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考古学に関するblueribbonのブックマーク (56)

  • 先史時代の王墓を発掘、1400点超の宝物が出土 ギリシャ

    (CNN) ギリシャ南西部のピュロスで、約3500年前の青銅器時代に葬られたとみられる王族の墳墓が発掘された。同国文化省が28日までに明らかにした。 同省は人骨のほか、青銅の刀剣や金の宝飾品など1400点を超える副葬品が出土したと発表。単独の墳墓からの出土品としては国内最大の規模だとしている。 発掘したのは米シンシナティ大学が主導する考古学の研究チーム。ピュロスにある宮殿跡の近くを掘り進めるうちに、手つかずの竪穴式墳墓を発見したという。 中からは青銅器時代の王族とみられる人物1体の骨に加え、女神や動植物をかたどった金の指輪やネックレス、杯、複雑な模様が彫られた50個を超える印章石などが出土した。 これらの品々には、ピュロスの南東に位置するクレタ島で栄えた古代ミノア文化の様式が取り入れられているという。欧州文明の起源を探るうえで重要な発見だとして、考古学界には驚きと興奮が広がっている。 墳墓

    先史時代の王墓を発掘、1400点超の宝物が出土 ギリシャ
    blueribbon
    blueribbon 2015/10/30
    「中からは青銅器時代の王族とみられる人物1体の骨に加え、女神や動植物をかたどった金の指輪やネックレス、杯、複雑な模様が彫られた50個を超える印章石などが出土した。」
  • 隠し部屋の出入口か ツタンカーメン墓で発見 NHKニュース

    黄金のマスクで知られる古代エジプトのツタンカーメン王の墓の内部に、隠された部屋の出入り口とみられる割れ目が見つかり、発見した調査チームはエジプト当局とともにレーダー探知機を使った格的な調査に乗り出すことにしています。 調査チームを率いるニコラス・リーブ氏は、1日、首都カイロで会見を開き、隠れた部屋にツタンカーメン王の義理の母とされるネフェルティティが埋葬されている可能性が高いと報告しました。 これに対し、同席したエジプトのダマティ考古相は、他の王族が埋葬されている可能性もあると慎重な立場を示しながらも、「新たに部屋が見つかればツタンカーメン王の墓の発見以来の大発見になる」と述べ、調査に協力していく方針を明らかにしました。 調査チームは来月にも日からレーダー探知機をツタンカーメン王の墓の内部に運び入れ、割れ目の向こうに空洞があるかどうか確認する調査に乗り出すことにしています。3300年以

    blueribbon
    blueribbon 2015/10/03
    「新たに部屋が見つかればツタンカーメン王の墓の発見以来の大発見になる」(エジプト ダマティ考古相)
  • ストーンヘンジのそばに新たに100個の石柱か NHKニュース

    イギリスの古代遺跡ストーンヘンジのそばの地中におよそ100個の新たな石柱が埋まっている痕跡を発見したと、イギリスの大学などの研究チームが発表し、ストーンヘンジの謎の解明につながるのか注目されています。 「スーパーヘンジ」と呼ばれるこの遺跡は、直径500メートルほどの大きさで、4500年ほど前に造られたと考えられるということです。調査は5年間かけて最新鋭の地中探査装置を使って地面を掘り返すことなく行われ、高さ4.5メートルほどの石柱がおよそ100個あり、押し倒された石柱に大量の土がかぶって残っていたとみられるということです。 調査チームを率いるガフニー教授は「遺跡の保存状態は良くストーンヘンジの成り立ちを理解する重要な手がかりになるだろう」と話していて、今回の発見が多くの謎が残るストーンヘンジの解明につながるのか注目されています。

    ストーンヘンジのそばに新たに100個の石柱か NHKニュース
  • 南島史が塗り替わる 12世紀製鉄炉跡の衝撃 歴史新発見 鹿児島県喜界島 - 日本経済新聞

    鹿児島県土から南へ約380キロ。周囲50キロ足らずの喜界島で、多数の遺跡から貴重な発見が相次いでいる。中でも12世紀ごろ、砂鉄から鉄を作る製鉄炉跡が沖縄など南西諸島で初めて見つかったのは歴史的な発見で、大きな衝撃が広がった。琉球弧と呼ばれる九州から台湾まで約1200キロの弧状に連なる島嶼(しょ)群で古代から中世にかけ極めて重要な役割を果たしたと見られ、喜界島に注目が集まっている。 喜界島には古

