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教育に関するblue-hydrangea-dropsのブックマーク (15)

  • 「甘やかすな」と言われたこと - リツエアクベバ

    娘が小学生の頃、娘の障害児学級のある担任に、何度となく言われたこと「下の子を甘やかすな」「下の子は『障害が無い普通の子』なんだから、甘やかすな」。 はあ…。非常に力のある先生だったんだけれど。研究された教材とか、すごいなと思うことはたくさんあった先生なんだけど。でも全てにイエスってわけにもいかないよ。だってアンタにはわからんよ…と思ってた。 まあ息子の周囲のかーちゃんたちにもそこそこ言われたわ〜ね〜、「甘い」って。知的障害のある子のことはよくわからんが、「普通の子」なら居場所は一緒。そういやこれは↑の担任にも言われた。この担任も「母親」で、わたしと年齢が同じで子どもたちもそれぞれ同じ年齢だった。「自分はそこまでやってはやらない、だからアンタは甘やかしてる」。なんかもう、下の子に関してはフィールドは同じなんだから、的なとこなんだろうと思う。 フィールドは同じ? 違うよ。発達上のハンディが無い

    「甘やかすな」と言われたこと - リツエアクベバ
    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2011/06/09
    このお母さんのやってることは正しい。断固として正しい。ただでさえ親の愛が障害のある兄弟に向かいがちなのに、さらにきょうだい児に厳しく当たれなどと言うのは狂っている。
  • 人生に一発逆転はないが、鍛錬の積み重ねによる逆転はある

    人生の一発逆転という悲しい夢 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101128 のエントリを見て。 自分は発展途上国の生まれではなく普通の日人だが、スラム街からほぼ自宅勉強だけで有名大学に行って、誰もが知っているような有名企業ではないがホワイトカラー的な仕事にありつけた経歴を持っている。努力してたまたま上手くいったから悠長にこんな文章を書けるのだが、努力しなければ逆転の可能性は皆無なのは言うまでもない。もちろん自分の能力だけではなく運による所が大きかった事まで否定する気はない。逆転といっても大きな逆転ではなく、マイナス50からプラス10くらいになれた程度の事で最初からプラス30-50の立場にいる人に追いつけた訳じゃない。 前置きが長くなった。スラム街っていうのはざっくりし過ぎた表現だけど、自分が育ったのは元記事の言葉を引用するなら「貧しくて学のない者たち」し

  • THE BRADY BLOG:炊事場のスーザン・ボイル

    底辺生活者サポート施設の堂は全てボランティアによって運営されており、それ故その日キッチンに入っている人の顔ぶれによって事のうまい、まずいが激烈に違う。 例えばS子さんがキッチンを取り仕切っている曜日は、ちらし寿司などのジャパニーズが出たりして、無職または低額所得の人々でもトレンディな日を味わうことが出来る。といっても無職または低額所得の人々は、トレンディな日なんてものには縁がないので、「何これ」「ソーセージとチップスを出せ」みたいなリアクションもあるようだが、スーパーリベラルな思想ゆえに自ら底辺に降りてきた知的(&理屈っぽい)貧乏人の間では大変に好評な曜日である。 さらに、「まずい」と評判の英国料理も、格的に作られたものはこんなにうまいのか。ということが確認できるのが、ルーシーという女性が炊事場に入っている日である。 でっぷり肥って毛深い(ブルネットのくせに、全く無駄毛の処理

  • THE BRADY BLOG:ロザリオ

    世界三大美女産出国は3C。3Cとは、即ちキューバとコスタリカとコロンビアだ。 と書いたのは故・中島らもだったが、コロンビアという国の血には確かに何かがありそうだ。 底辺託児所にもコロンビア人の母と英国人の父を持つロザリーという20歳のボランティア女性がいるが、これがもうペネロペ・クルスの顔が不完全に思えるような凄まじい美貌の持ち主なのである。 底辺生活者サポート施設に出入りするようになってわかったのは、英国社会の底辺を這っている女性たちには、女であることばかりか人間であることすら放棄してしまったようなクリーチャーも多いが、常識でいう“別嬪”の基準ラインを大きく上回っている女性がなぜか結構いるということだ。 普通ならば恵まれた容姿を活用してぶいぶい言わせるとか、裕福な男を捕まえて成り上がるとか、そういうアンビシャスな人生パターンが思い浮かぶが、底辺から這い上がれない彼女たちを見ていて

