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  • いじめが自殺につながる日本の「空気」:日経ビジネスオンライン

    私も中学1年の春からいじめにあい、2年間悩み苦しみ、最後に転校しました。転校先の学校では、最初の数ヶ月はひたすら周りの様子をうかがい、皆と違うことをしないように心がけていました。目立たないように、静かに、でも違和感を持たれるような行動はとらないように…と、神経を使いました。幸いに、先生の気遣いと、数人の生徒と気が合ったおかげで、その後はさしたる問題もなく卒業し、高校、大学へと進学することができました。現在、大学で多くの留学生や帰国子女と接していて、自分が中高生時代に、いかに様々な個性や可能性を押し殺して”我慢して”成長してしまったかを痛感しています。あの時のいじめにくじけず、自分の個性を貫き通していたら、自分らしさを大切にして過ごしていたら…と悔やむことがあります。もしそうしていたら、今の自分の様に、無趣味で物事に熱中することがなく、流行りものの様な与えられたものにしか興味がなく、物事に対

    いじめが自殺につながる日本の「空気」:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2006/11/02
    頑張らなくてもよい。逃げるが勝ち。
  • 相次ぐ製品リコールの裏にあるもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日メーカーの品質問題の報道を見ることが多くなった。最近では、ソニーのパソコン用電池。その前は、自動車大手の品質問題がメディアをにぎわしていた。こうした“事件”をキッカケに日の成長を支えてきたものづくりの力が落ちていると指摘する声は強まりつつある。 報道によれば、自動車メーカーのリコールで原因の70%を占めるのは“設計ミス”によるものだという。こうした事例は、設計学の継承の難しさを物語っている。改まって言うまでもないかもしれないが、新製品の設計は難しい。特定の機能では性能が大幅に向上したのに、別の機能に悪い部分が発生して、それが致命傷になるような例も少なくない。 船舶デザイナー生活で最も屈辱的な経験 1994年。私が設計したアメリカズカップ

    相次ぐ製品リコールの裏にあるもの:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2006/10/27
     暗黙知の継承の難しさと重要さを、シミュレーションの導入に絡めて。本題より懐古話が多いのがちょっと難。
  • ディズニーランドにキティちゃんが入ろうとしたらどうする? 俺は止めるね イトイさんに聞く「Web2.0」(その1)(ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline

    糸井 どうぞいいですよ、回してください。(ビデオカメラに向かって)こう向けばいいかな(とほおづえをつく) 変? かわいい? NBO それは変です(笑)。日経ビジネスもWebではテキストだけではなく、Podcast、動画配信をしています。正直、まだまだ試行錯誤でやっているんですけど、糸井さんはWeb上での動画配信の手応え、可能性についてどうお考えですか。 映像も疑われたら「おしまい」 糸井 何の問題もないです。とにかく、やっちゃったら、何の問題もない。それが1つ。あと、これ(動画)を(コンテンツの主軸として)頼れるほどお客さんがまだ見てくれないんですよ。 「ほぼ日」で動画を見にお客さんが来るかなぁと思って掲載をしても、「うーん、面倒くさいから見てません」とか、「早く文字にしてください」と言ってきます。だから、今は、コンテンツをかいつまんだ形で動画でやっています。 あと、悔しいのは、いくら動画

    ディズニーランドにキティちゃんが入ろうとしたらどうする? 俺は止めるね イトイさんに聞く「Web2.0」(その1)(ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline
  • 中国は北朝鮮を擁護しているのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日では、中国政府は北朝鮮を擁護しているように見えるでしょう。中国政府は確かに、北朝鮮を擁護しているかもしれませんが、僕からみれば、相互不信の中で妥協的連携をしているのに過ぎません。 僕は幼い頃、北朝鮮との国境に5年間ほど住んでいました。川を挟んで中国北朝鮮が分かれる場所でした。川辺の斜面にある我が家からは、北朝鮮に建つ民家の屋根が見え、犬の吠え声が聞こえるようなところでした。川が国境なので、川が凍りつく冬には中国からも北朝鮮からも気楽に国境を越えることができました。 今は脱北者の問題がかまびすしいご時世ですが、あの頃は、北朝鮮から中国に逃げてくるようなことはありませんでした。中国では文化大革命の嵐が吹き荒れ、生産活動が停止し、市民生活は北

