![「au通信障害」KDDI髙橋社長の会見質疑詳報、なにが起きたのか、「ドコモの教訓」は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/643c6a1fad290019566ecb310c495e8a9e0b7136/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1422%2F022%2Fk08.jpg)
はじめに 今回はよく言われる「auを使ったMVNO(mineoやUQ mobileなど)が3Gを使えないのはなぜ?」という疑問に対して「KDDIは3Gをやめたいから」といったありきたりかつ思考停止した答えに対するカウンターとして、CDMA2000 1xEV-DO(HRPD)をLTEとの協調性を持たせたeHRPDのコアネットワークとLTE/UMTSのコアネットワークであるEPCとを対比し、これをもとに理由を考えてみたい。 なお、この文書で扱われるMVNOはMNOとL2接続されている物のみとする(ただし、MVNOは基本的にL2接続を行っているためほとんどのMVNOについて適用されるものと思われる) 結論 auの3G基地局からMVNO事業者のネットワークにデータを流すルートが存在しないから ドコモのLTE/3Gについて まず始めに「ドコモを利用したMVNOでNifMoのようにLTE向けの設備しか
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi A 担当変わって上席だ。通信の最適化についての問い合わせだが、ホームページの方お作りとのことで、それをご覧のauのユーザの方が通信の圧縮されてるというのが不服ということか。 Q 通信の圧縮というのはgzipのような戻せるものを言うだろ普通。 A 私どもでは元に戻すことはできない。 2015-07-12 01:30:39 Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi Q では常に「元に戻せない圧縮」と表現して頂きたく。 A 畏まった。 Q 騙してるでしょ? A 騙してはいない。 Q あなた方が不利になることを気づかれないようにしている意図があるじゃないか。 A ご指摘はしっかりと検討する。 Q 続きをどうぞ。 A 続きはとくにない。 2015-07-12 01:33:39
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 先日休んで157に電話した。その際の質疑応答を以下報告。なお丁寧語その他口調等の表現はTwitterに最適化しているので悪しからず。au.kddi.com/mobile/charge/…※通信の最適化を必要とされないお客さまは、お客さまセンター (157) にて非適用のお手続きができます。 2015-07-11 21:05:21 Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi Q 通信の最適化を止めて欲しい。 A 勉強不足で申し訳ないが、通信の最適化を止めるというのはどういう手続きが必要か。 Q 157にそう言えばできるとあるが?知らないの? A 左様か。確認する。 (2分20秒経過) A 手続き承る。 Q 何ですか?通信の最適化って? 2015-07-11 21:08:03 Hiromitsu Tak
スマートフォン購入時に、auスマートパスなどのオプションになかば強制加入させられると一部で批判を受けていたKDDIが、auスマートパス会員ページに"シンプルすぎる退会画面"を追加した。あまりのシンプルさにネット上では「公式じゃないかと思った」「最高のUIを見た」などの声が出ている。
キャリアの末端の人間の立場からも、オプションが要らないユーザーはオンラインで買うか店を変えてもらえればと思う。 確かに、携帯ショップでオプションをてんこ盛りにしている理由はキャリアのインセンティブ制度にある。3キャリア全ての実情を知ってるわけではないが、販売台数のうちのオプション付け率にノルマがあって、それの達成有無でインセの額が一気に変わるのは確かにその通り。説明もなしにオプション加入させたりとか、加入しないと売らないとか、制度もアレだが本当に歪な運用だ。顧客に迷惑をかけていると思う。 ただ、「ほぼ100%つけないと店舗運営もままならない」っていうのはキャリアによるかなと思っていて、ある程度店頭の対応力に期待をしているドコモなんかは特に、もともと店舗を運営するだけなら十分な支援費を出しているはずだ。auも含めて、赤字になってしまっている店舗なんて全国でもあまり無いと思う。(ソフトバンクは
またまたauがやらかしたみたいで、いろいろ解説希望のメールをもらっているわけですが。 今回の故障個所は「基地局制御装置」みたいに発表されていますが、具体的にどこと言うのはよくわかりません。が、LTEのシステムの中でそれに相当しそうなのは、たぶんMMEかなぁ、と言う気がします。もちろん、基地局の監視制御用のシステムとかの独自装置の可能性もあります。 で、確か前回もMMEが障害って言ってたなぁと考えた時にふと思った件があって。こちらの基地局数で見ると、2013/05/30現在の総基地局数(バンドごと(細かいことを言うとキャリアごとだけど現在は実質1バンド1キャリアしか入らないので)に別のノードなので「制御装置」から見えるノードの数という観点で数えた時)は、ドコモが27716局、auが46575局、SBMが23249局と、auはほぼダブルスコアで他よりも局数が多いんですよ。しかも、建設開始からの
