練習に励むファルシド・アラビさん(手前)ら。スピード感あふれるギターの音色が持ち味だ=テヘラン市内のスタジオで2010年12月撮影 西洋音楽に対して、イスラム教の戒律と反欧米という「国是」から制限してきたイラン政府が、柔軟姿勢に転じている。ポップスやロックを一部容認し、昨年11月にはイスラム革命(79年)以後初めてヘビーメタルバンドの公演を解禁した。背景には、09年6月の大統領選以降、不満を高める若者層の「ガス抜き」を狙うアフマディネジャド政権の思惑が垣間見える。【テヘラン鵜塚健】 テヘラン北部の裏通りにある音楽スタジオ。激しいドラムに合わせ、長髪であごひげをたくわえたファルシド・アラビさん(41)が大音量でエレキギターを奏でていた。2月の公演に向けた追いこみの練習だ。 アラビさんら20〜40代5人のバンド「RAVI」は昨年11月11日、政府公認でヘビーメタルの公演を2回開き、計160
「探偵!ナイトスクープ」の新しい秘書になった、松尾依里佳さん=大阪市福島区 (安元雄太撮影)(写真:産経新聞) 「改めて、すごい番組のお手伝いをするんだなって実感しています」。大きな瞳をクルクルさせながら興奮気味に語る。 [フォト]才色兼備!存在感アピール 朝日放送の人気番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜深夜)の3代目秘書に就任した翌日、身の回りが一変した。 「会う人、会う人に『このたびはおめでとうございます』って声をかけられるんです。まるで結婚でも決まったみたいに」 初収録のスタジオでは、局長役の西田敏行や探偵たちに温かく迎えられ「大好きな番組に出られるなんて夢みたいです」と自己紹介。緊張気味でありながらもハキハキと依頼文を読み上げ、新秘書の存在感をアピールした。 教育熱心な母のすすめで4歳のとき、バイオリンを学び始めた。 「スイミングにテニス、ピアノ、英会話、公文式…。ほぼ
ディーアンドエムホールディングスは、プロフェッショナル・デジタル・DJミキサー「DN-X600」を発売する。 「DN-X600」は、フラッグシップ・モデル「DN-X1700」のコンセプトとテクノロジーを継承した2チャンネル・デジタルDJミキサー。32ビットDAコンバーターを搭載した高音質設計、高い操作性、そしてPCDJスタイルに対応した革新的なPCコネクティビティを実現している。 高音質設計の追求として、32bitフローティングDSP処理に加え、マスター出力には32ビットDAコンバーターを搭載。さらに、「大容量コンデンサ」および「大口径の巻き線トランス」を採用した電源回路、外来ノイズに強いグラウンド設計、高いS/N比を実現するフォノイコライザーの採用など、細部にわたり高音質設計が追求されている。 高性能ビート・エフェクターの搭載も大きな特徴だ。BPMと同期したエフェクトがかけられる機能で、
エリック・マーティンのヒットカバー作『MR.VOCALIST』シリーズの第3弾『MR.VOCALIST3』が11月に登場、あわせてデビー・ギブソンが好対照となる『MS.VOCALIST』をリリースするという。 ◆エリック・マーティン&デビー・ギブソン画像 エリック・マーティンによる、J-POP女性ヒット曲をカバーした『MR.VOCALIST』は大ヒットを記録し、シリーズ化。2010年11月にリリースされるのは女性カバーシリーズの3部作完結篇となる『MR.VOCALIST3』である。 今作では、「また君に恋してる」を本邦初英語カバー、そこには宮本笑里をゲスト・バイオリニストとして迎えているという。さらに「First Love」(作詞・作曲:宇多田ヒカル)、「涙そうそう」(作詞:森山良子、作曲:BEGIN)をはじめ、過去に日本で共演したアーティストの「三日月」(作詞・作曲:絢香)、「CHANG
メタリカ公式商品専門店『METALLIFUX(メタリファックス)』が、9月4日(土)~10月17日(日)の期間限定でオープンとなる。 2008年にリリースされた9thアルバム『デス・マグネティック』に伴う<World Magnetic Tour>が、2年間をかけてついに日本上陸、さいたまスーパーアリーナを2日間にわたり揺らすわけだが、この専門ショップはその来日を記念して、開店となるもの。もちろん日本初のメタリカ公式商品専門店となるものだ。 今回の期間限定ショップオープンに併せて、日本唯一のメタリカ公認BARより、メタリカ・オフィシャル・ファンクラブのMET CLUB会報SO WHAT全号、過去の貴重なメタリカ表紙の国内外の雑誌、過去のツアーバックステージバスの数々、メンバー直筆の歌詞カードなど、ファンなら涎モノの貴重アイテムがずらりと展示されるという。また、期間中にメタリカ・サイドから更に
カルロス・サンタナが、5年振りのニュー・アルバム『ギター・ヘヴン~グレイテスト・ロック・クラシックス~』を9月22日に発売する。これが凄い。 ◆カルロス・サンタナ画像 「胸いっぱいの愛を/レッド・ツェッペリン」「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ/クリーム」「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィ―プス/ザ・ビートルズ」…といったロック史に輝く名曲を、チェスター・ベニントン(リンキン・パーク)、ロブ・トーマス(マッチボックス・トゥエンティ)、クリス・コーネル(サウンドガーデン/オーディオスレイヴ)他、世界的な人気シンガーを多数集結させてサンタナ流に仕上げた初のカヴァー・アルバムなのだ。 その中で、愛する日本のファンに向けた特別な1曲を日本盤に収録していることが判明。その40年を超えるキャリアで、日本人アーティストをヴォーカルに起用するのはこれが初というビッグ・ニュース、それが「ラ・グランジ
DETUNEは、コルグとの共同開発によるニンテンドーDS用音楽ツール・ソフト「KORG M01」(コルグ エム ゼロワン)を今年12月に発売する。 「KORG M01」は、1988年に発売され大ヒットとなったシンセサイザー「KORG M1」をモデルとして制作されたニンテンドーDS用ソフト。KORG M1は、一台で音作りから音楽制作までが行えるシンセサイザーで、「ミュージック・ワークステーション」というジャンルを切り開いたエポックメイキングな製品だ。このM1をモデルにした「KORG M01」は、ニンテンドーDSで誰でも、そしてどこでも手軽に作曲を楽しむことができる「手のひらの中のミュージック・ワークステーション」となっている。販売はAmazon.co.jp限定。 音源部にはデジタルシンセ/ミュージック・ワークステーションの先駆者である世界有数の電子楽器メーカー「コルグ」が所有するPCM波形と
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