「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」「実際シングルマザーはそんなに苦しい境遇にあるのでしょうか?」「女性はいくらでもうそをつけますから」……さまざまな差別的・女性蔑視的価値観で世間を騒がせる杉田水脈氏。国立大学を卒業後、上場企業に就職、その後公務員を経て結婚・出産を経験するなど、一見順風満帆に見えるキャリアを歩んできた彼女は、なぜ国会議員に当選した途端、極端な思想を抱くに至ったのか。 【写真】この記事の写真を見る(2枚) かつては杉田の盟友としても活動していた倉山満氏による書籍『 保守とネトウヨの近現代史 』(扶桑社)より、彼女の問題発言の背景を紹介する。 ◇◇◇ 当選翌年の平成30(2018)年、杉田水脈は4回の炎上騒動を起こす。 1回目は、リベラル勢力が発信源の流行語「保育園落ちた日本死ね」に対し、杉田は「保育園に入りたい子供なんかいるのか、みん
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