ニセ科学批判者がフロイトを始めとする精神分析をあまり批判しないのは、フロイトがインテリ業界で確固たる地位を占めているからだろうな。
ニセ科学批判者がフロイトを始めとする精神分析をあまり批判しないのは、フロイトがインテリ業界で確固たる地位を占めているからだろうな。
アトピー性皮膚炎は、皮膚の表面で複数の細菌が異常に増えることで起きるという研究成果を、アメリカの国立衛生研究所と慶應大学などのグループが発表しました。アトピー性皮膚炎の根本的な治療法の開発につながると注目されます。 グループでは、アトピー性皮膚炎を発症する特殊なマウスを使って皮膚の表面を調べたところ、症状が出てくるのと同時に「黄色ブドウ球菌」と「コリネバクテリウム」という2種類の細菌が異常に増えてくるのを突き止めたということです。 このため抗生物質を投与して細菌が増えないようにしたところ、マウスはアトピー性皮膚炎を発症しなくなり、逆に抗生物質の投与を止めると2週間ほどでアトピー性皮膚炎を発症したということです。 研究グループでは、アトピー性皮膚炎は乾燥などの環境や体質をきっかけに皮膚の表面でこれらの細菌が異常に増殖することで起きるとしています。 永尾主任研究員は「アトピー性皮膚炎はこれまで
[コペンハーゲン 21日 ロイター] - デンマークの議会は21日、動物との性行為を禁止する法案を可決した。同国では既に動物を傷つける恐れのある性行為が禁止されていたが、動物の権利が十分に保護されないとして、愛護団体が規制強化を求めていた。 欧州では、ドイツやノルウェー、スウェーデン、英国などですでに動物との性行為が禁止されている。このため、動物との性行為を目的とした観光客らがデンマークに集中、社会問題化していた。
日本に輸入されるオリーブオイルの半分近くのシェアを占めるイタリアでは、最大の産地、南部のプーリア州でオリーブの木に病気が広がり、政府が特産品への影響を防ごうと、非常事態を宣言し、対応に追われています。 プーリア州では、オリーブの畑のおよそ13%、100万本の木が感染したとみられ、このうち4000本を育てている農家のビンチェンツォ・パスクッツォさんのオリーブ畑では、25%が枯れ木のようになり、オリーブの実がならなくなっているということです。地元では、この病気に加えて、去年、天候が不順だったことからオリーブオイルの生産は前の年に比べて30%減少し、価格は倍になっているということです。 イタリア政府はことし2月に非常事態を宣言し、検査態勢を強化しているほか、今月半ばからは、被害が広がるのを防ぐため、感染した木を取り除く措置に踏み切りました。しかし、農家の反発でこうした措置は計画どおりに進んでおら
米軍では、ミサイルから食事や医薬品までを作れる3Dプリンターを研究し、実戦配備を目指して膨大な予算と人員を投入しています。が、どうも日本での取り組みはまだまだのようで議論もあまりありません。 しかし、3Dプリンターの軍事転用による「兵站革命」こそ、離島防衛の死命を決する要素と言っても過言ではないのです。 離島防衛の難しさ(1)──兵站の貧弱性 まず、軍事用3Dプリンターがなぜ死命を決する重要な要素となり得るのか。それは離島防衛独特の難しさに起因します。中国と本格的な衝突になった場合に我が国が相当苦戦する恐れがある点、それは兵站です。 九州南部から与那国島まで距離にして1200キロメートル。これは東京から福岡までと同じ距離であり、かなりの距離です。 しかし、自衛隊の兵站拠点は九州南部から与那国島までほとんど存在しません。基地や駐屯地ですら、南西諸島方面は、沖縄本島や若干の離島を除けば、今度建
By Carsten ten Brink 東京に拠点を構え、一時は相当規模の取引高を誇っていたBitcoin取引所のMtGox(マウントゴックス)が2014年2月28日に東京地方裁判所に民事再生手続を申請したことで仮想通貨Bitcoin(ビットコイン)の世界は大きな混乱に陥りました。事件後はハッカーがカルプレスCEOの不正行為を暴く証拠を公開するなど依然として混乱が続くビットコインを取り巻く世界ですが、ビットコイン関連のセキュリティを専門に扱うWIZSEC独自の調査レポートでは、さまざまな事実が浮き彫りになっている模様です。 WizSec: The missing MtGox bitcoins http://blog.wizsec.jp/2015/04/the-missing-mtgox-bitcoins.html 今回のレポートを発表したWIZSECは、MtGoxをめぐる一連の騒動の後も
各国が領有権を争う南シナ海の南沙諸島で中国が複数の浅瀬を埋め立てている問題で、このうち2か所の埋め立ての規模が滑走路を建設できる広さまで拡大していることが分かり、フィリピン軍のトップは強い懸念を表明しました。 それによりますと、中国は南シナ海の南沙諸島、英語名・スプラトリー諸島の7つの浅瀬で埋め立てを進めており、このうちファイアリークロス礁とスビ礁の2か所で、その規模を滑走路を建設できる広さまで拡大させているということです。 ファイアリークロス礁では、これまでも滑走路の建設とみられる動きが確認されていましたが、スビ礁では最近になって作業が加速しているうえ、フィリピンが実効支配する島に近く、カタパン参謀総長は「摩擦を引き起こすおそれがあり、中国側の意図と目的を知る必要がある」と述べて強い懸念を示しました。 また、この問題についてフィリピン外務省の幹部は来週、マレーシアで開かれるASEAN=東
