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publishingに関するbittersoulsのブックマーク (27)

  • 「この程度の冊子が1000円」発言に関して思うこと - 私なりの見解とサークル主さんへの賛辞 #技術書典|湊川あい #わかばちゃんと学ぶ 本 発売中

    ※まず最初に、この記事は件のツイートに対する反論記事ではありません。あくまでもサークル主の方々と、いつもお世話になっている素晴らしい編集さんへの応援記事であることを明言しておきます。 こんにちは。湊川あい(Minatogawa Ai)と申します。 フリーランスでWebデザイナー/漫画家/技術書執筆をしています。著書はわかばちゃんと学ぶシリーズなど。技術書典6では2500部ほど持ち込み、新刊・既刊あわせて1日で1600部ほど頒布しました。 自分の知見を他人の脳にダイレクトに伝える。これって最高におもしろいですよね。技術解説、書くのも読むのもすっかりハマってしまいました。2年前から技術書典のとりこです。 ちなみに商業出版・技術同人誌(オリジナル一次創作)・Web連載、必要だと感じたらぜんぶやるマンです。商業でも技術書典でもWeb連載でも、媒体が違うだけで、届けたい人に向けて書くという行為は同じ

    「この程度の冊子が1000円」発言に関して思うこと - 私なりの見解とサークル主さんへの賛辞 #技術書典|湊川あい #わかばちゃんと学ぶ 本 発売中
  • 売れる本を作るために編集ができること

    500円台から5000円台まで、ITの入門書・専門書やビジネス書などを作ってきた経験をもとに、おもに出版業界の新人の方に向けてまとめました。 ※日書籍出版協会2019年度新入社員研修会でお話した内容のスライドです。 タイトル、デザインについては、以下3冊を例として挙げさせていただきました。 ●たった1日で即戦力になるExcelの教科書 http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6808-1 ●「いい写真」はどうすれば撮れるのか? http://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-8031-1 ●職場の問題地図 http://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-8368-8Read less

    売れる本を作るために編集ができること
  • dマガジン技術/20180510 - Speaker Deck

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  • 第5回 デジタルで変わるマンガ家の仕事

    前回はデジタル化が編集者に及ぼす影響について考察したが、今回はマンガ家がデジタル化によってどう変わったのか、変わるのかについて考察してみたいと思う。一部、これまでとかぶる部分もあるが、ご容赦いただきたい。 制作支援ソフトがマンガ家を救う 1990年代半ばからのコンピュータの高性能化やネット通信インフラの整備は、マンガ家の仕事にも大きな影響を与えた。ひとつには、マンガの執筆道具としてコンピュータが使われるようになったことがあげられる。 奥浩哉が、2000年から「週刊ヤングジャンプ」に連載した『GANTZ』の背景にデジタル処理を用いるなどしたことが草分けとされているが、最大のエポックといえるのは、第3回でも触れたように、2001年にセルシスがマンガ原稿制作支援ソフト「コミックスタジオ」を発売したことだ。 それまで使われていたアドビの「フォトショップ」や「イラストレーター」などと比較して、使い方

    第5回 デジタルで変わるマンガ家の仕事
  • マンガボックス、comico、コミックエス、マンガZEROのグロースハックの裏側を聞いてきた – XERA

    PR 当サイトは複数企業と提携して情報発信しています。サイト内で紹介した商品・サービスのお申し込みがあった場合、各企業から報酬を受け取る場合があります。 2017年9月14日に渋谷で「Growth Hack Talks #6 秋だ、読書だ! 漫画アプリ特集」が開催されたので話を聞きにいってきました。イベントでは下記の4名が登壇し、それぞれのサービスのグロースハック(成長要因)について語ってくれました。 【マンガボックス】㈱DeNA IPプラットフォーム事業部長兼マンガボックス編集長 安江亮太氏 【comico】NHN comico㈱ 事業プロデューサー 大藤充彦氏 【コミックエス】 ㈱フーモア取締役 斉藤隼大氏 【MANGA ZERO】㈱Nagisa執行役員 樋田顕氏 イベントの最後には主催のRepro㈱代表・平田祐介氏がモデレーターを務め、漫画アプリ業界についてのディスカッションが行われ

