去る5月4日、Debian GNU/Linux 7.0 “Wheezy”がリリースされました。6.0 “Squeeze”以来2年3ヶ月振りのメジャーリリースです。大昔に3.1 “Sarge”の頃だったか、リリースが延期されまくってた印象があるので、だいぶリリースサイクルが安定してきた感があります。 このブログが動いているサーバはさくらのVPS上のDebian Squeezeで稼働しているんですが、遅かれ早かれこれのアップグレードを検討しなければならないのは必定なわけです。しかも運がいいのか、年契約にしてしまっているVPSの更新期限が5月末で、しかも初期スペックの20GBしかストレージがないプランなので、このタイミングで新規に契約しなおしてそっちにWheezyをインストールしてデータ移行、後に旧環境の方を解約してしまえば幸せになれるんじゃねぇの?ということですね。 そういうわけで、何回かに分
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