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科学報道に関するblackdragonのブックマーク (10)

  • 世界有数の科学ジャーナルもあきれる日本のメディアのレベルの低さ - あぁ〜ん?ハリソン内科学でお前を殴打してやろうか!!

    iPS細胞を心不全の患者さんに臨床応用したという森口尚史氏の嘘の業績を読売新聞が大々的に報道したことは記憶に新しいですが、それに関して世界有数の科学ジャーナルである「ネイチャー」が痛烈に批判している記事をつい先日発表しました。 基的に私は英語論文などを日語訳するのがとても嫌いなのですが、それをもってしてもこの記事はぜひ広く読まれるべきだと思ったので簡単ではありますが日語に直してみました。元記事はこちら。 お粗末な報道:嘘が大きくなってしまった責任の大部分は日の報道機関にある 恥ずかしいことに山中伸弥教授のノーベル賞受賞という偉業が森口尚史氏の口からでまかせで汚されることになってしまった。山中教授が確立したiPS細胞関連技術を使用して心不全の患者の治療にあたったという話をでっちあげたのだ。 ジャーナリズムの質が低いことによりこの話があんなにも広く報じられてしまった。これはことさら科学

    世界有数の科学ジャーナルもあきれる日本のメディアのレベルの低さ - あぁ〜ん?ハリソン内科学でお前を殴打してやろうか!!
    blackdragon
    blackdragon 2012/11/05
    ネイチャーもいろいろと脛に傷はあるけど、一応、水の記憶事件とかのときは総括をしていたか。
  • 科学報道に大切なこと - クマムシ博士のむしブロ

    ある若手記者によって書かれた、科学報道に関する産経ニュースの記事が叩かれている。 科学取材…専門用語飛び交い理解不能の世界、頭が真っ白に: 産経ニュース 内容は、文系出身の若手記者が記事作成のために研究者の取材をするものの、研究者が話す専門用語や研究意義が理解できずに悪戦奮闘するというものだ。 この記者に対して、理系の教養に欠けること、そして、取材前に予習をしないという姿勢に、多くの批判が寄せられている。記事中の「わかりやすい記事を書くために凡人こそ記者になればいい」という一文も、多くの科学好きの神経を逆撫でしている。 ちなみに、この記者がその時の取材で書いたのが以下の記事だ。 「筋力の衰え測ります」 屈伸でOK 立命大が開発: 産経ニュースwest この記事に対しても、「科学的な説明が不十分」などの批判が寄せられている。同じ研究成果を報告しているマイナビニュースの記事と比べて論じている人

    科学報道に大切なこと - クマムシ博士のむしブロ
    blackdragon
    blackdragon 2012/11/05
    科学者側にも改善の余地は大いにあるだろうが、そうだとしてもその開き直りは違うんじゃないのというツッコミが多かったのでは?
  • 産経新聞の開き直り記事から邪推するマスメディアの意識の低さ - バッタもん日記

    読売新聞がiPS細胞に付いて大誤報をやらかしたことで、新聞の科学報道に対するスタンスが注目されております。また、科学の世界では世界最高水準の学術誌の一つであるNatureが、日のマスメディアの科学報道のレベルの低さを酷評しています。 参考:科学報道のあり方(togetter)、科学報道を殺さないために−研究機関へお願い(togetter) そんな中、マスメディアの認識を疑いたくなる、と言うよりも個人的に大変不愉快な記事を産経新聞が掲載してくれましたので、ここで批判したいと思います。 問題の記事はこれです。 【若手記者が行く】科学取材…専門用語飛び交い理解不能の世界、頭が真っ白に この記事で私が許せない言葉を列挙します。 「記者って凡人のプロ」 入社前、在学していた大学のマスコミに関する講義に招かれた新聞記者が、こう話していた。新聞は子供からお年寄りまで、専門知識を持たないたくさんの“普通

    産経新聞の開き直り記事から邪推するマスメディアの意識の低さ - バッタもん日記
  • 中日新聞:統合失調発症の遺伝子配列を特定 藤田保衛大 :社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 統合失調発症の遺伝子配列を特定 藤田保衛大  2012年5月30日 02時06分 日人の統合失調症の発症に関係する遺伝子の配列を、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)の岩田仲生教授や池田匡志講師らの研究チームが特定し、29日の米精神医学誌「モレキュラー・サイカイアトリー」電子版に発表した。発症の原因は不明のままだが、統合失調症が遺伝子異常による疾患であることを科学的に証明することにつながるという。 岩田教授らは、2010年に白人の統合失調症患者に関わる遺伝子「NOTCH4」が、日人にも同様に関係することを発見。この遺伝子の配列に注目し、名古屋大や理化学研究所(埼玉)など8カ所の共同研究施設と協力し、東日、西日、四国の患者をさらに調査した。 グループは、統合失調症の患者6668人と健康な人1万2791人に同意を得て採血し、遺伝子を

    blackdragon
    blackdragon 2012/06/01
    酷過ぎるタイトル
  • 副作用ほとんどない抗がん薬、浜松医科大が開発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    浜松医科大(浜松市)は22日、副作用を軽減させる抗がん剤開発を進め、動物実験で効果が得られたと発表した。 今後、臨床試験に入り、実用化を目指す。 研究グループの杉原一広准教授によると、悪性腫瘍(がん)は1~2ミリ以上になると、栄養を取り込むため「新生血管」を生じさせる性質がある。グループは、アミノ酸がつながってできる「ペプチド」の一種が、新生血管に集まりやすい特性を発見。新生血管だけに薬が運ばれるよう、ペプチドと組み合わせた抗がん剤を開発した。 同大が、米サンフォードバーナム医学研究所と行った共同研究で、この抗がん剤をがん細胞を持つマウスに投与したところ、従来の約40分の1の量で、19日目にがん細胞がほぼなくなり、副作用は全く認められなかったという。成果は、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表された。

    blackdragon
    blackdragon 2011/11/24
    この見出しはダメ。原理的に副作用を少なくする目論見で、それがかなり成功していそうなのは確かでも、動物実験レベルの結果をもとに、こういう表現で書くのは極めて問題。
  • 疲労は数値で示せる/睡眠がもっとも効果的 - reponの忘備録