    中国は北朝鮮を擁護しているのか:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2006/10/26
     なるほど、分かりやすい。
  • 数値目標の“暴走”をどう防ぐか:日経ビジネスオンライン

    長年、企業の取材をしていて、しばしば話題になるのは「手段の目的化」問題である。大きな目的があって、それを達成するためにある手段を取り入れたものの、いろいろ取り組んでいるうちに、その手段を使いこなすことばかりに気を取られ、いつしか最初の目的を忘れてしまう、という状態を指す。 CRMの仕組みを取り入れてみたものの 手段の目的化に陥っている例はいくらでも挙げられる。「顧客に対するアフターサービスを改善させるために、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の仕組みを取り入れる」といってプロジェクトを始めたものの、途中からCRM支援の情報システムを動かすことが優先されるようになり、最後になるとプロジェクトメンバーは徹夜をしたり、追加予算を獲得する画策をしたり、「システムの中でこの機能は先送りしよう」と議論したり、大騒ぎをする。なんとかCRMシステムを完成するが、その時には全員疲れ切って

    数値目標の“暴走”をどう防ぐか:日経ビジネスオンライン
  • 娘よ、“金持ち父さん”にはならないぞ:日経ビジネスオンライン

    確かに、このは金持ちになるための考え方を示したかもしれない。しかし、日がここ数年の間、手としてきた米国では、ひと握りのスーパーリッチが闊歩する一方、多くの人々は低所得にあえぐ超格差社会に陥っている。現実を目の当たりにした今、“金持ち父さん”に共感できる人はどれだけいるだろうか。 そんな中、人とお金の根的な関係を、温かみのある語り口で解説したが登場した。『会計士の父が娘に贈る32+1の手紙』(新風舎刊)だ。 著者の山田侑(やまだ・ゆう)氏は、大手会計事務所の公認会計士として、上場企業をはじめ、数々のエンターテインメント企業を担当してきたほか、自らもベンチャー企業のCFO(最高財務責任者)、CEO(最高経営責任者)としてIPOに導いた経験も持つ。華やかな世界で大きなマネーディールにかかわってきた山田氏が、父親として自分の娘に向けた形で、お金とのかかわり方についてのメッセージを綴ってい

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  • 安倍晋三首相にエールを送ります:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2年前に安倍晋三さんと、たまたまコンサートで会いました。これが僕が安倍さんと知り合うきっかけでした。その後、知り合いの経営者のホームパーティーなどで同席したりなど会う機会が増すごとに交友を深め、赤坂プリンスホテルのレストランでご夫と会するようになりました。 その安倍晋三さんが総理大臣になりました。知り合った当時も官房副長官など政府の要職にありましたが、今は首相という身分。このコラムで安倍さんと私的に築き上げた関係を書くべきかどうかは悩みましたが、実際に忌憚なく意見を交換するような関係にならないと分からないような感覚を読者の皆さんに伝えたいと思い筆を執りました。 最初にお断りしますが、僕は何も総理大臣とのつき合いをひけらかしたいから書くので

    安倍晋三首相にエールを送ります:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2006/10/05
    今回はちょっと賛同しかねる。現憲法がアメリカからの押し付けだとしても、改正せよと言うのもアメリカからの圧力。改憲ありきではなくて、国のあり方をじっくり議論した上なら別だが。
  • お小遣い父さんは会社をダメにする?:日経ビジネスオンライン

    知人の中小企業の社長が「元気が出るシステム」を発明し、話題を呼んでいます。社員の奥さん方から「旦那の給料が上がったらその半分を必ずお小遣いにする」という誓約書をもらいます。くれないと旦那さんの昇給をなしにするというのです。 奥さんにお小遣いを増やしてもらうために知恵を使う。お父さんによっては、お小遣いを増やすために費やすエネルギーは、上司に給料を増やしてもらうより多いかもしれません。結構お小遣いを巡って条件闘争を“楽しんでいる”お父さんも多いとは思います。しかし、これはお父さんを家に帰ってもサラリーマンから離れられなくしているのかもしれません。 お小遣いの制度は、いったいいつからできたのでしょうか。江戸や明治の時も旦那さんが奥さんからお小遣いをもらっていたのでしょうか。研究していない僕には分かりませんが、「主人」と呼ばれている旦那様が毎月立場の弱い奥さんにお小遣いをもらう姿は想像できません

