Finatextグループの証券会社である株式会社スマートプラスの保有するドメインについて、DMARC ポリシーの reject への移行を完了した。このドメインは既に様々な箇所からメールを送っている実績があるため、DMARC レコードを書き換えるだけでは済まない。本記事は、大量の DMARC 集計レポートを調査・分類し、運用可能な状態に落とし込むまでの記録である。なお、対象ドメインは example.co.jp と表記し、利用製品のベンダー名を含むホスト名・DKIM セレクタも仮名に置き換えている。 約 3,000 通の fail を分類する必要があった 証券業界では、2025 年 10 月に改正された日本証券業協会の『インターネット取引における不正アクセス等防止に向けたガイドライン』が、「DMARC レポート等の確認等を行った上で、ポリシーは『reject』にする」ことを求めている。弊社