  • THE BRADY BLOG:マイ・リトル・レイシスト

    営業マンに苦手なクライアントがいるのと同じように、保育士にも“できればスルーしたい”と思うガキはいる。 わたしの場合、そのカテゴリーに該当するのは凶暴児ジェイクだった。 なにしろ彼の場合、顔つきがまず尋常ではない。こんなに暗い目、というか、ひょっとしたら狂っているのではないかと思うような強烈な目つきをした幼児を、わたしは他に知らない。 そんな凄い目つきのガキが、殴る、蹴る、痛めつける、破壊するといった行為をエンドレスで行っており、諌めれば必ず暴力で反撃される。 また、口にする内容がいっぱしのアンダークラスのフーリガンなため、人種差別的発言が多く、外国人の大人にとっては忍耐力を試されることになる。 その上、妙に頭が良く、何処を突けば大人を傷つけることが出来るか正確に知っているから始末におえない。 かくいうわたしなんかも、そもそも彼に対して苦手意識を持つようになった直接の原因は、 「あんたみた

  • THE BRADY BLOG:ガキどもに告ぐ。こいのぼりを破壊せよ

    屋根よりた〜か〜いこいの〜ぼ〜りいいい。大きいまごい〜はあ〜おとっつぁん〜。 などと鼻歌を歌いながらこいのぼり工作にいそしんでいるのは、何も幼い息子がいるからというわけではない。 底辺託児所でこいのぼり製作をしようと思っているのだが、いい意味で言えば独創的。悪い意味でいえばやりたい放題で収拾のつかないガキどものことなので、日の保育園のように最初から目標とするモデルを設定しておいて、そこに到達できるようにあらかじめ画用紙を魚形に切っておくとか、鯉の目玉を用意しておくなどして、全員を同じゴールに導く。というやり方では無理だ。ではどのような素材を準備して各人にやりたい放題させればよいのか、酒をかっくらいながらあれこれ試行錯誤中なのである。 わたしは季節の行事などはわりとどうでもいい方だが、底辺託児所では一応ガキどもと一緒にひな人形製作もやってみたし、正月には凧なんかも作ったりした。当然ながら底

  • [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割

    10-12-31 追記部分を除いて削除。 此処から先は追記。 予想と違う反応が来て戸惑ってる。 私は「偉そうなことをいって、結局母親のせいにしてるだけじゃねーか」ってツッコミをされると思ってた。 というのも、つい最近、そういう母親の教育も含めて子どもの教育を考える塾というのを見てきたからだ。 私よりずっと踏み込んで努力してる人は世の中に山ほどいるのだと知った。 しかもそれが私より若い人だったりしたから、結構凹んだが、なるほど、やろうと思えばやれるのだ。 そもそも、私が子供の母親に信頼されてないから、母親もついつい不安になって 子供にあれこれ口出しするんだろうというのもある。 有名進学塾とかに母親が子供を通わせるのも、それだけ信頼されているということだろうから、 元塾講師の立場から言うと、中学受験の失敗は母親を上手く操縦できない講師の力が9割5分 改善できればそれに越したことはないけどね。

    [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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  • 子供にとっての性的世界 - 文藝春秋編 日本の論点:山崎マキコの時事音痴

    いまさら騒いでも時期として遅いようにも思うのだが、最近のメディア側の腰の引け方を見ていて、思うところがあったので書こうかと思う。 というのも、いまわたしはちょっと性的な意味合いでの需要があるマーケットで、別ペンネームを用いて原稿を書いているのだが、編集者から言い含められたのである。 「登場人物は高校生までにしておいてくださいね。でもこれでもギリギリなんです。中学生は絶対、駄目です」 かつてのわたしはマセてるのかそうでないのかよく解らない子供であった。正確に言うなら、「正しい性知識」を持たない子供であったというのが近いだろう。 わたしは子供というのは、 「肛門」 から生まれてくるもんだと信じていた。わたしが小学生の頃は、まだ今のように清潔な卵ばかり出回ってはいなくて、鶏の糞がついていた(鶏の卵は肛門、正しくは総排泄腔から出てきます)からというのも、大いに関係している。 この世に

  • 娘を「スキナー化」しました – ライフハック心理学

    娘を「スキナー化」しました 2010年05月24日 (月) |コメント(11) |トラックバック(1) スキナー化というのはつまり、寝る前に泣きわめく声量が日に日に増してくる娘を、放置して泣き止ませるという戦略をとってみただけです。ま、ドア越しに気をもみつつ様子を見守っている間抜けな両親がうろうろしていたわけですが、それでも抱き上げたりあやしたりは一切しない。 すると、驚いたことに、日に日に声量は下がり、4日目にして全く泣かなくなりました。ベッドに置いたとたん、指をしゃぶってそのまま寝入ってしまうのです。狙った結果ではありましたが、やっぱり驚きです。Skinnerすごいな。 最初、娘は怖い夢を見て泣くようになったのだと思う。二歳の娘にとって、世界は恐ろしいほどのスピードで広がっていく。けれども、夜を重ねるうちに、娘はただ、抱かれたいために泣くようになった。 うちの娘は2歳ではなくまだ8ヶ月