    南島史が塗り替わる 12世紀製鉄炉跡の衝撃 歴史新発見 鹿児島県喜界島 - 日本経済新聞
    blueribbon
    blueribbon 2015/08/02
    「喜界島は人の移動を含め交易など物流の拠点となっていたと推測される。南西諸島をめぐる古代から中世の歴史的展開の中で重要な役割を果たしていたことは間違いないだろう」(国学院大学 鈴木靖民名誉教授)
  • 47NEWS(よんななニュース)

    サッカーJ1・アルビレックス新潟]MF松田詠太郎の期限付き移籍延長 横浜F・マリノスから2025年1月末まで「新潟のために戦う」

    47NEWS(よんななニュース)
  • スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」

    バケツ型の器が2つ、杯3つ、指輪1つ、首輪2つ、腕輪1つ。ロシア南部にあるスキタイ人の墳丘墓から発見された純金の埋蔵品の数々だ。(Photograph by Andrei Belinsky) ユーラシア大陸の広大な草原をおよそ千年間にわたって支配した騎馬民族。彼らは古代ギリシャ人やペルシャ人を恐怖で震え上がらせたが、都市や住居の痕跡は一切存在せず、今はただモンゴルから黒海にかけて広がる草原にクルガンと呼ばれる墳丘墓が点々と残るのみ――。 ロシア南部のカフカス山脈にあるそのクルガンから、このほど興味深い発見が報告された。見つかったのは、騎馬民族のなかでもギリシャの歴史家ヘロドトスがさまざまな偉業と麻薬の儀式について書き残した勇猛にして謎の人々、スキタイの黄金の埋葬品だ。 「これは世紀の大発見です。これまでに一帯で発見された中でも、とりわけすばらしい逸品です」。ドイツ、ベルリンにあるプロイセン

    スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」
    blueribbon
    blueribbon 2015/06/01
    「バケツ型の黄金の器が2つ、逆さまに伏せられていた。その中には、黄金の杯が3つ、ずしりと重たい指輪が1つ、首輪2つ、腕輪1つが入っていた。保存状態の良い黄金の埋葬品の数々は、合わせて3.2キロもの重量が…」
  • 弥生時代の銅鐸7個、砂置き場で発見 淡路島:朝日新聞デジタル

    弥生時代前期末から中期初頭ごろ(紀元前3~紀元前2世紀)の最古級のものを含む銅鐸(どうたく)7個が、兵庫県南あわじ市(淡路島)の石材セメント製造会社の砂置き場で見つかった。県教委などが19日発表した。市内沿岸部に埋まっていたものが、砂ごと採取されたらしい。「第一級の価値がある」としている。 銅鐸の大量出土数としては、島根県・加茂岩倉遺跡(39個)、滋賀県・大岩山(24個)、神戸市・桜ケ丘遺跡(14個)に次ぐ4番目。県教委は元の埋納場所の特定を急ぐ方針で、発見数は増える可能性がある。 7個は青銅製で、高さ約22~32センチ、重さ約1~2キロ(いずれも一部は不明)。鈕(ちゅう)(つり手)の断面の分類によると、1個は全国で11個しか確認されていない「菱環(りょうかん)鈕式」で、6個は「外縁付(がいえんつき)鈕式」(弥生中期)だった。 銅鐸内部につるして鳴らす青銅製の「舌(ぜつ)」も3個(長さ約8

    弥生時代の銅鐸7個、砂置き場で発見 淡路島:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2015/05/24
    「銅鐸内部につるして鳴らす青銅製の「舌(ぜつ)」も3個確認された。銅鐸と青銅製の舌がセットで見つかるのは過去に2例(3個)だけ。ほかの4個は内側に砂が詰まっており、今後舌が見つかる可能性がある。」
  • 石器時代の大規模な「武器工場」を発掘

