MURAKAMI Masayuki @munyon74 明日の京大「情報社会と人間」は、ゲストスピーカーに @kana0355 先生をお迎えして、「ニコマス」についてお話いただきます。私も知らないことばかりなので、楽しみにしておりますー。 #kuhuman
今更ご説明する必要もないかと思いますが、巡音ルカはクリプトン・フューチャー・メディアという会社が発売しているキャラクター・ボーカル・シリーズの第3弾ソフトです。第1弾は言うまでもなく初音ミクです。 過去にこのシリーズでは、特にニコニコ動画への投稿作品の影響から、各キャラクタ(ボーカロイド)ごとに特定のアイテムが象徴となってきたようです。初音ミクはネギ。これは「 Ievan Polkka 」という楽曲を扱った動画の影響から来ているようです。(ボーカロイドの動画としてはもはや定番の曲ですが。)これが鏡音リン・レンは一転してロードローラー。 (^^; 鏡音リン・レンでは一時期、玉ねぎ派とロードローラーが熾烈な争いを演じていたようですが、最終的に発表されたある動画がロードローラーのイメージを決定付けました。私も実際にその動画は見ていますが、あのインパクトに玉ねぎで上回るのは不可能でしょう。 (^^
もうひとつ近況報告です。ロンドン大学の Goldsmiths Media Research Programme の研究グループが、「ニコニコ動画」に関する研究を行うためにイギリスから来日されているのですが、先日、インタビューを受けました。そのレポートが以下にアップされています。 Tag-Wars A conversation with Hamano-san - Metagold A Research Blog about Nico Nico Douga http://d.hatena.ne.jp/metagold/20080513/1210652036 このグループは、基本的にカルチュラル・スタディーズやメディア論の観点から、「情報社会における新しいメタデータのあり方」をテーマに、日本のニコニコ動画をケースに取り上げているとのことでした。メインのインタビュアーはGoetz Bachmann
今ちょうど酔っ払ってるので全力で反応。エントリ4つ分くらいの内容を圧縮したので難解になってるとは思いますが、ご了承を。 VOCALOIDの歴史というのはけっこう古いもののようなんですね。でも、初音ミクは最近になって受けた。この辺の理由が知りたいな、と。いきなり結論付けてしまうと、初音ミク以前の歌を歌うツール、例えば”くまうた”とか"PC-6601"とかはあくまで”ツール”であってそれ以上のモノではない。「じゃあ初音ミクは何なのか?」と問われると、一代前のVOCALOIDであるMEIKOが「シンガー(歌い手)」とすれば、VOCALOID2である初音ミクは「アイドル」とか「アーティスト」と言える存在なんですよ。”専門的”というよりも”総合的”な存在なんです。*1 一連の初音ミク論を見ていると、「初音ミクは音楽ツールとして有効であるかどうか?」という部分ばかりが焦点になっていて、それだと一昔前に
週末ずっとニコニコ動画に見入ってしまった。これは恐ろしい。 巷で話題になったVOCALOID「初音ミク」の歌うzabadak「遠い音楽」を聴くためだけにアカウントを取得してみたところ、その界隈の充実ぶりに驚いた。 正直、動画を見るだけならYoutubeでほとんど用が足りている。ストック量は世界一、日本語の扱いにも問題はない。それでもニコニコ動画を集中的に見るのは、コメント投稿による意識共有の心地良さ故だ。 例えば音楽を聴くのに、CDの方が演奏は纏まっていて聴き易いしコストパフォーマンスも高い、にも関らずライヴを聴きに行くのは、その場の雰囲気を楽しむためである。ライヴ録音を聴くのでもなく、やはり「その場にいたい」のだ。 ニコニコ動画のコメントはこれに近い。その場にいてリアルタイムに空気を感じているわけではないが、タイムラインに応じたコメントの応酬により時間も場所も離れたユーザとの感覚共有が可
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く