駅のホームについて、 「事故が頻発しているのに、なぜ法律で規制されないのだろう」 と疑問に思う人は多いのではないだろうか。 改めて考えて欲しいのだが、安全柵のない駅のホームは凶器そのものである。 黄色い線の内側に立っていようが、目まいや貧血で倒れたらそのまま線路に落下する危険があることは明らかだ。 大阪御堂筋線の朝のラッシュ時など、猛スピードでホームに進入する電車の50cm横を人がすれ違いながら行き来している。 ちょっと何かに躓いたり、肩と肩が触れ合って押し出されるだけで電車との接触は避けられない。 そうなると大ケガだけで済まずに、最悪命に関わってしまうだろう。 健常者でもそうなのだから、視覚障害に限らずハンデキャップを持っている人であればなおさらだ。 にも関わらず、なぜこの状態が今もなお許され、より多くの人が問題意識を持たないのか。 きっと100年後の未来には、未来人が「マジカヨ・・・」