    マンガボックス、comico、コミックエス、マンガZEROのグロースハックの裏側を聞いてきた – XERA
  • 第5回:カクヨム〜あらゆる「文章」のプラットフォームをめざす

    ネット投稿小説サイトはIT企業が運営するもの――そんな状況に一石を投じたのがKADOKAWAが2016年3月に正式オープンさせた「カクヨム」だ。株式会社はてなと組み、出版社自らネット投稿小説サイト運営に乗り出したその狙いはどこにあるのか? 商業出版とのシナジーや今後の展望などを、編集長の河野葉月氏に伺った。 出版社がウェブ小説を意識する理由 ――「カクヨム」の現状を教えてください。 河野:まもなく会員登録ユーザー数は16万人となります。オープン以来ゆっくりとした成長が続いていたのですが、(株)はてなの協力も得ながら使い勝手や機能の向上を図ってきました。「第2回カクヨムWeb小説コンテスト」を行った2016年12月からはその伸びが増しています。 ――投稿には会員登録が必要ですが、作品を読むだけであれば登録は不要ですね? 河野:そうです。サイト利用者はもっと多いですね。MAU(月間アクティブユ

    第5回:カクヨム〜あらゆる「文章」のプラットフォームをめざす
  • 「雑誌界の奇跡」広告なしテスト雑誌で13万部増——徹底した商品テストをエンタメ化した出版社

    や雑誌などの紙メディアが売れない!と言われるこの時代に、出版社の「晋遊舎」社長の西尾崇彦氏(40)は、2009年から4誌を創刊してきた。うち1冊は創刊当時から部数を13万部伸ばした「LDK」。いまや毎月21万部発行という雑誌界の「奇跡」と言われる。 「LDK」はじめ「家電批評」「MONOQLO(モノクロ)」、そして8月23日に新たに創刊する「LDK the Beauty」の4誌の共通点は商品のテストメディアだということだ。現在、西尾氏が編集長を務める日初の格的な商品テストサイト「360.life(サンロクマル ドット ライフ)」と合わせ、なぜ今「テストメディア」を次々作るのか。 これらの雑誌や「360.life」では、日用品から大型家電まで、消費者のニーズが高い市販品を専門家の指導の下にテストし、その結果をレポートする。いずれの媒体も、基的に広告を入れない。特定の商品や団体について

    「雑誌界の奇跡」広告なしテスト雑誌で13万部増——徹底した商品テストをエンタメ化した出版社
  • 中村珍先生、「マンガ家は描きたいマンガが描ける仕事じゃない」は本当ですか? | HRナビ by リクルート

    『羣青』(ぐんじょう)というマンガがある。殺人を犯したレズビアンの女性の逃避行を描いた作品で、完結から4年が経つ今もまだ根強いファンから支持されている。 この作品は、講談社『モーニング2』誌上で連載されていたが、一旦は打ち切り。その後、小学館『月刊IKKI』に連載の場を移し、完結した。打ち切りの理由は、約4年に渡る担当編集者とのトラブル。作者の中村珍さんは、当時、状況の改善か連載中断かを編集部に直談判するも、現状維持の判断だったため、このトラブルの経緯を公表、話題になった。 人の言葉を借りれば“雑誌という大きな歯車の1つ”である作者と編集者、そして作品。単行化されないと赤字になる原稿料など、そのトラブルはマンガの雑誌連載というビジネスモデルの問題点を浮き彫りにした。中村さんはこれ以降も数作品を発表したが、やがて打ち切りと契約期間満了ですべての連載が終了してしまう。 しかし2014年の末

    中村珍先生、「マンガ家は描きたいマンガが描ける仕事じゃない」は本当ですか? | HRナビ by リクルート
  • アニメ、コミック、ラノベの「デザイン」とは何か? 人気デザイナーに聞く仕事の裏側

