ウェブっ子の間では Google Chrome の JS 処理系である V8 祭りが絶賛開催中らしい. いつもは出遅れる私もたまにはやんやしたいと思っていろいろ読んでみたものの, VM に食傷気味な自分に気付いた. けれど, そうは言っても祭りは別腹. 一通り騒いでみます. 販促マンガ や 資料 によれば, V8 は以下のような特徴を備えている. hidden class transition と fast property access generational accurate GC accurate だから incremental GC もできる オブジェクトの rellocation はするけど handle は使わず参照元書き換え 中間表現のインタプリタなしの native code 生成. instruction cache コードをみたところ, incremental GC
やけにあっさりと Google Chrome 2.0 がリリースされました。 というわけで、Greasemetal, GreaseKit で使える UserJavaScript (自作中心) - 0xFFのGoogle Chrome 2.0版(今回は自作のみ)です。 最初に、GreasemetalはGoogle Chrome 2にGreasemonkey相当の機能が実装されたため、開発を終了しています。ので、以下はChromeに搭載されたUser Scriptsを対象とします。(ちなみに、User Scriptsを書いてみようという方は、Google Chrome 2.0のUserScriptsはGreasemonkey互換のようで、そうではない - 0xFFをチェックしておくと良いかもしれません) User Scripts の導入 起動時に --enable-user-scripts オ
サイボウズ・ラボ(株)は10日、Greasemonkeyスクリプトを「Google Chrome」で利用可能にするソフト「Greasemetal」を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vista上の「Google Chrome」v0.2.149.29で動作を確認した。現在、同社のラボサイト“31tools.com”からダウンロードできる。 「Greasemonkey」とは、特定のドメインやURLを開いた際に指定したJavaScriptを実行できる「Firefox」用の拡張機能。Webページ内のフォントを任意のフォントへ強制的に変更したり、Webページの不要部分を削除して見栄えをよくするなどの使い方ができる。たとえば、弊誌でも過去に紹介したGreasemonkey用スクリプト「AutoPagerize」を利用すれば、複数ページにわたるWebページ
MOONGIFTをご覧いただいている方々は、もはやJavaScriptと聞いて単なるWebサイトの装飾だとは思ってはいないだろう。だが、各種ライブラリを扱ったり、JavaScriptを書く事はまだ個別ファイルベースでの話でしかないはずだ。 そろそろ他のファイルとの関連性を考えつつ、統合的に管理していくべきなのかも知れない(そのためにはIncludeのような仕組みが必要だと思うが)。そこでこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJS Builder、JavaScriptのプロジェクトビルダーだ。 JS BuilderはJavaScriptファイルをプロジェクトとして一括管理し、それらの一括したコメント除去処理およびJSDocを利用したドキュメント生成処理を行ってくれる。コメント除去したファイルは指定ディレクトリに生成されるので、テスト環境と本番環境との使い分けと言った利用法も考え
「TIBCO General Interface 3.3 Professional Edition」は、AjaxなどのJavaScript開発をブラウザ上で行えるツールだ。そして開発環境までもがAjaxで動作する。オープンソースなので、同社デベロッパーサイトから無償でダウンロードできる。ライセンスはBSD License。 ダウンロードしたファイルを解凍し、適当なフォルダに配置したあと、ブラウザから「GI_Builder.html」にアクセスすることで起動できる。開発環境はVisual Studio風で、GUIによるコンポーネントの配置もできる。JavaScriptのデバッグもできるため、Ajaxを使わないJavaScriptアプリケーションの開発にも利用することができる。
Webアプリケーションのテストツールに「Selenium」がある。SeleniumはJavaScriptとHTMLを使って、Webブラウザに自動でテストをさせようというもので、アジャイル開発におけるテストツールとして注目されている。 Seleniumとは SeleniumはWebアプリケーション用テストツール。JavaScript/DHTML/iframesをベースに構築されたテストツールで、Webブラウザから直接実行できるという特徴がある。要するに、目の前でWebブラウザが勝手にテスト工程を実施するわけである。見ていてなかなか気持ちがいい。対応しているプラットフォームやWebブラウザは多岐にわたる。代表的なプラットフォームは次のとおり。 Windows Internet Explorer 6.0 Mozilla Suite 1.6以上 Firefox 0.8?1.5 Seamonkey
NTTデータは,Ajaxアプリケーションをビジュアルに作成できる開発ツール「マスカット」を,2006年9月中にオープンソース・ソフトウエアとして無償公開する。ボタンやタブ,ツリーなどの画面オブジェクトをマウスで配置してアプリケーションを開発できる。NTTデータによれば,JavaScriptを書くことなくアプリケーションを開発でき,工数が約60%削減されるという。オープンソース・ソフトウエアとして無償公開することでデファクト・スタンダードの地位を狙う。 マスカットによる開発の手順は以下のようになる。まず用件定義担当者がWebブラウザ上の「マスカットWebブラウザ版IDE」で,Web画面をマウス操作でデザインすると,画面定義XMLが生成される。これを開発担当者が「マスカット Eclipse版IDE」にインポートして,画面オブジェクトと既存の業務ロジック・オブジェクトを対応付ける設定などを行い,
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