  • スウェーデンの6歳男児、「ピンク色の服を着ていた」ためナイフで刺される - みやきち日記

    スウェーデンのヨンシューピングにある幼稚園で、6歳男児が別の男児に首をナイフで刺されるといういじめ事件が起こりました。首を刺された男児はピンクの服やバレエが好きで、これまでにも「ゲイ」「女」などと言われていじめられていたのだそうです。 詳細は以下。 Swedish boy, 6, stabbed for 'wearing pink' - The Local Boy, 6, Stabbed in Neck at School Because He Likes Pink 地元紙「Jönköpings-Posten」は、この被害男児の名前をOscar君とだけ報じています。同紙によるとOscar君はピンク色の服やバレエや爪磨きが好きで、遊び仲間の男児たちから日常的にいじめられていたとのこと。「ゲイ」「女」と言われてばかにされたり、のけものにされたり、ジャングルジムで遊ばせてもらえなかったりしたのだ

    スウェーデンの6歳男児、「ピンク色の服を着ていた」ためナイフで刺される - みやきち日記
  • 「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい

    養護学校の評議員会に出席。 学校からいろいろな報告など受けた後、質問や意見など求められたので、この半年ぐらい思っていたことを話してみた。評議員会の終了後、管理職からこっそりと感謝の言葉をいただく。「元気が出る話をしてもらえた」と。 評議員会に出ると、立場上、「福祉と教育の連携」について話をしなければならない。 「連携の強化」は学校としてもひとつの目標としているし、個別の教育支援計画の中では福祉資源についての情報も含まれる。学校は子どもが長い時間を過ごしている場所であるのだから、子どもを放課後にケアしている「福祉」サイドにとっても連携は大事な課題である。ここ数年、学校と福祉関係者がいっしょにケース会議に参加することも増えた。 そんな中、福祉資源は絶対的に不足している。 卒業後の就労先、通所先も足らないし、放課後の支援も足らない。学校には、子どもの保護者からも不安や不満が語られる。「なんとかな

    「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい
  • 費用対効果教育 - 内田樹の研究室

    全国私立大学付属・併設中学校高等学校教育研究集会という長い名前の集まりに呼ばれて一席演じる。 教授会がある時間帯なので、ほんとうは断るべき学外バイトであるのだが、なにしろお相手が全国の中高名門校の先生方である。 大学案内をかかえて「あの〜、進路指導の先生にお会いしたいんですけど〜」と腰を低くして職員室にうかがっても、「あ、そのへんに資料だけ置いて帰っていいです」というような扱いを受けてきた身としては、「まとめて営業」できる機会というのはこちらからお鳥目を差し出しても伺いたいところである。 研究集会のテーマは「教育の不易と流行-多様化する社会における一貫教育の役割」というものである。 ちょうど『街場の教育論』が出たところなので、「学校教育は惰性の強い制度であり、社会の変化に即応すべきではない。変化しないことこそが教育の社会的機能なのである」という持論を述べる。 直前の教務委員会で来年度の学年

  • ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG

    先日友人達と旅行中、「手作り雑貨とかも売ってるエコなカフェでっせ」的な店に入ったわけですが、そこにあった冊子がマジパネェ。ガチパネェ。 タイトルの通り、肉と牛乳と砂糖が危なくて、ご飯がえらいということを主張する冊子。とってもすばらしい内容だったと思うので、みんなに紹介するよ!(棒読み) まずは『肉はあぶない?』から。 「肉の消費量とガンの発症率が同じくらい伸びている→ガンは肉のしわざ」 ちょwww 「全ての病気の原因は肉にあるというのは欧米のトレンディな人々の間では常識」 肉こええええええ。で、欧米ってどこ? 「ジャンクフードばかりべているとガンになります」 「ガーン!」 ダジャレです。 「肉獣は立っている力が弱い。最近の若者も同じだ。すぐに地べたに座り込む。だから私はジベタリアンと呼んでいるんだ」 あれは肉のせいだったのか。 「昭和46年代の生徒に比べると明らかに持久力が落ちている」

    ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG
  • 女の子の進路に保守的な親(予備軍)が誕生する瞬間

    http://anond.hatelabo.jp/20090429122102 「子供が女の子だったら同じ学科に入れたい」 某大に生息する理系30代既婚女だが、最近ちょうどこれについて考えてた。以前は、人が好きで、適性もあって、好きなことを仕事にして機嫌よく生きていけるんだったらこういう道もいい、こちらから薦めはしないけど人が選択したら応援してあげたいと思っていたけど、今は反対したい気分だ。 同時進行中の痴漢の話じゃないけど、学内で性絡みの事件が多過ぎる。そして圧倒的に男性社会なので公にすることも出来ず、当事者が一人で耐えるしかない状況がある。世の中は女に甘いじゃないかと言われそうだが、セクハラ争議を起こした当事者がそのままの場所に留まることは出来ない。声を挙げると将来が閉ざされる最後の手段なので、そうそう行使することはない。大体、それが起こるのが問題なのに、起こった後の処罰が厳しくて

    女の子の進路に保守的な親(予備軍)が誕生する瞬間
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