    書店でラノベやコミックを手に取るとき、そのデザインまで意識する人はどれほどいるだろうか。筋金入りのファンでも、作家やイラストレーターの名前こそ知っていても、装丁担当まで把握している人はなかなかいないはずだ。 アニメ、コミック、ラノベなど二次元作品の世界観を表現する上で、デザインは重要な役割を担う。しかし、「じゃあ、デザインって具体的に何なのさ?」と思ってしまうのも確かだ。 そこで、さまざまな人気作品のデザインを手がけてきたimagejackの團夢見(だんゆみ)社長に話を聞いた。デザイナー歴は10年以上で累計作品数は数百点にも上る。 フジテレビのノイタミナ枠で放送されたアニメ「UN-GO」「坂道のアポロン」、GAINAXの「Panty&Stocking with Garterbelt」(パンティ アンド ストッキング ウィズ ガーターベルト)、新海誠監督の「彼女と彼女の -Everythi

    アニメ、コミック、ラノベの「デザイン」とは何か? 人気デザイナーに聞く仕事の裏側
  • 社員インタビュー・座談会 - 株式会社はてな

    はてな社員はどのように仕事をしているのでしょうか。エンジニア、営業、ディレクター、デザイナーなど職種ごとのインタビューや、チームごとの座談会など、はてな社員の生の声をお届けします。

    社員インタビュー・座談会 - 株式会社はてな
  • 小説投稿サイト「カクヨム」初代編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」

    KADOKAWAはてなが共同開発する小説サイト。その初代編集長の胸中。 ※稿は、2016年6月に「KAI-YOU.net」で掲載されたインタビューを再構成したもの 大手出版社・KADOKAWAと、国内最大級のブログサービス「はてなブログ」などを運営する株式会社はてなが、2016年2月にオープンした小説投稿サイト「カクヨム」。 誰もが自由に小説を投稿できるだけではなく、『涼宮ハルヒの憂』『冴えない彼女の育てかた』などの人気作の二次創作コーナーや、ユーザー同士のレビュー機能やランキングの実装なども行われ、はてなのノウハウを活用した読みやすいインターフェイスで、すでに数多くのユーザーに親しまれている。 そんなカクヨムの初代編集長をつとめた萩原猛氏は、このようなカクヨムの現状をどのように見ていたのか(2017年2月からは河野葉月氏が編集長に就任)。 運営の思想や「編集」という仕事への向き合い

    小説投稿サイト「カクヨム」初代編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」
  • 編成と編集の違い、リトルプレスとブログの共通点 編集者のためのイベント「編む庭」レポ【後編】 - はてな編集部ブログ「編む庭」

    前回に続き、編集者のためのイベント「編む庭 -冬-」の様子をお届けします。後編となる今回は、内沼晋太郎さん(numabooks代表/屋B&B共同経営者/DOTPLACE編集長)と、伊藤博典(株式会社はてな チーフエディター)による「対談 その2」をレポートします。 ブックコーディネーターとして活動している内沼さんは、クリエイティブチーム「numabooks」の代表を務めながら、下北沢で書店・イベントスペースの「屋 B&B」を経営。メディアのプロデュースやコンサルティングなども行っています。伊藤は、はてなブックマークの編集をする傍ら、個人でリトルプレスの制作を行っています。イベントでは「はてなブックマーク」というメディアの特徴や、リトルプレスとブログの類似点、編成と編集の違いについて話しました。 * * はてなブックマークは「特殊なメディア」 内沼 はてなブックマークはどういうメディアな

    編成と編集の違い、リトルプレスとブログの共通点 編集者のためのイベント「編む庭」レポ【後編】 - はてな編集部ブログ「編む庭」
  • 中身が100点でも、伝わらなければ0点――巨大組体操問題の火付け役が語る、 研究者が“伝える”必要性