    「ここは巨大な屋外の作業場だったのです」。アルメニア考古・民族学研究所の考古学者、ボリス・ガスパリアン氏は言う。この山の斜面の「工場」で作られた無数の剣、手斧、削器、のみ、矢尻、槍の穂先などは、最古の記録よりもはるか昔に存在した、広大な交易ネットワークにより流通した。 ガスパリアン氏らが、こうした黒曜石製の道具の起源を正確に判断できる最新の技術(特定の火山の、どの溶岩脈のものかまで追跡できる)を用いて調査を進めた結果、アルテニ山は、石器時代の大規模な武器工場の中心地であったことが判明した。この場所で作られた武器は、北はカフカス山脈を越えた現在のウクライナ、西はアナトリアを越えて約2500キロ離れたエーゲ海でも見つかっている。 アルテニ山で生産されていた武器の推定量は驚くばかりだ。武器の製造が活発に行われていた時期は、前期旧石器時代までさかのぼると考えられており、一帯に現れた最初の加工職人は

    石器時代の大規模な「武器工場」を発掘
  • 邪馬台国論争に新材料 卑弥呼の鏡?「中国で発見」論文:朝日新聞デジタル

    邪馬台国の女王・卑弥呼がもらったとも言われ、製作地を巡り論争が続く謎の鏡・三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)。これと同じ型式の鏡が中国河南省の洛陽市で見つかったとする論文が、地元の研究誌に掲載された。 論文を書いたのは河南省在住のコレクターで研究者でもある王趁意さん。王さんは鏡について「2009年ごろ、当時、洛陽最大の骨董(こっとう)市で、市郊外の白馬寺付近の農民から譲り受けた」と説明する。正確な出土地点はわからないという。 鏡は直径18・3センチ。厚さ0・5センチ。三角縁神獣鏡としてはやや小ぶりで、内側に西王母(せいおうぼ)と東王父(とうおうふ)という神仙や霊獣、外側にノコギリの刃のような鋸歯文(きょしもん)と二重の波状の模様を巡らせる。 鏡が見つかった洛陽市は中国の三国時代に魏の都があった場所。歴史書「魏志倭人伝」は、239年に魏の皇帝が倭(日)を治める邪馬台国の女王・卑弥

    邪馬台国論争に新材料 卑弥呼の鏡?「中国で発見」論文:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/02
    「100枚の鏡は三角縁神獣鏡とみる意見が多かったが、肝心の中国から1枚も出土していないため、疑問が呈されてきた。今回の発見はこの論争だけでなく、邪馬台国の所在地論争にも影響を与える可能性が大きい。」
  • 奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル

    奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。 126号墳から皿とセットで出土した円形切子(きりこ)ガラス括碗(くびれわん=口径約8センチ、高さ約7センチ)の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明している。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうだ。 皿は口径14・1~14・5センチ。透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や

    奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2014/11/14
    「奈良県橿原市の新沢千塚古墳群の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。」
  • ピラミッドの石を運ぶ方法がついに解明 | ギズモード・ジャパン

    2.5トンの石をどう運んだのか? 考古学者と機械工学者を悩ませてきたピラミッド往年の謎がついに解明の時を迎えたようです…。アムステルダム大学研究班が辿り着いた回答は、実に灯台下暗しなものでした。 ピラミッド建造方法については諸説ありますが、一番のネックは「摩擦」。古代エジプト人は岩を採石場から建造場所まで大きなソリに乗せて運んできました。ただの板切れで、端が上にくるんと曲がってる、何の変哲もない普通のソリです。 でも、こういうソリに2.5トンの荷物を乗せて引っ張ると、どうしても砂にめり込んで、小さな砂山が前にできてしまいます。あんまり大きな山にならないうちに、いちいち砂を除けてやらないと、前には進めません。 しかし、砂が濡れていたらどうでしょう? そう、山はできません。 砂を適度に湿らせてやると、「capillary bridges(毛細血管ブリッジ)」という、砂粒同士を繋ぐ毛細血管状の超

    blueribbon
    blueribbon 2014/05/01
    ・砂を適度に湿らせてやると、「capillary bridges」という、砂粒同士を繋ぐ毛細血管状の超微量の水滴…が砂に行き渡って、砂粒同士が2倍硬くなる ・ソリの前に山ができないし、引っ張るのに必要な力も半分になる
  • 三角縁神獣鏡に「魔鏡現象」 最新技術で判明 NHKニュース