au、ETWSでの情報配信を当面見合わせ とりあえず配信を止めたのは偉いけど、iPhone5が対応したら再開するっていう雰囲気。っていうか、国内事業者の合意云々じゃなくて、国際的なルール作りを優先しろよ、ってことなんですけど。IDに独自番号を振って勝手にルール作って、ローミング端末が入ってきて変な警報が出たり国内製移動機でローミングで海外に行ったときに海外事業者が国内非表示相当のID使って警報を発したために大切な警報を受けられずに危険に巻き込まれたり、っていうことを想像できないのかな。あと、「KDDIによれば、こうした一斉同報の仕組みは、LTEではETWSのみと説明」なんて大嘘書いてるし。eMBMSを使えよ、一斉同報なら。広告やお知らせなんて秒以下の即時性は必要ないんだから、立ち上げに数十秒かかるeMBMSでも十分不定期配信できるでしょうが。技術の誤った選択と使用を変な言い訳で正当化しない
「auからのお知らせ」ご覧のお客さま※ ※「auからのお知らせ」は次の内容を配信しています ・au端末発表会/端末発売日の情報 ・料金に関するお知らせ ・アップデート、メンテナンスなどの告知 ・クーポン情報配信やキャンペーン情報 等 このたび他携帯電話事業者のスマートフォンで、当社が提供している「ニュースEX」「auヘッドライン」の一部のコンテンツやauからのお知らせ情報がごくまれに受信される事象があることが確認されました。 本件に関しましては、他携帯電話事業者において対応されることが決まっております。 これを踏まえ、当社といたしましては本対応が完了するまで、下記の通り一部のコンテンツの配信を一旦停止することにいたしました。 記 配信を一旦停止するコンテンツ:「auからのお知らせ」 配信停止期間:他携帯電話事業者の対応が完了するまで ※ なお「ニュースEX」「auヘッドライン」の「超速報ニ
先日のKDDIがETWSを広告配信に使っていたという問題、「ETWSには『その他』として地震津波以外の情報を伝えるようにできている」「商業配信に使ってもいいらしい」と言う意見をたくさんいただきました。 まず、種別について。種別(WarningType)として、以下の5つが定められています。 0地震 1津波 2地震と津波 3テスト 4その他 地震、津波はいいですね。テストも、システムのテスト用と言う意味で問題ありません。問題は「その他」。この「その他」なら、広告にでもなんにでも使っていいはず、と言う考え方。残念ながらこれは間違いです。この種別での「その他」は「その他(の警報)」を意味しています(正確には、「その他(other)の場合は、警報内容はすべて警報本文中に記載してあるものとする」と言う規定となっています)。つまり、「その他」は、地震、津波以外の何らかの天災や人災を緊急警報として通知し
Sprint Nextel said to be in Talks with Dish Networks ソフトバンクの買ったスプリントが、放送事業者のDishと組んでネットワークを強化することを検討中のようです。Dishの持っている帯域がスプリントの持っている帯域と隣接していて、当局の許可さえあれば連結して大きな帯域として使えるようになるため、提携を模索しているとのこと。DishはDishで通信事業への参入についてかなり前からご執心のようなので、いろいろと手を回しているようですが、別々の事業者が用途の異なる別々の帯域として持っている周波数を連結して使おう、と言う考え方が面白かったのでご紹介。日本でもこのくらいの規制緩和があればいいのにね。隣り合った事業者同士は帯域をシェアしていい、みたいにすれば、LTE以上の広帯域通信がいろんな帯域で実現する可能性が出てくるんですけどね。今の割当だと各社
注2) au ICカードを差し替えて、au携帯電話をご利用になった場合。ただし、「IS02」のみモバイルデータ通信利用が可能です。 適用時期について 新規加入時にお申し込みの場合、加入日から適用 (定額料・無料通信料は日割) となります。「IS series、WIN、iida (以下、「CDMA 1X WIN」)」の同一方式内で他のパケット通信料定額サービスへ変更 (「ISフラット」から「プランF (IS) シンプル/プランF (IS)」「プランEシンプル/プランE〈「ISフラット」併用なし〉」への変更は除く) される場合、お申し込み翌月からの適用となります。 他方式からCDMA 1X WINへの方式変更時にお申し込みの場合、方式変更日から適用 (定額料・無料通信料は日割) となります。また、変更前方式で加入していたパケット通信料割引サービスは、方式変更日前日までの適用 (定額料・無料通信
au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃(1/2 ページ) 米国サンフランシスコに滞在中、偶然KDDIの田中孝司社長とお目にかかり、「iPhone 5」についてお話を伺う時間をいただいた。KDDIの2.1GHzのLTEエリアは今どういう状況なのか、テザリングは解放するのか、などなど気になるポイントを聞いた。 米国サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで、次世代の高速通信規格LTEに対応した「iPhone 5」が発表された。発表内容は別途伝えられている通りなのでここでは割愛するが、日本ではこれまでと同様、ソフトバンクモバイルとKDDIから、9月21日に発売される。従来と異なるのは、ソフトバンク版とau版が異なるハードウェアになっている点だ。 Appleの発表、それに日本での展開についてはまだ詳細
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