ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (19)

  • 山田祥平のRe:config.sys : プロバイダがやっていいこと悪いこと

    インターネット接続プロバイダサービスは、来、トランスペアレントな存在であってほしい。だが、実際には、トラフィック制御のために、さまざまな制限が付加されているようだ。この傾向は、このまま当たり前のものとして受け止めざるをえないのだろうか。 ●プロバイダの手中にある通信ポート プロバイダのトラフィック制限としては、アウトバウンドポート25ブロックが有名だ。スパムメール対策のために、外部プロバイダのSMTPサーバーへの通信をブロックするためのものだ。多くのプロバイダが実施しているブロックだが、スパムメールを防止するという名目のもと、多少の設定変更で回避できることもあり、特に問題にされることなく、ユーザーに受け入れられている。 でも、このままでいくと、ファイル交換ソフトの使うポートを閉じたり、ヘビートラフィックを監視して、ユーザーに注意を促すといったことまでも、善良なる多くのユーザーのためという

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す 新世代のゲームコンソールWiiを発売した任天堂。Wiiでは、任天堂の内部で開発したソフトウェアのノウハウを、積極的に公開することでゲームデベロッパのサポートも充実させる。また、欧米のデベロッパにもアピールし、海外での成功も狙う。任天堂の岩田聡氏(代表取締役社長)に、ソフトウェア開発とそのサポートについて伺った。 ●任天堂のソフトウェアノウハウを社外に提供 【Q】 9月の合同記者会見の際に、私は開発環境について質問をしました。デベロッパ側のハードルを下げるために、任天堂がどのような取り組みをしているのか。それについて、次のように答えていただきました。 【岩田氏(9月)】 当然ながらゲーム開発の敷居を下げることは、私たちも非常に重要と思っています。Wiiでは、開発キットのハ

  • 山口真弘の電子辞書最前線 バックナンバー

    山口真弘の電子辞書最前線 ■2008年 【 3月31日】 第30回 シャープ「PW-AT790」 手書きパッドが大きくなったスタンダードモデル 【 3月 5日】 第29回 カシオ「XD-SF6200」 アクションセンサー搭載で新しい使い方を提案 【 2月17日】 第28回 シャープ「PW-AC890」 広辞苑搭載、手書きメモが残せるカラー電子 【 2月 4日】 第27回 シャープ「PW-TC980」 Wタッチパネル、ワンセグ搭載のカラー液晶モデル 【 1月19日】 第26回 セイコーインスツル「SR-G9001」 搭載コンテンツをPCから直接検索できるPASORAMA搭載モデル ■2008年 【11月12日】 第25回 キヤノン「wordtank M600」 持ち歩きに便利なコンパクトサイズの生活総合モデル 【10月 1日】 第24回 シャープ「PW-AC880」 コンテンツダウンロードに

  • 塩田紳二のPDAレポート - ソニー「mylo」ファーストインプレッション

    mylo Personal Communicator COM-1には、黒(写真)と白の2色がある。黒は、ツヤのある表示で、落ち着いた感じのデザイン。全体はプラスティックだが、わりと質感があって安っぽい感じはない 米国で販売中のソニーの「mylo」は、“Personal Communicator”という位置付けの機器。 なんだかPSPを小さくしたような感じのデザインで、音楽や静止画、動画プレーヤーとOpera Webブラウザ、Skype、Google Talkなどを搭載している。無線LANが内蔵されているため、ホットスポットなどで、チャットや通話(マイク内蔵)が利用できる。 現在、取材で米国に来ているのだが、暇つぶしのつもりで購入。だが、このマシン、ちゃんと日語が表示できる。内蔵しているWebブラウザで、日語表示が可能なばかりか、テキストファイルの表示やMP3のID3タグ表示などで、何も

  • 二代目iPod nano 8GBハードウェアレポート

    9月13日 発売 今回のiPodのモデルチェンジは、全ライン一斉で、iPod、iPod nano(以下nano)、iPod shuffle(以下shuffle)がすべてモデルチェンジされた。 3シリーズのうちで、技術的に興味深いのはshuffleで、あの小さな筐体にどのような実装がされているのか、ぜひ見てみたい。次に関心があるのはnanoの大容量モデルで、大容量フラッシュメモリの大口需要家であるAppleが、どこのどんなチップを積んで8GBの容量を実現しているのか知りたい。 というわけで、10月発売のshuffleは予約を入れ、即日発売のnano 8GBモデルを購入した。 なお、オーディオプレーヤーとしての使い勝手については、僚誌のAV Watchがレポート予定なので、そちらをお待ちいただきたい。 ●シンプルなパッケージと質感の高い体 ヨドバシAkiba店頭での購入金額は29,800円、

    blackspring
    blackspring 2006/09/15
     さっそく分解しております。
  • 元麻布春男の週刊PCホットライン 新iPodを支えるフラッシュメモリの進化 - PC Watch

