【ワシントン=中村亮】米空軍高官が内部メモで、台湾有事が2025年に起こると予測して準備を急ぐよう指示したことが27日、分かった。米政府当局者が日本経済新聞の取材でメモの存在を認めた。個人の見解だとみられるが、中国による台湾侵攻の可能性を巡る米軍の警戒の高まりを浮き彫りにした。米空軍で輸送や給油を担当する航空機動司令部のマイク・ミニハン司令官がメモを同僚に送った。ミニハン氏は19年9月から2年
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新型コロナウイルスの変異株のなかでも感染力の強いオミクロン株の出現により、再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。また、オミクロン株の亜系統はこれまでに獲得された免疫を回避する能力が高いことも研究で判明している。こうした疫学データは新型コロナが何度も再感染しうることを示している。だが、再感染は本当にリスクをもたらすものなのだろうか。「答えは明らかにイエスです」と
IHIは25日、鹿児島県沖の黒潮で水中浮遊式の海流発電システムの実証実験を1年以上にわたり実施すると発表した。太陽光発電などよりも発電効率の良い新たな再生エネルギー源として、離島向けなどに2021年度にも実用化する。 IHIが同日公開したのは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同開発した30トン程度の構造物だ。17年に1週間程度の短期実験を実施したが、今回は長期で耐久性などを調査する。水深100メートル程度に浮遊し、海流でタービンを回転させ出力100キロワット程度で発電する。 船や波の影響を受けにくいのが特徴で、海底ケーブルで陸地まで送る。鹿児島県十島村口之島沖に設置し、今秋にも運転を始める。海流発電は発電効率を左右する設備利用率が50~70%と、洋上風力(30~40%)や太陽光(10~15%)といった他の再生エネルギーに比べて高いという。 技術開発本部で海流発電を担当する
大阪府は11日、新型コロナウイルスの新たな感染者を64人確認したと発表した。このうち36人は、クラスター(感染者集団)が発生した豊中市の児童施設の未就学児27人と職員9人。府によると、同施設では10日までに職員2人の感染が確認されていた。50代の女性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は3056人となった。11日時点の重症者は前
【ニューヨーク=野村優子】米疾病対策センター(CDC)は30日、東部マサチューセッツ州で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、感染者の4分の3がワクチン接種者だったことを明らかにした。ワクチンは重症化を抑えるが、この分析が接種者のマスク着用を促す方針への転換につながったと説明した。マサチューセッツ州バーンスタブル郡で7月に発生したクラスターを分析した。局地的にみれば、ワ
極めて珍しい、全身が真っ白なキリンの母親と赤ちゃんがケニアの保護区で確認された。発見者は、アフリカのアンテロープ(レイヨウ)の一種「ヒロラ」の保護活動を行うヒロラ保護プログラムのパトロール隊員だ。彼らがYouTubeに投稿した白いキリンの動画は、たちまち世界中に拡散し、人々はその神々しいまでの白さに目を見張った。ネットでは、このキリンはアルビノ(先天性白皮症)ではとの声が多く挙がったが、実際は
トラック運転手がトレーラーの貨物を配送先まで届けずに、中継地で別の荷物を積んだトレーラーと交換して出発エリアに戻る輸送システムを滋賀近交運輸倉庫(滋賀県長浜市)が構築し、10月から本格始動する。中継地は東西を結ぶ大動脈の中間地点にあたる静岡県掛川市。関西から出発した長距離便の運転手が、その日のうちに帰宅できることになり、拘束時間の短縮につながる。運送業界は運転手確保に悩む一方で、輸送量は増えて
【ロンドン=黄田和宏】欧米やロシアなどで12日、大規模なサイバー攻撃があり、病院など公共機関や企業のサービスが中断するなどの影響が広がった。英BBCは、サイバー防衛専門家の分析として99カ国、約7万5000件の被害が確認されたと報じた。一般にサイバー攻撃は日常化しており、世界全体では1日平均約100万人が被害を受けているとの調査もあるが、今回のように広い範囲で同時に被害が出るのは珍しい。生命に
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