✔️Googleも参戦してしまった韓国の通信戦争 去る9月20日、韓国科学技術情報通信部で電気通信事業法改正案関連公聴が開かれました。マスコミではこの法をいわゆる「ネットワーク使用料法」と命名しました。コンテンツ事業者(CP)とインターネットサービスプロバイダ(ISP)間のネットワーク利用料の支払いを法的に義務付ける法案の推進を本格化し始めました。 すると、YouTubeアジア・太平洋地域総括副社長であるガトム・アナンド(Gautam Anand)氏は、公式ブログに「今回の法案が通過する場合、YouTubeは韓国での事業方式を変更しなければならない」とし、韓国のクリエイターやユーザーに反対請願を促し、敏感な反応を示しました。事実上、韓国事業への投資縮小を警告したのです。 実際に公聴会以後、ストリーミングプラットフォーム「Twitch(ツイッチ)」は運営費負担を名分に韓国ユーザーの最大画質を
World Makerでつくった映像コンテを大募集! なんと、大賞に選ばれた作品は、賞金 50万円&受賞作品をアニメ化! あなたの空想をカタチにして、世界中の人に届けてみませんか? ■テーマ ■応募期間 2023年11月8日(水)10:00〜2024年1月8日(月・祝)23:59 ■参加資格 年齢、性別、国籍、プロ、アマ問わずどなたでも応募可能です。 ■参加費 無料 ※応募作品の制作費及び応募時に発生するインターネット接続料や通信料等は、応募者ご本人様のご負担となります。 ■賞品内容 ▼ 大賞 賞金 50万円&受賞作品をアニメ化 ▼ 佳作 Amazonギフト券1万円分 ■審査員 Netflixアニメ事業部、集英社World Makerプロジェクトチーム ■結果発表 2024年3月下旬予定 ※選考結果は通過者のみ、アプリ内のお知らせよりご連絡致します。通過作品はnoteで(最終選考結果のみア
日本の番組がグローバル1位になったのは『範馬刃牙』が初 2023年7月27日、世界の配信プラットフォーム視聴者数を集計するサイトであるフリックスパトロール(FlixPatrol)は、前日にNetflixで視聴されたテレビ番組のトップが7月26日に配信開始した『範馬刃牙』第2期「外伝ピクル+野人戦争編」であると伝えた。 このランキングは全世界100ヵ国以上を対象にし、米国ドラマの大型作品や韓流ドラマなどの含むジャンルも含む。そこで『範馬刃牙』は全ての番組を超えて、世界一となったのである。同サイトがデータを集計し始めて、日本の番組がグローバルランキングの1位になったのはこれが初だ。 フリックスパトロールは非公式サイトなのだが、ウィークリーランキングのみを掲載するNetflixのオフィシャルランキングでも『範馬刃牙』の勢いは確認出来る。7月24日から7月30日までのグローバルランキング(非英語)
AbemaTV社の社長も務める、サイバーエージェントの創業社長の藤田晋氏(2019年撮影)。 撮影:今村拓馬 ネットフリックスとABEMA(アベマ)が2月24日に突如、「提携」を発表した。ABEMAが独自制作している若者向け恋愛バラエティを、海外向けにネットフリックスが独占配信するという内容だ。 ネットフリックスとABEMAはともに配信事業者であり、国内でシェアを争う競合同士。だからこのニュースは、業界内外に相当な驚きをもって迎えられたようだ。 ただ、筆者も驚きはしたが、「なるほど」と納得したのも事実だ。ABEMAの戦略としてもネットフリックスの戦略としてみても「さもありなん」という話なのである。 なぜ両社は提携を選ぶのか? その理由を解説しよう。 ABEMAは「10代向け恋愛バラエティ量産」で差別化した 今回の提携内容はシンプルだ。 ABEMAは自社制作している若者むけ恋愛番組『オオカミ
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ネットフリックスの2022年度第2四半期業績。会員数は予想の半分、97万人の減少にとどまった。 出典:Netflix 2022第2四半期決算より 結果的に言えば、第2四半期の結果は、前期の予想よりは「良好」ではあった。 「会員数は280万人の大幅減もありうる」(英銀大手バークレイズ)との悲観的予想まであった会員数は、97万件減少の2億2067万人と、前期予測に対し半分の減少幅にとどまり、2億2000万加入割れをなんとか回避した。 ネットフリックスは、第3四半期の会員数予測は100万人増加の2億2167万人と、ふたたび増加へ転ずる、との見立てを公表している。ただし、前年同期比では3.8%の増加と、大幅なものではない。 これは成長というよりも、ネットフリックスが「大幅な会員増のフェーズ」から、「会員数維持のフェーズ」に移行したことを鮮明に印象づける。 売上高は前年同期比8.6%増加の79億70
NetflixとSennheiserは7月1日、配信コンテンツを利用するすべての視聴者向けに標準的なステレオ機器で立体音響を楽しむことができるサービスの提供開始を発表した。 AMBEO 2-Channel Spatial Audioは、ステレオに代わるイマーシブミックスの2チャンネルレンダリングを使用し、標準的なTVセットやステレオシステム、ヘッドホン、タブレット、パソコンなど、ステレオサウンドを提供するすべての機器で向上したオーディオ体験を実現する技術。Netflixはこの新たな没入型サウンド体験を視聴者に提供する世界初の配信プラットフォームとなる。 Netflixでは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4などタイトルを厳選のうえでAMBEO 2-Channel Spatial Audioを2チャンネル環境にデフォルト配信する。ステレオシステムで視聴しているすべてのNetfl