    古墳から出土した古代の鏡、「三角縁神獣鏡」を復元して光を当てると、反射した光が裏に描かれたものと同じ文様を映し出す現象が起きることを、京都国立博物館などの研究グループが明らかにしました。 研究者は、当時の権力者が神秘的な鏡を使い権威を高めたのではないかと注目しています。 京都国立博物館の村上隆学芸部長などの研究グループは、古代の鏡の三角縁神獣鏡が、作られた当時、どのような性質を持っていたのか調べました。 発掘された実物はさびついてほとんど光を反射せず、磨くこともできないため、比較的保存状態のいい愛知県犬山市にある「東之宮古墳」から出土した三角縁神獣鏡にレーザー光線を当てて、形を精密に計測しました。 そのうえで、実際と同じ銅などを使い、3Dプリンターと呼ばれる装置で複製し、表面を磨いて、作られた当時の姿に仕上げました。これに太陽の光などを当てると、反射した光が、鏡の裏に描かれた物と同じ文様を

    三角縁神獣鏡に「魔鏡現象」 最新技術で判明 NHKニュース
    blueribbon
    blueribbon 2014/01/30
    「実際と同じ銅などを使い、3Dプリンターと呼ばれる装置で複製し、表面を磨いて、作られた当時の姿に仕上げました。これに太陽の光などを当てると、反射した光が、鏡の裏に描かれた物と同じ文様を映し出す…」
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [能登半島地震]新潟県内の住宅被害、全壊が50棟超す 半壊も1000棟超に、大半が新潟市(1月21日時点)

    47NEWS(よんななニュース)
  • 痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 エジプト国立博物館が襲撃され、丸ごと略奪される 重い像などは破壊 - ライブドアブログ

    【画像】 エジプト国立博物館が襲撃され、丸ごと略奪される 重い像などは破壊 1 名前: 不知火(大阪府):2013/08/20(火) 10:40:19.27 ID:M7MXT0R/0 エジプト国立博物館、丸ごと略奪 騒乱に便乗、内外に衝撃 【カイロ共同】古代エジプトの文化財を収蔵する同国ミンヤ県のマラウィ国立博物館が先週、騒乱の中で襲撃され、「聖獣」とされるヒヒなどのミイラや彩色木棺などほとんどの収蔵品が盗まれたことが20日までに分かった。博物館が丸ごと略奪されるという同国で前例のない被害で、内外の関係者に衝撃を与えている。 地元メディアによると、事件があったのは、首都カイロでモルシ前大統領支持派が強制排除された14日の夜から15日にかけての間とみられる。考古省の暫定的な調査によると、収蔵品1089点のうち1040点が盗まれ、重くて持ち去られなかった像などは傷つけられていた。 ht

  • 日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!:日経ビジネスオンライン

    山根 一眞 ノンフィクション作家 ノンフィクション作家として先端科学技術分野の熱い人間像を描き続ける一方、3.11被災地支援活動も人生の大きな柱です。 この著者の記事を見る

    日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/08/21
    「「水月湖」は今後、考古学や地質学、地球の環境の推移を知る「歴史の標準時」として欠かせない「ものさし」になったのだ。」
  • 5,000年前のボードゲーム、トルコで発見

    blueribbon
    blueribbon 2013/08/18
    「これがユニークな発見と言えるのは、チェスのようなゲームのセットがほぼ完全に揃っていることだ。われわれは今、このゲームのルールについて頭を悩ませている」
  • よろい着けた人骨 胴体部分を初公開 NHKニュース

    群馬県渋川市の古墳時代の遺跡で見つかった、鉄製のよろいを身に着けた男性の骨の胴体部分が、1日に開かれた調査委員会で、初めて公開されました。 群馬県渋川市の「金井東裏遺跡」では、去年11月、古墳時代の鉄製のよろいを着た男性の骨が見つかり、全国でも例のない貴重な発見として注目されています。 1日は専門家による調査委員会が渋川市で開かれ、よろいの背中の部分を取り外した男性の胴体が初めて公開されました。 胴体は背骨がつながった状態で残っているほか、ろっ骨もしっかりと形をとどめるなど、保存状態がよいということで、専門家は時間をかけて観察していました。 また、1日の委員会では、骨が見つかった遺跡の発掘調査で、円形の古墳や住居の跡、それに大量の土器などが見つかったことも報告されました。 調査委員会の委員を務める九州大学大学院の田中良之教授は、「よろいで守られていたため、骨の保存状態がよかったのだろう。こ