    「ためしてガッテン」を見ていたのですが、良い内容だったのでメモ。 疲労は、体内にFFという物質が蓄積されることで数値化できる。つまり、客観的なものである。 「疲労」そのものと「疲労感」は異なる というのは、FFが脳に達すると「疲労感」を感じるが、様々な物質で、脳を一時的に「麻痺」させてしまい、FFが増えても「疲労感」を感じなくさせることができるから。 コーヒー栄養剤、達成感、報酬などは、一時的に脳を「麻痺」させて、FFが増えても脳が「疲労感」を感じないようにする。「疲労」はしているが「疲労感」は無い状態になる。 「疲労」を取る一番の方法は睡眠である。睡眠を取ると、血中のFFの濃度が下がり、「疲労」が取れたことがはっきり示される。 まとめ寝(寝だめ)でも、「疲労」を取る効果はある。 寝だめをしたとき、それまで以上に「疲労感」を感じることがあるが、それは、それまで麻痺していた脳が、「まとも」

    疲労は数値で示せる/睡眠がもっとも効果的 - reponの忘備録
    blackdragon
    blackdragon 2009/11/05
    ちょっと単純化しすぎ系のトンデモの香りがする。FFは、あくまでも疲労のシグナル物質に過ぎないわけで、FFを下げることイコール疲労回復というのも危険な短絡。
  • 東京新聞:石油、石炭もういらない!? マグネシウム・エネルギー社会 東工大教授が提言:科学(TOKYO Web)

    太陽光と海にほぼ無尽蔵に含まれるマグネシウムを使って、石油も石炭も天然ガスもいらない持続型エネルギー社会を実現する…。そんな「マグネシウム・エネルギー社会」の構築を提案している矢部孝東京工業大教授に、ベンチャー企業から自動車会社、さらにはオイルマネーまで世界中から問い合わせや見学が殺到している。実証実験も順調に進んでおり、これはひょっとすると、ひょっとするかもしれない。 (引野肇)

    blackdragon
    blackdragon 2009/05/14
    元の説明がわるいのか、記者が悪いのか。マグネシウムはエネルギー源じゃなくてエネルギー蓄積の道具に過ぎない。
  • 市民は、どのようにして科学者を見分けたらよいか? - 松永和紀blog

    朝バナナダイエットの話を書いた時に、コメント欄でkさんに質問されて回答し忘れていたことがあった。 おおまかに言うと、「一般市民はどうやって、まともな科学者とナンチャッテさんを見分けたらいいの?」という質問である。うーん、とても大事なこと。回答を考えてみた。 (学会や論文に関する説明がまったく足りないのは百も承知。皆さん、コメント欄でもっと上手な回答を!) ………………………………………………………… まずは学者が一般に発表する説についてです。 質問① たとえば、こういった研究成果(○○は△△の効果があるとか)は、学会の論文で発表されるのが常識なんでしょうか?まず論文ありきなんですか? A.「○○は△△の効果がある」タイプの研究は、学会や研究会等で大量に発表されますが、論文としてはまとめられないものも多いです。 発表は事実上、事前審査がないので研究者にとっては楽だし、宣伝効果もあります。新聞

    市民は、どのようにして科学者を見分けたらよいか? - 松永和紀blog
  • 水素水に記憶力低下抑制効果、日医大教授がマウスで確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    blackdragon
    blackdragon 2008/07/21
    トンデモの香りプンプンなのに、まんまと騙される読売新聞
  • 健康的な生活で遺伝子発現が変化する | スラド サイエンス

    ロイターの記事によると、良い生活や運動を増やすなどにより生活スタイルを大幅に変えることで、体の変化だけでなく遺伝子レベルでの大きな変化が即座に引き起こされるという研究結果が発表されたようだ。 同記事によると、良性の前立腺がんを患う30人の男性に対して、 3か月の間果物や野菜、穀物、豆製品などを中心とした生活を送る 一日30分のウォーキングなどの軽い運動を行う 一日1時間の瞑想などの「ストレスマネージメント」を行う などといった大幅な生活の変化を経験してもらったようだ。その結果、減量や血圧の低下といった健康状態の改善に加え、病気を進める遺伝子の数より病気を防ぐ遺伝子の活動が活性化するなど、前立腺の組織の遺伝子に変化が見られたとのことである。 この研究を行ったDr. Dean Ornish氏は、次のように述べている。 これは非常に興奮すべき発見だ。しばしば人々は「すべては遺伝子のせいだ」な

    blackdragon
    blackdragon 2008/06/19
    遺伝子発現が食生活を含む生活や環境によって大きく変わりうるのは常識なのに…。とは言え、それは遺伝的要因による病気の発病を抑えうるものであるとは限らない。
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