    2005年に引き続き、2006年の9月上旬にも、AppleとSamsung Electronisが相次いで発表を行なった。両社が、NANDフラッシュメモリのカスタマとサプライヤの関係にあるのはご存じのとおり。ここで取り上げる発表も、当然NANDフラッシュメモリ関連の製品である。 ●新iPodシリーズを発表 9月12日(日時間9月13日)にAppleは、iPod全ラインのモデルチェンジを行なった。1.8インチHDD搭載iPodのマイナーチェンジ、NANDフラッシュベースiPod nanoのフルモデルチェンジ、同じくNANDフラッシュベースiPod shuffleのフルモデルチェンジである。2005年は、9月にnanoをリリースした後、10月にiPod with videoの発表を行なったが、今年はこれで打ち止めなのだろう。これらiPodと同時にiTunesの新版、「iTunes 7」がリリ

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン

    デジタルカメラが便利なのは、シャッター速度や絞り、ISO感度といった撮影データを、わざわざ紙にメモをとらなくても、自動的に写真データといっしょにメタデータとして記録してくれることだ。しかも記録のフォーマットはExifとして標準化されており、Exifに対応したアプリケーションであれば、その情報に簡単にアクセスできる。 このExifフォーマットに記録できるメタデータには、写真撮影時のカメラの設定だけでなく、位置情報(GPS情報)を記録する場所もちゃんと用意してある。が、残念ながら多くのデジタルカメラには、GPS情報をExifに取り込む安価で簡便な方法が用意されていなかった。むしろこの分野では、GPSに対応した携帯電話の内蔵カメラの方が先行していたといっても良いだろう。 そんな中、デジタルカメラのオプションとして利用可能な安価なGPSレシーバとして「GPS-CS1K」がソニーから発売になったので

  • 槻ノ木隆のPC実験室 フルモデルチェンジした「ScanSnap S500」

    パーソナル向けドキュメントスキャナの定番モデルといってよいScanSnapシリーズだが、2月2日に新モデルの「ScanSnap S500」(以下、S500)が発売開始された。前回のフルモデルチェンジが2004年2月だからほぼ2年ぶりに登場した事になる。 前モデルと比較して、だいぶ形状も変わっており、使い勝手にも違いが見られる。添付ソフトには大きな違いはないが、細かいところで色々と追加があり、これもやはり使い勝手に影響を及ぼしている。そんなわけで、実際に使った感想をレポートしてみたい。 ●給紙/排紙トレイの構造が大きく変化 表1にこれまでのモデルを含めたスペックをまとめてみた。後述するように読み取り性能が多少高速化されたという面はあるにせよ、スペックで大きく異なる部分はない。むしろ使い勝手の向上といった細かい部分が多いが、そうはいってもマイナーチェンジというには大きな変化がある。

  • WWDC2006基調講演詳報(1) - Imppress Watch

    会場:San Francisco「Moscone Center West」 会期:8月7日~11日(現地時間) 米Apple ComputerによるWWDC 2006(世界開発者会議)は、現地時間7日午前10時に幕を開けた。ほぼ定刻に始まった基調講演は、まず同社の顔であるスティーブ・ジョブズCEOの登壇で開始した。 ジョブズCEOは、自分のパートにおいてこれまでと何ら変わることなくエネルギッシュに講演を行なった。冒頭では、今年のWWDC参加者は4,200名を超えたことをアナウンス。また現在ADC(Apple Developers Connection = 同社の登録制開発者組織)の登録者が75万人を数えたことも明らかにした。さらに、今回会場には1,000人を超えるApple Computerのエンジニアが訪れているため4対1の比率でデベロッパへの対応が可能とし、期間中に数多くの有意義なコミ

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    blackspring 2006/08/09
     五番街に開店した、地上部分は全てガラス張り(エレベータを含む)で、実際の店舗は地下にあるというアップル直営店。
  • iiyama、27,800円で2ms/2系統入力の17型液晶

