タグ

2011年2月15日のブックマーク (3件)

  • 琉球の実践中国語講座: 目からウロコの琉球・沖縄史

    中国との朝貢関係を結んでいた琉球では、福建省の福州に琉球館(柔遠駅)という滞在施設があり、ここに琉球人のスタッフが常駐していました。当然、現地では中国語を話さなくてはなりませんので、言葉を学ぶための中国語のテキストがありました。このテキスト、受験用のものではなく、超実践的!現地で実際に起こる状況を想定しての会話集です。 それでは王国時代の中国語テキスト『学官話』の一部を見てみましょう。 【レッスン1】中国の悪ガキに怒りをブチまけよう おまえという子は、私があなたをからかってもいないのに、どうして私をののしるのだ。家庭教育もなっていない、このろくでなし!もともと中国は礼儀を重んじる国だと聞いていたのに。お前のこんな行動や話し方を見ていると、私は中国へ勉強しに来たのに、学ぶべきことが何にもないという気になるよ。 (這個小孩子!我又不惹你。你來罵我做什麼。没家教的雑種!原説中國有道理的。看你這樣

    琉球の実践中国語講座: 目からウロコの琉球・沖縄史
    bitheiboo
    bitheiboo 2011/02/15
    本当に実践的な中国語。琉球人の中国生活での苦労がしのばれる。
  • 【独裁者の教養:取材日記5】幻の都・パンサン ―謎の中国もどき政権に関する解説― - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯) 病が快復してその後数日。 にわかには説明しがたく、また普通じゃあり得ないような運の巡り合わせがあって、 ワ州に行けることとなり、実際に行って来た。 でも、実は現地の写真を何の説明もなくアップしても、実はあまりおもしろくないかもしれない。 なぜなら、現地の街の写真を見ただけでは、 一見すると中国の地方都市とまったく区別がつかないからだ。 例えば、俺がワ州の首府・パンサンで宿泊していた、 宿の前の道はこんな感じである↓ また、例えばある政府庁舎の前には、こんな看板がかかっている。 漢字のフォントからして、中国にそっくりだ。 ……くどいけれど再度言うが、この場所はあくまで世界地図の上ではミャンマー領。 しかも、最辺境地域のシャン州とされる場所だ。 なの

    bitheiboo
    bitheiboo 2011/02/15
    ゴールデントライアングルのミニ中国もどき政権の現地レポート。まさに戦国大名。
  • 【独裁者の教養:取材日記0】誰も知らない独裁者を追いかける - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    やっと落ち着いてブログを更新できる環境になったので、更新。 雲南現地レポその他シリーズである。 ……中国には「夜郎自大」という故事がある。 元ネタは、中国で紀元前1世紀に成立した歴史書『史記』の西南夷列伝。 これはどういう話かというと、 当時の世界最大級の帝国だった漢が、現在の雲南省や貴州省あたりにあった 「滇(テン)」と「夜郎」というショボショボの王国……というか部族集団に使者を送ってみたところ、 現地の族長が 「は?漢ってうちの国とどっちがデカいんスか? 冗談キツイし超ウケるんスけどw」 などと、非常にイノセントな答えを返した。   その(漢民族の側から見た)身の程知らずぶりの滑稽さを笑う意味から、 「夜郎自大」の故事ができたのだという。 ※「西南夷列伝」とは、『史記』における“辺境のびっくり民族大紹介”みたいなパートである。 テンや夜郎の王様と、漢の使者との

    bitheiboo
    bitheiboo 2011/02/15
    雲南省と中国・ミャンマー国境地帯「ゴールデントライアングル」のミニ中国もどき独裁者についての現地レポート。