首都圏のJR駅、全面禁煙へ 来年4月から2008年12月11日21時1分印刷ソーシャルブックマーク JR東日本は11日、山手線や中央線など首都圏の17路線の226駅(一部実施済み)を、来年4月1日から全面禁煙化すると発表した。現在、ホームの端に設置している灰皿を撤去する。ただ、新幹線ホームなどにある喫煙室はそのまま残す。 同社によると、対象となるのは東京駅を中心に半径30〜50キロの駅。東北や甲信越など地方の駅は列車の待ち時間が長いことなどから、これまで通り喫煙場所を設ける。日本民営鉄道協会によると、関東の大手私鉄9社は03年5月までに駅を全面禁煙化している。 アサヒ・コムトップへニューストップへ