    8月中旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社iiyamaは、中間色の応答速度が2msの17型液晶ディスプレイ「ProLite E431S-6」(クラシックホワイト)、「同E431S-B6」(ブラック)を8月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、同社直販サイトの価格はいずれも27,800円。 黒→白→黒の応答速度が5ms、中間色が2msの液晶ディスプレイ。主な仕様は、最大解像度1,280×1,024ドット(SXGA)、表示色数約1,620万色、コントラスト比700:1、輝度300cd/平方m。視野角は上下/左右ともに160度。 インターフェイスはD-Sub15ピン、DVI-Dの2系統。1.5W+1.5Wのステレオスピーカー、電源を内蔵する。体サイズは368.5×188.5×379mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.1kg。RoHS指令に準拠する。 □iiyamaのホームページ ht

  • グリーンハウス、低価格のIDE/SATA-USB変換アダプタ

    7月中旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社グリーンハウスは、IDE/シリアルATA接続のデバイスをUSB接続で利用可能にするアダプタ「GH-USH-IDESA」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,880円前後の見込み。対応OSはWindows Me/XP/2000、Mac OS X 10.1.3。 対応するデバイスは、3.5/2.5インチのHDDや光学ドライブなど。ホストインターフェイスはUSB 2.0。デバイスの電源供給用にACアダプタが付属する。 体サイズは61×38.7×15.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は52g。付属品は、シリアルATAケーブル(50cm)、シリアルATA用電源変換ケーブルなど。 また、シリアルATAインターフェイスを省き、IDE接続のデバイスのみに対応する「GH-USH-IDE」も7月中旬より発売される。価格はオープンプ

  • 九十九電機、廉価なノートPC液晶修理サービス

    7月27日開始 連絡先:ツクモ秋葉原サポートセンター Tel.03-3251-9977 九十九電機株式会社は、ノートPCの液晶ディスプレイを修復する「液晶リフレッシュ・サービス」を27日より開始する。 対応機種はアップルコンピュータ、松下電器産業を除く、NEC富士通、ソニー、東芝、シャープなどの国内ブランド各社の約120機種で、同社サイトで公開されている。 提供される修理サービスは、「バックライト交換サービス」、「液晶パネル交換サービス」、「AR(アンチリフレクション)コーティングサービス」の3つ。各サービスとも約2週間程度の期間を要する。 サービスは、ツクモ秋葉原サポートセンターの店頭、および同社ホームページで申し込みを受け付ける。 バックライト交換サービスは、経年劣化などによる液晶輝度の低下で画面全体が暗くなってしまった場合に、バックライトのみを交換することでリフレッシュする。液晶サ

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 音楽著作権“利権者”たちの変わらぬ想い

    2006年6月15日掲載の連載、田雅一の「週刊モバイル通信」第345回におきまして、(社)日音楽著作権協会(JASRAC)様についての記述の中に、事実とは異なる記述および不適切な表現が複数個所ございました。JASRACへの確認取材をせずに書いたことによるものであり、ここに、JASRACおよび関係各位に多大なご迷惑をおかけしたこと並びに読者の皆様に誤解を与えたことを深くお詫び申し上げます。 (2006年8月30日) [Reported by PC Watch編集部]

  • 槻ノ木隆のPC実験室

    玄人志向から2月下旬に発表された玄箱(クロバコ)は、NAS(Network Attach Storage)を簡単に組み立てられるキットである。 2月末には秋葉原などにも出回り、実売価格15,000円弱と比較的入手しやすい価格になっている。この玄箱、HDD自体は内蔵されていないので、別途入手する必要があるが、ベアドライブが200GBで1万円そこそこという価格まで落ちている昨今からすれば、トータル3万前後の出費で200GBクラスのNASが入手できることになる。さっそく、色々と試してみた。 ●HDDのインストール さて、玄箱自体は幅60mm、高さ173.5mm、奥行き185mmというシンプルな「箱」だ。筐体の構造は、BUFFALOのHD-LANシリーズに良く似ており、色が黒ベースなのが唯一の違いである。 表は電源スイッチのほか、Power、LINK/ACT、DISK FULL、DIAGという4つ

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    blackspring 2006/06/03
     玄箱。
  • 槻ノ木隆のPC実験室 Gigabit Ethernet対応「玄箱」(Part2) ?USBを使えるようにする

    さて、Part2ではUSBポートで色々遊んでみたいと思う。前回のレポートにも書いた通り、玄箱/HGのボード裏面にNECのD720101GJ)が搭載されており、そのUSB 2.0ポートがフロントパネルとバックパネルに1つずつ用意されている。前回の玄箱の時も、murasakiを色々いじる事で最終的に解決したので、さて今回も...と思った矢先に、玄人志向のHELP ME! BBSにものすごく気になる情報が投稿された。「USB設定メニューを表示する」と題されたGan氏の投稿によれば、perlのスクリプトを1カ所書き換えるだけで、USB設定メニューが出現するという。これが事実なら、全然murasakiと格闘する必要なんぞないわけで、「この通り動きました。終わり」になってしまう。 ということで、早速検証してみた結果がコレである(写真01)。サイドバーこそ変わっていないが、設定メニューに「USB設定」項

