5年前に観た映画『アバター』はおもしろかった。当時の3Dや映像美が新鮮だったこともあるが、作品本編に強く引き込まれた。 パンドラという異星の原住民ナヴィとコンタクトをとるため、地球人は人間とナヴィの遺伝子を組み合わせ、肉体アバターを作りあげた。そして、自身の遺伝子を提供した人間が、遠隔操作でアバターの操縦を行う。それを観ながら私は、こころとからだの関係に置き換えていた。 こころは、ころころところがるからこころ、というらしい。こころがからだを動かし、気持ちの持ち方がその人の人生、ということなのであろう。 新しい情報を得る順番といえば、インターネット、テレビ、新聞ということになるのだろうか。車で仕事をする時間の長かったときは、ラジオ、インターネット・・、であったが。いずれにしても、今はいつどこにいてもインターネットにつながるようになっている。 テレビを観ながらでも、その番組で気になることは、タ