FTPサーバーを使ってみよう:基礎から理解するLinuxサーバー[Cent OS 7.0編](6)(1/2 ページ) 本連載は、Linuxサーバーに初めて触れる人、基本から学習したい人に向けて、「CentOS 7」をベースにLinuxサーバーの基礎を解説していきます。前回は、CentOSに標準で用意されているFTPサーバー「vsftpd」のインストールまでを説明しました。今回は、FTPサーバーの起動とクライアントソフトウェアの使い方を見ていきます。
連載バックナンバー 前回は、WordPressサイトを常時SSL、HTTP/2化する方法と混在コンテンツへの対処方法を紹介しました。今回はKUSANAGI<運用編>として、WordPressのバージョンアップの種類と手法を理解し、WordPressのバージョンアップを自動化して最新のアップデートを適用するまでの方法を解説します。 WordPressのアップデートとアップデートポリシーの策定方法を理解する WordPressは、本体である「WordPressコア」、機能を拡張する「プラグイン」、見た目の外観を制御する「テーマ」、各国言語に対応する「言語ファイル」の4種類のモジュールで構成されます。これらをアップデートすることで最新の状態を保持し、安全な状態を確保できます。 WordPressコア 2016年3月現在の最新バージョンは「4.7.3」です。最近はおよそ3カ月に1度のサイクルで「メ
書籍の中から有用な技術情報をピックアップして紹介する本シリーズ。今回は、秀和システム発行の書籍『たった2日でわかる Linuxサーバー Cent OS 7.0対応(2015年2月6日発行)』からの抜粋です。 ご注意:本稿は、著者及び出版社の許可を得て、そのまま転載したものです。このため用字用語の統一ルールなどは@ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。 ※編集部注:前回記事「システムの設定を変更してみよう」はこちら FTPサーバーを理解しよう FTPサーバーとFTPクライアントがある インターネット上のサーバーへ、HTMLファイルや画像、動画といったコンテンツをアップロードするとき、手元のパソコンからWebサーバーへとファイルを転送しなければなりません。また、インターネット上で配布されているソフトウェアをダウンロードする際にも、サーバーからパソコンへとファイルが転送されていま
書籍の中から有用な技術情報をピックアップして紹介する本シリーズ。今回は、秀和システム発行の書籍『たった2日でわかる Linuxサーバー Cent OS 7.0対応(2015年2月6日発行)』からの抜粋です。 ご注意:本稿は、著者及び出版社の許可を得て、そのまま転載したものです。このため用字用語の統一ルールなどは@ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。 ※編集部注:前回記事「サーバーでの設定を変更しよう」はこちら システムの設定を変更しよう ネットワークを設定する 本書の学習環境では、ネットワークの設定はDHCP★によって自動的に設定されます。しかし、実際のサーバーでは、サーバー管理者がサーバーのネットワーク設定を個々に設定するのが一般的です。 ネットワーク関連の設定には次のようなものがあります。
書籍の中から有用な技術情報をピックアップして紹介する本シリーズ。今回は、秀和システム発行の書籍『たった2日でわかる Linuxサーバー Cent OS 7.0対応(2015年2月6日発行)』からの抜粋です。 ご注意:本稿は、著者及び出版社の許可を得て、そのまま転載したものです。このため用字用語の統一ルールなどは@ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。 ※編集部注:前回記事「Linuxサーバーで作業してみよう」はこちら サーバーでの設定を変更しよう 設定ファイルで変更する サーバーは、Linuxをインストールした時点での状態で完成しているわけではありません。さまざまな設定を行い、使用目的にマッチし、かつ安全なサーバーに作り上げていく必要があります(サーバー構築)。 Linuxサーバーでは、「設定ファイル」を編集することで設定変更を行うのが一般的です。設定ファイルとは、サーバー
書籍の中から有用な技術情報をピックアップして紹介する本シリーズ。今回は、秀和システム発行の書籍『たった2日でわかる Linuxサーバー Cent OS 7.0対応(2015年2月6日発行)』からの抜粋です。 ご注意:本稿は、著者及び出版社の許可を得て、そのまま転載したものです。このため用字用語の統一ルールなどは@ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。 ※編集部注:前回記事「Linuxサーバーの基本を理解しよう」はこちら サーバーのためのLinux設定 WindowsでもMacでも、パソコンを操作するときはマウスやタッチパッドを使って操作するのが一般的です。しかしLinuxサーバーでは、キーボードからのコマンド入力で操作するのが一般的です。今回は、コマンドによる操作の基本と、Linuxサーバーの基本的な設定方法をざっと見ることにします。 サーバーで作業をしよう コマンドを使っ
書籍の中から有用な技術情報をピックアップして紹介する本シリーズ。今回は、秀和システム発行の書籍『たった2日でわかる Linuxサーバー Cent OS 7.0対応(2015年2月6日発行)』からの抜粋です。 ご注意:本稿は、著者及び出版社の許可を得て、そのまま転載したものです。このため用字用語の統一ルールなどは@ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。 Linuxサーバーを学び始める前の準備と予習 本格的に学習を始める前に、そもそもLinuxサーバーとは何なのかを確認しておくことにしましょう。また、サーバーにはどのような種類があるのか、代表的なサーバーをざっと見ておきましょう。 Linuxサーバーの基本 サーバーとは 現在では、コンピューターの利用は、ネットワークへの接続を前提としている場合が大半です。 ネットワークで繋がれたコンピューター同士は、対等の立場で処理をするものも
Linux基本コマンドTips一覧 本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、メッセージやテキストファイルを1画面ずつ表示する「less」コマンドです。 lessコマンドとは? 「less」は、テキストファイルを1画面ずつ表示するコマンドです。「less ファイル名」で実行する他、「コマンド | less」のように、別のコマンドの実行結果を1画面ずつ表示する場合にも使われます。 [Enter]キーで1行、スペースキーで1画面先に進める他、上下矢印キーによるスクロールも可能です。表示を終了するには[Q]または[q]キーを入力します。 同じ用途のコマンドに「more」があります(本連載第2回)。lessコマンドはmoreコマンドよりも機能が多く、画面内で検索したり、上にスクロールしたりすることが可能で
HTTPで稼働しているWordPressサイトを「常時SSL、HTTP/2化」する方法(準備編):とにかく速いWordPress(15)(1/3 ページ) エンタープライズ用途での利用が増えている「WordPress」の高速化チューニングテクニックを解説する本連載。今回は、既にHTTPで稼働している一般的なWordPressサイトを、常時SSL、HTTP/2化する方法を解説します。 連載バックナンバー 前回は商用SSLサーバ証明書を用いて、前々回は無償で利用できるSSLサーバ証明書Let's Encryptを用いて、最初から「常時SSL、HTTP/2化」を済ませた新規WordPressサイトを構築する方法を解説しました。 しかし、既にWordPressサイトを運用している人も多いでしょう。今回から2回に分けて、「既にHTTPで稼働しているWordPressサイト」を対象に、KUSANAGI
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