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    blackspring 2006/06/03
     玄箱。
  • HG と そうじゃないのの違いとか

    玄人志向は10月22日、おなじみ玄箱をGigabit Ehernet対応にした「KURO-BOX/HG」を発表した。発表後、すぐに出荷も始まったが、いかんせん数量が極めて少数だったためか、かつての玄箱の時のように入手性はまだあまり良くないのが現状。それだけ期待が高いという事の裏返しと言っても良いだろう。 ちなみに、従来の玄箱はかなり入手性も改善しており、普通に入手出来るようになっている。したがって、ポイントはKURO-BOX/HGが(入手困難な状況を克服してまで)入手する価値があるか、それとも従来の玄箱とさして違いがないのか? というあたりになってくる。そこで、この辺りを中心にご紹介したい。 ●従来からの変更点 パッケージは従来の玄箱と全く同じである(写真01)。体のほか、縦置き用のスタンド、インストールCD-ROM、及び簡単なマニュアルが付属するのみ。見かけは、従来だとシルバーだったプ

  • DIGITAL COWBOY、SATA/IDEを同時利用できるUSB変換アダプタ

    DIGITAL COWBOY、SATA/IDEを同時利用できるUSB変換アダプタ ~3.5インチHDD×4を装着可能なアクリルボード付き 5月下旬 発売 価格:オープンプライス 連絡先:info@digitalcowboy.jp DIGITAL COWBOYは、シリアルATAおよびパラレルATAのデバイスをUSB 2.0接続に変換するアダプタ「DC-ACHD1」シリーズを5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,780円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 シリアルATAおよびパラレルATA接続のHDDや光学ドライブを、USB 2.0接続に変換するアダプタで、シリアルATAとパラレルATAを同時に利用できる。電源スイッチ付きのACアダプタが1つ付属。ただし、シリアルATAの3.5インチHDDと、パラレルATAの3.5インチHDDまたは光学ドライブと

  • 鈴木直美の「Webでみる航空写真地図」

    今いる場所やこれから行こうとする場所を調べたり、経路や周辺の状況を知るのがオーソドックスな地図の使い方である。 そして、そんな私たちのニーズに合った情報を提供すべく、色々な地図が作られている。観光地図、道路地図、住宅地図、路線図、案内図……そこに掲載されている情報は、基的には現実を映したものではあるが、用途や目的に応じて取捨選択され、必要に応じてディフォルメされたのが、ふだん私たちが見ている地図だ。 もし、現実を細大漏らさず忠実に再現してしまったら、見やすくわかりやすい地図にはならないのである。が、あえてそれを敢行した地図がある。空から撮影した地上の姿を、そのまま地図にしてしまった航空写真地図がそれだ。 航空写真には、空から見えるもの全てがそのまま写っているので、良くも悪くも図面の地図ではわからない自然の姿を見ることができる。縮尺が大きければ(縮小率が小ければ)、個々の建物はもちろん、街

    blackspring
    blackspring 2006/05/15
     無料で見られる航空写真地図サイトをチェック。
  • CIPA、デジカメ解像度判定ソフトを公開

    3月19日公開 有限責任中間法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は、デジタルカメラの解像度判定用ソフトウェア「HYRes 3.1」を無償公開した。対応OSはWindows 95以降を想定しているが、動作保証はされない。ただし、Windows 98/Me/2000/XPでの動作実績がある。 2003年に公開された規格「CIPA DC-003-2003 デジタルカメラの解像度測定方法」に基づくもので、オリンパス株式会社の吉田英明氏が開発した。 ISO 12233の解像度チャートを測定したいデジタルカメラで撮影し、その画像を読み込んで、解像度を判定する。対応画像形式はJPEGまたはBMP。チャートのくさび部分を切り出した画像で測定するが、HYRes 3.1上で画像を切り出すことができる。 □CIPAのホームページ http://www.cipa.jp/ □ダウンロードページ http://ww

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    blackspring 2006/05/15
     「ISO 12233の解像度チャートを測定したいデジタルカメラで撮影し、その画像を読み込んで、解像度を判定する。対応画像形式はJPEGまたはBMP」
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