翻訳ばかりのTechCrunch Japaneseが珍しくオリジナル記事を上げてまで「実現に向けてがんばって欲しい!」と応援しているのは、素直にTC50に日本企業が出展していることが嬉しかったのであろうが、「Twitter共同創始者エヴァン・ウィリアムズ氏のように『怪しい。ブートレグ止まりになるのではないか』という懐疑的意見が出たのは残念」でもなんでもなく、むしろ当然だ。Awayの地において物怖じもせずプレゼンをこなしたことは賞賛に値するが、技術的背景はおろかサービスの仕組みすら説明しないのであればTonchdotのSekai Cameraは胡散臭いとしか言いようがない。リンクされているC|Netの記事についても、原文に当たってみりゃ「面白いで終わってしまいそうだ、として、最後に疑問点を並べている」どころではなく、「Sci-fi demo」「mythical technology demo