    お小遣い父さんは会社をダメにする?:日経ビジネスオンライン
  • あなたの会社、ちゃんと止まれますか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン もう20年以上も昔のことになる。 私は、世界最大48万トンのタンカー「日精丸」の試運転で性能担当をしていた。長さが360メートルもある巨大船である。 広島県の呉から長崎県五島列島沖まで往復、つまり九州をほぼ2周しながら1週間がかりで試運転を行う。私は、船の速力や操縦性能、波の中での性能を最適設計するグループに移動したばかりだった。「日精丸」は3隻シリーズの最終船だったので、新人の私に試運転での性能担当という大役が回ってきた。 試運転には船を運航する乗組員の主要メンバーが乗っている。船長になる予定の方が私に聞いた。 「この船、ちゃんと止まりますか?」 彼は、それまで20万トン級までしか船長の経験がなかった。48万トンの船を操縦する責任者になるこ

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    blackdragon
    blackdragon 2006/09/29
     会社経営を操船にたとえて。経営の時定数という考え方。
  • 飛行機の翼を描けない理系学生:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 中部瀬戸内海での長さ12メートル、重さ8.6トンの実験船「エクセラー」による実験は、短い時で1週間、長い時で3週間、断続的に続いた(関連記事)。 実験中は、毎朝6時半に起床して8時に出港する。そして夕方5時の帰港まで船上で実験が続く。1日8時間、海の上で揺られているので、上陸しても地面が揺れているような感覚が止まらない。 常宿にしていた、尾道の対岸にある向島の民宿に戻り、夕を取った後、実船実験の結果解析に入る。そうした日常の中で週に2回くらいは、英気を養うために渡し船に乗って対岸の尾道のダウンタウンに繰り出した。 そこで、いつも行っていたスナックがあった。尾道なのに「釧路」という変なネーミングの店だ。3年間も行きつけにしていた店だったのだが

    飛行機の翼を描けない理系学生:日経ビジネスオンライン
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    blackdragon 2006/09/29
    本当に3割しか描けないのか、ちょっと意外。
  • 誰でも恐れるもの、誰にも必要なもの:日経ビジネスオンライン

    死をも恐れないような人でも、恐れおののいてしまうもの。それは病気です。 数々の九死一生の戦いをやり越して中国を統一した始皇帝も晩年、病を恐れ、不老の薬を求めて日に徐福を派遣したと言われます。命を受けた徐福は、「そんな薬などあるはずがない」と大勢の童男童女を連れて日に渡り、二度と大陸に戻りませんでした。 病気を恐れるのは、それが体に苦痛を与えるだけでなく、尊厳や友情といった人の心にかかわる部分をも破壊してしまうことがあるからです。 「多病故人疎」――病気が多くなると、古い友人とも疎遠になる。 唐時代の詩人、孟浩然が病気の淋しさを看破した詩です。友情とは、友に何かをすることによって生まれる情けです。病気で気力を失うと、情けが希薄になってしまいます。友人に限らず家族であっても、情けを与えられないと、心が痛むものです。 病人を抱えた家族が、患者を療養施設に預けることがあります。患者にとっては家

    誰でも恐れるもの、誰にも必要なもの:日経ビジネスオンライン
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    blackdragon 2006/09/21
    「トヨタは一度潰れた会社ですから」
  • 強気を通す堀江さんから学ぶべきこと:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、京都の料亭で京セラ名誉会長の稲盛和夫さんにご馳走になりました。席上、買収を繰り返してきた某カリスマ経営者についてコメントを求められました。 「僕のような者が彼についてコメントする立場にないです」と逃げようとすると、稲盛さんは「いいえ、何かの考えがあるはず。ぜひ聞きたい」と、逃げるのを許してくれませんでした。 昔から尊敬している経営者の稲盛さんのお言葉は重く、私見という形で次のようなことを述べました。「自分で事業を創出し利益を出してから会社を売買するのはいいのですが、事業と利益そのものを売買するのは実業とは言えません」。 深く頷く稲盛さん、ほっとした僕。この話の念頭にあるのは、あくまでも経営者の話です。ですから一切、堀江さんについて触れる

