『「まっすぐな線」から始めるペン字練習帳』(髙宮暉峰/日本実業出版社) 取引先から送られてきた資料に、きれいな字で書かれた一筆せんが添えてあったり、とてもていねいな手書きの礼状をもらったりしたら、誰でも好印象を持つものです。一方で自分の書いた字を見て、「下手な字だ……」と、がっかりすることも。昔に比べれば減っているとはいえ、手書きが必要な機会はまだたくさんあります。またそうした機会は、いつも以上に気を使うときでもあります。 やっぱり、社会人として恥ずかしくない程度には、字が上手になりたい。でも、ペン習字講座に通うのもなかなか時間がとれないし……。どうすればいいでしょう?「字の姿・形がきれいになるということは、まっすぐな線がきれいに書けるかどうかにかかっています」とは、書道教室「書道のはな*みち」を主宰する髙宮暉峰先生。 ということは、「まっすぐな線」が引ければ、字がきれいになるってことです
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