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    blueribbon 2013/06/02
    「古墳時代の鉄製のよろいを着た男性の骨が見つかり、全国でも例のない貴重な発見として注目されています。」
  • アトランティス大陸あった? しんかい、陸特有の岩発見 - MSN産経ニュース

    ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花崗(かこう)岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)とブラジル政府が6日発表した。ブラジル側は「伝説のアトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠」としている。 アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが著書に記した伝説の大陸。高度な文明を誇り、約1万2000年前の洪水で海に沈んだとされるが、これまで痕跡は見つかっていない。 同機構の有人潜水調査船「しんかい6500」で調査。花崗岩が見つかった海底台地が沈んだのは数千万年前とみられ、人工構造物は見つかっていない。(共同)インド洋の底に失われた大陸「マウリティア」が?

    blueribbon
    blueribbon 2013/05/08
    ・陸地でしか組成されない花崗(かこう)岩が大量に見つかった。 ・アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが著書に記した伝説の大陸。高度な文明を誇り、約1万2000年前の洪水で海に沈んだとされる。
  • 隋王朝の煬帝の墓見つかる NHKニュース

    中国東部の江蘇省で、都市開発の工事の際に偶然、1400年前に大運河を築いたことなどで知られる隋王朝の煬帝のものとみられる墓が見つかったと、地元の当局が発表しました。 中国国営の新華社通信などによりますと、墓が見つかったのは江蘇省揚州の郊外で、都市開発の建設工事の際に偶然、面積が30平方メートルほどの古代のれんがでできた石室2つが見つかりました。地元の文化財当局が調査したところ、石室のうち1つから「隋の煬帝」と書かれた墓誌のほか、銅製の工芸品や玉がちりばめられた金のベルトなどの副葬品が発掘されました。 盗掘の跡があり、人骨などは見つかっていませんが、地元当局は、発掘された副葬品は高貴な人物にしか見られないことなどから、墓の主は隋の第二代皇帝、煬帝と基的に認定できると発表しました。煬帝は中国の南北を縦断する大運河を築いたほか、聖徳太子が当時の中国を日と対等にみて「日出づる処の天子」で始まる

    blueribbon
    blueribbon 2013/04/16
    「煬帝は中国の南北を縦断する大運河を築いたほか、聖徳太子が当時の中国を日本と対等にみて「日出づる処の天子」で始まる手紙を書いたことに激怒したことなどで知られています。」
  • 歴史・迷宮解:現代のナスカ地上絵 種まきの距離感覚- 毎日jp(毎日新聞)

    南米ペルーの南海岸にある世界遺産「ナスカの地上絵」は、「世界8番目の不思議」といわれる。荒涼とした石と砂の台地に刻まれた無数の直線、幾何学文様、動植物の絵。誰が、何のために、どのようにして描いたのか。この謎の解明に挑んでいる坂井正人・山形大教授(文化人類学・アンデス考古学)は最近、現代のナスカでも地上絵が描かれていることを知った。 ナスカ台地は東西約20キロ、南北約15キロに広がる。1920年代から考古学調査が行われ、当初は直線や三角形、渦巻きなどの幾何学文様、その後、ハチドリ、オウム、コンドル、トンボ、サル、クモ、クジラ、花、樹木、海藻などの野生動植物の絵が次々と確認された。総数は1000点以上。 坂井さんは94年からナスカ地上絵を研究してきた。分布に何か規則性がないかと、2004年からは山形大の研究チームで人工衛星写真を精査して、全長65メートルの生物らしい図像を含め、100点以上の地

    blueribbon
    blueribbon 2013/04/15
    「種をまくタイミングは半歩単位で決まっていて、大きく成長する作物の場合は間隔を空ける。隣の人との距離も作物によって決まっている。農民たちは道具を使わず、目視で距離を測る。その距離感覚は研ぎ澄まされ…」