フィリピン軍は20日朝、南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島での中国による埋め立ての様子を撮影した20枚以上の写真や地図を公開した。「緊張を高め、環境を破壊している」と批判。同日開始された米軍との合同軍事訓練にタイミングを合わせ、中国を牽制(けんせい)した。 比軍が公開したのは昨年9月から今年4月に撮影された、中国が事実上支配する南沙諸島の七つの岩礁や浅瀬の写真。すでに6階建てビルなど複数の大型施設が建設されているガベン岩礁、多数の船が埋め立てを進めるファイアリー・クロス礁、大型船が航行し今後の埋め立てが懸念されるミスチーフ礁などが地図とともに示された。 会見した比軍参謀総長のグレゴリオ・ピオ・カタパン大将は「一帯では中国漁船の違法操業もある。サンゴ礁などの環境破壊の被害額は年1億ドルに及ぶと推定される。中国の活動拡大により、フィリピンが南沙諸島の前線拠点としている座礁船への補給路がたたれる
中国の中長期戦略である新シルクロード構想「一帯一路」。その融資をサポートするアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立をめぐり、中国でも激論が交わされている。 学者や研究者の報告書には「中国の課題克服」をテーマにしたものが目につくようになった。その懸念の1つが「中国のやり方が参加国に受け入れられるかどうか」ということである。 領有権争いからASEAN諸国の目をそらす策略? 30億人の市場を切り開く陸上と海上の新シルクロード構想は、習近平国家主席が掲げる「中国の夢」を実現する「新しい改革開放政策」とも言われている。アジア、欧州、アフリカ大陸と周辺の海洋が舞台になるが、その核となるのが、新疆ウイグル自治区を拠点とした中国の西方の開発と、東方の南シナ海の海洋開発だ。 中国が掲げる「21世紀の海上シルクロード」とは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の海洋周辺地区の経済や貿易の活発化を目指すものだ。こ
2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の走行試験が続く山梨リニア実験線(山梨県)で21日、最新型車両L0(エルゼロ)系が、鉄道の有人走行として世界最速の時速603キロに到達した。16日に自ら記録した世界記録の時速590キロを更新した。JR東海は、ギネス世界記録に登録を申請する。 同社によると7両編成で社員49人を乗せ、21日午前10時48分に時速603キロに到達した。600キロ以上で10・8秒間、1・8キロを走ったという。 営業時の最高時速は500キロだが、より高速で走った場合の空気抵抗や電力消費量などを調べ、技術向上につなげるのが狙い。乗車した山梨実験センターの遠藤泰和所長は「乗り心地もよく、安定していた。データ解析を進め、車両などの設計に生かしたい」と話した。高速域でのデータ収集にめどがついたとして、これ以上高速での走行試験は考えていないとしている。 同社のリニアは03年に時速581
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年4月10日、「新型基幹ロケット」の開発状況について発表し、ロケットや射場施設に関する概要の最新情報を公開した。 新型基幹ロケットは、現在運用されているH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機として、さまざまな人工衛星や探査機などの打ち上げを担う。初打ち上げは2020年に予定されている。 今回は新型基幹ロケットの概要や、これまでの経緯、今後の課題などについて、全3回に分けて紹介したい。 新型基幹ロケットとは 新型基幹ロケットは、JAXAと三菱重工が中心となって開発が行われている大型のロケットだ。一部のメディアでは「H-III」と呼ばれたりもしているが、公式にはまだ決まっていない。 初打ち上げは2020年度に予定されており、いずれは、現在運用されているH-IIAロケットやH-IIBロケットの後継機として、地球観測衛星や情報収集衛星、科学衛星や惑
米ユタ州ビッグウォーターに近いパウエル湖畔から見た日の出(2015年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【4月18日 AFP】米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)は17日、今年3月の世界の平均気温は記録を取り始めた1880年以降、3月としては最も高かったと発表した。 NOAAの月次報告書によると、先月の世界の平均気温は、20世紀の3月の平均気温より0.85度高く、1880年以降の3月として最も高かった2010年を0.05度上回ったという。 さらに今年は1~3月の平均気温も20世紀の同期間の平均より0.82度高く、これまで最高気温を記録していた2002年1~3月を0.05度上回った。 米政府機関の科学者らは今回の報告書に先立ち、世界の平均気温は昨
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