    「10段人間ピラミッドの1人あたり負荷は200kg超」「運動会の組体操は是か非か」――。今年、さまざまなメディアでこうした話題を目にした、という方もおられるのではないでしょうか。今では広く知られるようになった組体操問題ですが、そのきっかけは、ある一つの記事でした。 記事を書いたのは名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授の内田良さん。組体操に限らず、「2分の1成人式」や部活動の負担問題など、教育現場における課題を継続的に発信する活動が評価され、今月には「Yahoo!ニュース 個人」オーサーアワード2015を受賞しました。内田さんがインターネットにおける言論活動にかける思いとは――。「Yahoo!ニュース 個人」編集担当と当ブログのスタッフがお話を聞きました。 12月1日のオーサーアワード2015授賞式の様子(写真左。右は社長の宮坂学) きっかけはツイッターへの情報提供 ――内田さんは教育

    中身が100点でも、伝わらなければ0点――巨大組体操問題の火付け役が語る、 研究者が“伝える”必要性
  • 日経が示す「3次元の価値」・Yahoo!ニュースが独自コンテンツを始めた理由~それぞれの戦略【上】

    それぞれ異なる戦略を展開する日経電子版とYahoo!ニュース。メディアを取り巻く環境が変化する中、両者は何を考え、どのような打ち手を模索しているのか――。当ブログでは、1月10日開催のオープンフォーラム「ニュースメディアをめぐる<雲>ゆきとデジタルメディアの未来」の中で行われたパネルディスカッションの模様を前後編にわたってお届けします。 【出演】(敬称略) 日経済新聞社 執行役員電子版担当 渡辺洋之 日経済新聞社 デジタル編成局編成部次長 重森泰平 ヤフー株式会社 ニュース事業部長 片岡裕 ヤフー株式会社 ニュース事業部企画部部長 有吉健郎 [モデレーター]早稲田大学ビジネススクール教授/同ビジネススクール・ディレクター(統括責任者) 根来龍之 日経が描く戦略と「3次元の価値」 ハッシュタグ #WBS0110 を追って見てる。 早稲田大学ビジネススクールの根来龍之教授、歯に衣着せぬ

    日経が示す「3次元の価値」・Yahoo!ニュースが独自コンテンツを始めた理由~それぞれの戦略【上】
  • 同人小説を書くことについて - konatsu's blog

    冬コミを明日に控え、ツイッターのTLでは東京へ向けて出発する地方組の報告やコピーの進捗状況をチラチラ見かける。今頃ビッグサイトでは設営部の机並べが佳境を迎えている頃だと思う。 コミケ他イベントに最後に参加してからもう一年近くが過ぎようとしている。私は今、自分の考えを書くことのほうが楽しく、二次創作小説はしばらく書いていないのだけど、同人小説のオフ活動を始めるときに私は何もわからず、二次創作小説の作り方・経験を書いてあるたくさんのサイトにお世話になった。他の誰かが二次創作を書きたいと思ったときに役にたてたら良いなと思い、約三年続けた同人小説の経験について書き残しておこうと思う。 同人小説を「いきなり書けるのか」と聞かれれば、書けるわけがないと答える。 「適当に書いて書けちゃったんスよね」風ポーズを装いたかった私は、同人活動をしている間、気を許している一部の人間以外に絶対に努力をしたり苦

    同人小説を書くことについて - konatsu's blog
  • 「PVという指標は万能ではない」~ネット論壇著名人らが語る炎上・言論・メディア【下】

    「『Yahoo!ニュース 個人』オーサーカンファレンス2015」(12月1日)で行われたパネルディスカッション「社会の課題解決に向け、ネットの発信が果たす役割は」。「Yahoo!ニュース 個人」オーサーら約200人の参加者を前に、ネット論壇で活躍するパネリストの方々は何を語ったのでしょうか。その模様の後編をお送りします。 >>前編はこちら 【出演】(敬称略) 内田良(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授) 江川紹子(ジャーナリスト) 松谷創一郎(ライター、リサーチャー) 山一郎(個人投資家) 岡田聡(「Yahoo!ニュース 個人」・責任者) 【モデレーター】 ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント) ショーン 岡田さんはプラットフォーマーとして「健全な」言論空間を作っていく立場だと思いますが。 岡田 コメント欄については、人の力やテクノロジーの力を使ってパトロールするとか、

