1961年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同理工学研究科修了。大手メーカーにて商品開発・企画を担当後、独立。現在、商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。 「ロボホン」が発売されたのは、2016年5月26日。ちょうど1年間。かなりメディアに取り上げられたので、知っている人も多いと思う。見た目は小さい人型ロボット。しかし名前に「ホン」が付いている通り、カテゴリーは「携帯電話」である。 携帯電話の発展系「スマートフォン(ホン)」は、携帯電話に超小型パーソナルコンピューター(以下パソコン)を付けた様な家電であるが、「ロボホン」はパソコンの代わりに小型ロボットが付いたと考えていただければと思う。 オーディオ、テレビ、パソコン、携帯電話などは、家電の内では「黒物」と呼ばれるセグメントに入る。一般家電を「白物」というのに対しての呼び方だ。 黒物家電の特長の一つに、男性ファ
TOPコミュニケーションスマホの次に来るデバイス? ロボットクリエイターの高橋智隆さんが予見するロボットと暮らす近未来生活へのシナリオ 「数年後にはロボットと暮らす生活が実現して、1人1台持ち歩く時代がやってくる」そう語るのは日本を代表するロボットクリエイターの高橋智隆氏。 高橋氏が指し示すロボットとは、日常生活のパートナーとして会話を重ね、信頼関係を築きながらスマートフォンの次世代ツールにもなる「コミュニケーションロボット」のこと。 それは鉄腕アトムやドラえもん、映画『ベイマックス』の世界が現実化するということなのでしょうか? わかるようでわからない。理解しようとすると夢が膨らんでしまうコミュニケーションロボットとの生活。 いま「IT産業の次に来るのはロボット」と世界中が考え、Google、Amazon、IBM、そして日本のソフトバンクなどがコミュニケーションロボットの開発に多くの資金と
2003年、京都大学工学部卒業時にロボ・ガレージを創業。京都大学内入居ベンチャー第1号となる。代表作に「週刊ロビ」「エボルタ」など。昨年から、コミュニケーションロボット「キロボ」が世界で初めて国際宇宙ステーションに滞在。現在は東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、大阪電気通信大学メディアコンピュータシステム学科客員教授、ヒューマンアカデミーロボット教室顧問などを兼任している。 生年月日: 1975年 出身: 滋賀県 出身校: 立命館大学、京都大学 ※この記事は「2014/07/04」に「ビジョナリー」に掲載されたものを、JOBSHILに転載しております。 ロボットクリエイターを目指したきっかけをお聞かせください 子どもの頃、鉄腕アトムを見てロボットをつくる科学者に憧れたのがきっかけです。いつか自分もロボットを作りたいと思っていました。ただ、入学したのは立命館大学の文系の産業社会学部。
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