    強気を通す堀江さんから学ぶべきこと:日経ビジネスオンライン
  • 日本の美しさと醜さの奥にあるもの:日経ビジネスオンライン

    は、美しさにあふれる国です。 風景では、日の象徴とも言うべき富士山、天橋立、金閣寺といった名勝旧跡はもちろんですが、稲穂に満ちた田園とその向こうに見える山景色、道端にこじんまりとたたずむお地蔵さんといった日常の情景にもえも言われぬ美しさがあります。これらの日の自然美は、オーストラリアの雄大さ、そしてニュージーランドの華麗さと違い、盆栽に凝縮されたような繊細さの調和を感じます。 文化、芸術もそうです。歌舞伎や文楽といった伝統芸能に限らず、宝塚歌劇そしてお笑いなどの現代文化にも、考え抜かれ、そして研ぎ澄まされた端麗な美があります。それは奥深さとも言うべきものです。 例えば、日の土器に見られる非対称性と偶然性がもたらす温もりや神秘は、言葉で伝えられぬ感動を与えてくれます。また懐石料理を筆頭にした和が醸し出す味・色・形の美しさは、カロリーと刺激を求める人には分からないでしょう。 自然や

    日本の美しさと醜さの奥にあるもの:日経ビジネスオンライン
  • その企画書を破く前に 『トンデモ科学の見破りかた』を読め!:日経ビジネスオンライン

    「またあいつ、トンデモない企画を出しやがったぞ」 同僚や部下、(あるいはこれが最も起こりうる場合かもしれないが)上司が出してきたあまりにも「トンデモない」提案。あなたの会社ではどう扱われるだろう。黙殺? 検討するフリ? 半日でも、いや1時間でも時間があるなら、出された提案がなぜ「トンデモない」と言えるかどうか、一度、真剣に考えてみるのもいいかもしない。ひょっとするとその提案、「トンデモないだなんて、トンデモなかった」なんていう、未来のビジネスの新常識に化けるかもしれませんよ! 当にトンデモない説か、常識の目隠しか 例えば、チャールズ・バベッジという19世紀の英国人は、手紙の配達距離によって差を付けていた郵便料金に注目し、「手紙ごとに料金を計算する労働コストは郵便料金をうわまわるのでは」と考え、検討してみた。いま常識となっている全国一律の郵便料金はこうして生まれたわけだ。 「トンデモない」

    その企画書を破く前に 『トンデモ科学の見破りかた』を読め!:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2006/09/20
     一見トンデモな説・提案でも、実は常識破りの画期的なものであることもある。
  • 【談話室たけくま】 著作権を主張せずに稼ぐ方法:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 「談話室たけくま」へようこそ。編集家、竹熊健太郎氏と、『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)を上梓された法政大学社会学部助教授の白田秀彰氏の対談をお送りします。ネット上での著作の権利は、徹底的に守るべきか、開放したほうがメリットが大きいのではないか。ふたりが自らの体験に即して語ります。白田秀彰氏のプロフィールはこちらです。 白田 博士論文を書いた1996年ころから、インターネットの時代には、権利を主張して抱え込むよりは、どんどん公表して知名度を獲得して経済的利益に結び付けていくべき、といいますか、そういうモデルしか成り立たないと思っていたんです。 自分の場合は書いたものを全部公開して(「Research Papers of Hideaki Shirata」)いたおかげで、それがきっかけになって声がかかり、就職もできたし、いろいろお仕事も来るようになった。そういう

    【談話室たけくま】 著作権を主張せずに稼ぐ方法:日経ビジネスオンライン
  • 時間軸を無視した“国家プロジェクト”の罪 (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2年前に電力会社の経営システムの研究開発を始めた。 電力会社の経営目標は分かりやすい。社会インフラとして電力を安定供給することと、発電コストを低下させることである。ただし、電力需要の変動は激しい。春夏秋冬の季節によっても大きく異なるし、週の曜日ごとの変動も大きい。1日の中だけを見ても、昼と夜では需要に差がある。とにかく、変動が大きいことを前提に需要を予測しなければならない。 こうした激しい変動に対応できるよう、私は2つの柱から成る経営シミュレーションを提案した。 1つは、「LNG(液化天然ガス)」「石油」「石炭」「水力」「原子力」の5つの発電方式を水平統合し、電力供給を最適化するシステム。もう1つは、需要変動から燃料調達までを垂直統合するシス