    「PVという指標は万能ではない」~ネット論壇著名人らが語る炎上・言論・メディア【下】
  • ネット空間での課題解決って、本当に必要?~ネット論壇著名人らが語る炎上・言論・メディア【上】

    Yahoo!ニュースは12月1日、「『Yahoo!ニュース 個人』オーサーカンファレンス2015」を開催しました。当ブログではその中で行われたパネルディスカッションの模様を前後編にわたってお届けします。 テーマは「社会の課題解決に向け、ネットの発信が果たす役割は」。「Yahoo!ニュース 個人」オーサーら約200人の参加者を前に、ネット論壇で活躍するパネリストの方々は何を語ったのでしょうか。 【出演】(敬称略) 内田良(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授) 江川紹子(ジャーナリスト) 松谷創一郎(ライター、リサーチャー) 山一郎(個人投資家) 岡田聡(「Yahoo!ニュース 個人」・責任者) [モデレーター]ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント) 組体操問題、最初は批判ばかりだった パネルディスカッションがスタート。内田良さん、江川紹子さん、松谷創一郎さん、山一郎さん

    ネット空間での課題解決って、本当に必要?~ネット論壇著名人らが語る炎上・言論・メディア【上】
  • ノンフィクションを殺すのは誰か そんな出版業界でいいのか | AERA dot. (アエラドット)

    「ノンフィクション」を辞書で引いてみると、「虚構によらず事実に基づく伝記・記録文学などの散文作品、または、記録映画など」(「大辞林」第三版、三省堂)とある(撮影/写真部・大嶋千尋)この記事の写真をすべて見る 相次ぐ雑誌の休刊、著名作家の盗作疑惑──。「ノンフィクションの危機」が叫ばれている。地をはう取材や弱者の視点が守ってくれたものが確実に、ある。ノンフィク廃れヘイト栄える、そんな出版業界にはしたくない。(ライター・中原一歩) 東京都文京区音羽──。 由緒ある寺社と閑静な住宅街が広がる一角に、「野間御殿」とも呼ばれる地上26階建ての高層タワーがそそり立つ。日を代表する総合出版社・講談社の社ビルだ。今年7月、このビルの最上階にある会議室で、ある雑誌の「休刊」を見届けるイベントが開催された。その雑誌とは「G2」。1970~80年代に最大36万部以上の発行部数を記録した「月刊現代」の後継誌

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  • 新しくなった「マンガ図書館Z」の5つの秘密 〜悪魔を滅ぼす禁断の力〜 - (株)Jコミックテラスの中の人

    こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え

    新しくなった「マンガ図書館Z」の5つの秘密 〜悪魔を滅ぼす禁断の力〜 - (株)Jコミックテラスの中の人
  • 日本的出版システムの命数(1):取次の空洞化 – EBook2.0 Magazine

    6月26日、取次準大手の栗田出版販売が倒産した(民事再生申請)。同じ日、アマゾンは「夏の読書推進お買い得キャンペーン」で、(かつての)ベストセラーを含む110タイトルの2割引販売を開始した。再販制の下で、出版社と書店の間のインタフェースとして機能してきた取次というビジネスに何が起こっているか。 「3位、4位」の不幸と再版制の空洞化 2つのイベントの間には、もちろん直接的関係はないが、日の再販制度(独禁法の適用除外として認められてきた業界慣行)の空洞化を示すものだ。東日販の2社が寡占する市場で、3位の大阪屋が半死半生、4位の栗田が消滅という事態は、シェア云々という以上に、いわゆる「唇歯・輔車」(唇と歯、上顎と下顎)の関係にあった業界の安定化要素が欠損し、国策会社・日出版配給(1941-1949)を母体としない取次会社が消滅したことになる。昨年9月に発表された栗田の年間売上高は329億円。