1月13日からネットフリックスで世界同時配信されているドラマ「新聞記者」(全6話)が制作過程で迷走を重ね、同作のプロデューサーが昨年末、経緯について、森友事件の遺族に謝罪していたことが「週刊文春」の取材で分かった。 【画像】実際の遺書と比べ、文字の滲み方も酷似したドラマのワンシーン ドラマ版の基となった映画「新聞記者」(2019年公開)は、東京新聞・望月衣塑子記者の同名著書が原作で、日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した。今回のドラマ版はいわばその続編で、タイトルも、監督も同一。プロデューサーも同じ河村光庸氏だ。 官房長官を会見で質問攻めにするなど、望月記者を髣髴とさせる女性記者を米倉涼子が熱演。配信直後から大きな反響を呼び、ネットフリックスの国内視聴ランキング1位となる人気ぶりだ。 だが実はその陰で、昨年12月27日に、プロデューサーの河村氏が公文書改ざんを強いられた末に自殺した近畿
民間調査では「20代の半数近く」が倍速視聴経験者 映画やドラマなどの動画を初見で「倍速視聴」「10秒飛ばし」する習慣が広がっている。倍速視聴とは動画を1.5倍速、2倍速といった早送りで観ること。10秒飛ばしとは、冗長なシーンを文字通り飛ばす目的で10秒後にスキップすること。いずれも時短視聴ニーズを叶えるもので、各種の定額制動画配信サービスほか、YouTubeやABEMAといった無料動画配信メディアの多くにも実装されている機能だ。 筆者は2021年3月、「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」という記事を執筆し、倍速視聴と10秒飛ばしの背景として、【1】配信サービスの出現によって安価に観られる作品が増えたこと、【2】コスパ(コストパフォーマンス)を求める人が増えたこと、【3】セリフですべてを説明する映像作品が増えたこと――の3点を挙げた。同記事には大きな反響があったため、そ
Every Tuesday, we publish four global Top 10 lists for films and TV: Film (English), TV (English), Film (Non-English), and TV (Non-English). These lists rank titles based on ‘views’ for each title from Monday to Sunday of the previous week. We define views for a title as the total hours viewed divided by the total runtime. Values are rounded to 100,000. We consider each season of a series and each
韓国・ソウルにあるオフィスからインタビューに応じたファン・ドンヒョクは、私の質問を聞いて笑い声をあげた。動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)で世界的な大ヒットを記録しているドラマシリーズ『イカゲーム』の監督である彼に、ヒットのおかげで金持ちになったかと尋ねたときだった。 ディストピア的サバイバルドラマ『イカゲーム』は、謎の組織が主催する子供の遊びをモチーフにしたゲームに、456人のプレイヤーが挑むというストーリーだ。挑戦者らに共通するのは、全員が多額の借金を抱えているということ。ゲームに勝てば456億ウォン(約43億円)という賞金を手に入れることができるが、負ければ即座に射殺される。 いまやファン監督は、このゲームの勝者と同じくらい金持ちになったのでは? 「別に金持ちじゃないですよ。でも食べるのに困らないくらいの金はあります。いずれにしろ、Netflixからボーナスをもらった
コンテンツビジネスの最前線で活躍するリーダーたちから、これからの日本のエンタメコンテンツのヒントを得る『Contents Innovation Days』。第4回目の今回は、ポリゴン・ピクチュアズ塩田周三氏と、Netflix宮川遙氏が登壇し、世界で通用する品質を支える組織の在り方について語りました。本セッションでは、宮川氏の講演の模様を公開。世界各国で制作されるNetflixオリジナルコンテンツ。そこで浮き彫りとなる「日本の制作現場の課題」が語られました。 日本における、作品づくりに向けたNetflixの取り組み 宮川遙氏:みなさん、こんにちは。Netflixのプロダクション・テクノロジーというチームの宮川と申します。まず、簡単な自己紹介からさせていただきたいと思います。映像制作で使用する海外製品を、日本のみなさんに使っていただけるようなワークフローの提案や、技術トレーニングといった仕事に
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