    時間軸を無視した“国家プロジェクト”の罪 (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 同じアジアの同胞に送るメッセージ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新幹線の中で偶然にめくったニューズウィーク誌のページから衝撃の写真が目に飛び込みました。爆弾に飛ばされた4~5歳の男の子は衣服がちりちりになり、埃だらけの姿で瓦礫の上に横たわっていました。隣に死んだ別の子の足が見える…。 子供を持つ読者ならきっと分かると思いますが、大きな頭と小さな手足が特徴の子供の姿を見ると人間は自然に親心がわいてきます。たとえその子供が全然関係のない人の子供だとしても。 私はついついこの子供の姿を自分の子供に重ねてイメージしてしまいました。一瞬にして熱いものがこみ上げてきて胸が詰まる感覚にとらわれました。「誰がこんなことをしたのだろうか、たとえどんなことがあったとしてもしてはならない…」と思いました。 気を取り直して記事を

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  • 【談話室たけくま】日本の著作権は「鹿鳴館」である (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「談話室たけくま」へようこそ。コミック、映画、アニメーションなどの分野でディープな活躍を続ける編集家、竹熊健太郎氏が、彼が注目しているクリエイター、識者と対談する不定期連載企画です。今回お迎えしたのは、『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)を上梓された法政大学社会学部助教授の白田秀彰氏。テーマは著作権。リアルな世界で作られた法律と、新たに現れたネットの世界との間で生じたずれについて、縦横に語り合います。 竹熊 フランスの国立視聴覚研究所が、過去制作された10万テレビ・ラジオ番組を、ほとんど無料で公開しているんですね。8割ぐらいは無料で見られる。だけど、ネット界隈で今年5月ぐらいに話題になってたのに、ほとんどマスメディアで話題になっていない。日だけではなく、米国やイギリスのマスコミでも同じで、無視に近いそうですよ。 白田 フランスは、国家戦略として「文化」を売っていこう、武器

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  • ゴールデンタイムから消える日本アニメ:日経ビジネスオンライン

    9月1日を期して、中国テレビでゴールデンタイム (午後5~8時)に海外のアニメの放映を一律に禁止する政策が発表された。 今回の措置は特に日製だけを対象にしたものではないが、中国で人気のあるアニメの大半は日製であることから、事実上、ターゲットは日アニメの規制にあると見られている。中国国内では「海外文化に青少年が影響を受けすぎている」として規制に賛成する声が目立つが、規制に批判的な声も根強くあり、議論を呼んでいる。 自国文化と国産アニメ保護が狙いか 今回の放送禁止措置はこのほど中国の国内メディアが伝えたもので、既に放送局などに通知されたというが、現時点ではどこまで徹底されるのかはよく分からない。しかし中国の放送メディアはほぼ完全に中国共産党の指導下にあるから、気で禁止しようと思えば難しい話ではない。恐らくそのような線で実施されるのだろう。 この措置の狙いは2つある。1つは「日文化

    ゴールデンタイムから消える日本アニメ:日経ビジネスオンライン
  • NBonline (日経ビジネスオンライン) - 宮田秀明の「経営の設計学」

    このコラムについて 経営には「論理」が必要である。論理を積み重ねた理系思考がイノベーションを育む。技術力を最大限に生かし、プロジェクトをまとめ上げ、新しいビジネスを創造する。「理系の経営学」を提唱する東京大学の宮田秀明教授が理系の視点による経営の要諦を語る。 記事一覧 記事一覧 2012年3月30日 最終回:「経営の設計学」と歩んだ6年間 私を支えた愛車たち 「経営の設計学」がついに最終回を迎えた。6年にわたる連載を振り返りつつ、終生の友であるクルマについて談義する。ハチロクの設計思想には同意できなかった。現在のお気に入りはメルセデスベンツの「SLK350... 2012年3月23日 戦わなかったのか? 戦い方を間違えたのか? 絆だけで被災地の復興は成功しない 「先生のおっしゃることはよく分かります。でも私たちには力がありません」。かつて、造船業界の経営者たちは、戦うことをやめてしまった。

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