![Facebook、2016年に人工衛星打ち上げ、アフリカ地域でのインターネット普及促進が目的](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d74ac4d432c27bdf2cd0992454e7f567c92e989d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F724%2F375%2Fimportant_image.jpg)
こんにちは、ナッツです。 突然ですが、あなたは「今日も生き抜いた」という感覚を持って普段生活をされていますか? 恐らく、日本においてはそういう状況下に身を置くこと自体が難しいかもしれません。 そんな日本を飛び出し、アフリカという地へ飛び込んだひとりの女性がいます。 裸族を撮影するために自ら服を脱いだことで注目を集める写真家、ヨシダナギさん。 通訳でさえ理解できないローカル言語が飛び交い、色が白いというだけで受け入れてもらえない、それでもアフリカの少数民族の写真を彼女は撮影し続けます。なぜ彼女はアフリカに惹かれたのか。そしてなぜ彼女は裸族の写真を撮り続けるのか。 ヨシダナギさんが見てきた世界、ぜひ本インタビューを通じてご覧ください。 ヨシダナギ 1986年生まれのフォトグラファー。 独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、幼少期からの憧れであった彼らの写真を撮りはじめる。アフリ
1986年生まれ フォトグラファー 独学で写真を学び、 2009年より単身アフリカへ 以来アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、 発表。 唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され 2017年日経ビジネス誌で「次代を創る100人」へ選出 また同年、講談社出版文化賞 写真賞を受賞 Born in 1986. A self-taught photographer who traveled to Africa on her own in 2009. Since then, has been shooting and publishing photographs of minority ethnic groups in Africa and elsewhere around the world. Was selected among the“100 people creating the n
西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱。昨年12月にギニアで初感染が確認され、死者はすでに3000人を超えている。米疾病対策センターは“来年1月にも感染者は55万~140万人に拡大する”と予測しており、日本国内への感染は何としても食い止めたいところだ。ギニアといえば、オスマン・サンコンさん(65)。元ギニアの外交官で現在はギニア日本交流協会の理事を務める。サンコンさんに話を聞いた。 ■5人の子供のうち、3人はギニアに スカイプを使って、毎日、ギニアの家族や友人と連絡を取り合っています。先日、弟から聞いた話では、サンコンの出身地のボッファ県の市場で貧血で倒れた人がいたのに、周囲は誰も助けようとせず、一斉に逃げたらしい。普段のギニア人は、困った人がいれば率先して助けるような人柄です。事態はそこまで切迫しているようです。5人の子供のうち、3人はギニアにいます。サンコン、とても心配です。
高校生の頃に、ボランティアでベトナムの麻薬中毒患者のリハビリ施設建設に携わったことがきっかけで、世界中の病気に苦しむ人を助けたいと思うようになりました。日本の病院で看護師として働き、海外留学して英語も勉強しました。2012年からはMSFに参加して、イラク、ヨルダン、南スーダンへの派遣を経験しました。 今年4月から長崎大学の熱帯医学研究所で3カ月間、エボラ出血熱について研修を受け、シエラレオネへの派遣オファーを受けました。7月30日に日本をたち、帰国したのは9月10日です。 現地では温かく出迎えてくれた 日本からシエラレオネへの直行便はないので、MSFの国際事務局本部があるベルギーのブリュッセルを経由して、シエラレオネの首都・フリータウンに飛びました。そこからMSFが建てたエボラ出血熱の専門治療施設があるカイラフンまで、400キロの道のりを車で移動しました。 治療施設はテント作りで、私がいた
タンザニアのセレンゲティ国立公園は、アフリカでもっとも有名な自然保護区の一つである。四国と同じ面積をもつ広大な平原では、360度の地平線の上をゾウ、ライオン、キリンなどの大型動物が闊歩し、その姿を求めて観光客が世界中からやってくる。中でも有名なのは、100万頭のヌーが生息することである。「ヌーの大群が川に向かって飛びこむシーン」はテレビの自然番組でおなじみであり、たいていの場合ナレーションは、「人間の存在しない野生の王国」としてセレンゲティを紹介する。 しかし、そのイメージは、実は私たちを含む先進国の人間が勝手に創ったものなのだ。セレンゲティが国立公園になる以前は、周辺に暮らす複数の民族がこの地域を利用しており、人びとが行き交う「人間の大地」だった。「野生の王国セレンゲティ」「稀少動物の最後の楽園」といったイメージは、地域住民を強制的に移住させた上で創られたものなのである。 先進国では「善
エボラ出血熱の発生地 (1976年- 現在) エボラ出血熱(エボラしゅっけつねつ、Ebola hemorrhagic fever[† 1][† 2]; EHF)、またはエボラウイルス病(エボラウイルスびょう、Ebola virus disease; EVD)は、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。マールブルグ病、ラッサ熱、南米出血熱、クリミア・コンゴ出血熱と並ぶ、ウイルス性出血熱の1つだが、感染者が必ずしも出血症状を呈するわけではないため、国際的には呼称がエボラ出血熱からエボラウイルス病へ切り替わりつつある[1][2]。主にアフリカで発生する。 ヒトに感染し、治療開始が遅れると致死率は80 - 90%に上る(ウイルスによって異なる)[3]。また、仮に救命できたとしても重篤な後遺症を残すことがあり、リスクグループレベル4ウイルスの一つである。一方、毒
西アフリカ・ギニアのゲケドゥ(Guekedou)で、エボラ出血熱で死亡した患者の遺体を運ぶ「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のスタッフ(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEYLLOU 【6月24日 AFP】西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」は23日、感染が深刻な地域が60か所を超え、「もはや制御不能」な状態だと語った。 「国境なき医師団」は報道発表文のなかで、「現在のエボラ出血熱流行は地理的な拡大、感染者および死者の数において前例をみない規模にある」としている。 致死率が最大90%とされるエボラ出血熱のまん延が、あまりに急速なため支援団体や医療関係者らも手に負えず、感染地域の住民たちは恐怖に陥っていると、MSFのオペレーション・
グーグル(Google)が、サハラ以南のアフリカや東南アジアといった地域で、大規模な無線ブロードバンド網の展開を計画していると、Wall Street Journal(WSJ)が米国時間24日に報じた。 [WSJ] WSJでは関係筋の話として、グーグルがテレビ放送用周波数帯の隙間(いわゆる「ホワイト・スペース」)や、通信衛星、気球や飛行船などを活用した無線ブロードバンド網の展開を視野に、すでに地元の通信事業者や通信機器ベンダーなどと協議を開始しており、ネットワーク展開の方法やビジネスモデルなどを検討していると伝えている。また同社は、またローコストのAndroid端末やそれに搭載するプロセッサの開発も検討しているという。さらに、ケニアや南アフリカ共和国では規制当局ともすでに話し合いを持っていると、この話に触れたTNWでは指摘している。 グーグルはすでにケープタウン(南ア)でホワイトスペースを
モバイル未来大陸アフリカ January 22, 2013 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet アフリカでのモバイルの使われ方が興味深い。携帯の通話時間が一種の「通貨」として利用されているという。 Airtime is money 【Economist: January 19, 2013】 プリペイドとして買われた通過時間がその対価がいわば交換レートとして機能して、売買の際の通貨として使われている。背景には、政府当局がモバイルマネーの発行を銀行に許可していないからのようで、結果的に、換金性のある「エアタイム(通話時間点数)」が利用されている。 つまり、ポイントないしはマイレージのように使われているということになる。お金が基本的に紙幣を介さずにデータで扱われるようになったため、物々交換ならぬデータ/データ交換が可能になった。
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