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2008年7月28日のブックマーク (3件)

  • 契約なんかこわくない(2) 契約を設計する | タイム・コンサルタントの日誌から

    あなたは、自分の仕事の契約書を、始めから終わりまで、真剣に目を通したことがおありだろうか。もしなければ、車のローンでも、不動産賃貸借でも、旅行保険でもいい、手近にある契約書を一つ、ためしに頭から全文読んでみることをおすすめしたい。実際に読んでみると、たしかに退屈だが、それほど理解困難ではないことに気がつかれると思う。少なくとも、法律の条文自体よりずっとわかりやすい。なぜなら、そこには構造と意図があるからだ。 契約書というものは、たいていの場合、構成が決まっている。まず最初に、契約の当事者の定義と、言葉の定義がおかれている。それから、契約の中心部分が、簡潔に記述されている。中心部分とは、権利と義務のバランスシートだ。たとえば、Aは製品何々をいつまでに納品する。Bはその代金をこれこれの手段でしはらう、といった形になっている。Aはひとつの義務を履行すると、それにみあう権利をBに対して得ることがで

    契約なんかこわくない(2) 契約を設計する | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 『よくある否認』

    少年担当ジェイのつぶやき 少年、非行、犯罪、審判、保護観察、少年院、裁判官、調査官、弁護士、検察官、警察官、学校、家庭‥‥ まあ 人に伝えるというより独り言なんですけど 否認事件で、割合的に多いのは、目的とか、故意とか、その犯罪の構成要件のうち主観的要素を否認するものではないでしょうか。 よく犯意とか(…殺人の場合は殺意なんて)言われたりしますね。 それがないと、違う犯罪になったり(殺人未遂→傷害)、無罪になったりします。 「たしかに私は相手を刺しましたが、殺そうとは思ってなかったんです」 とか 「たしかに私は相手から金をもらいましたが、騙すつもりはなかったんです」 とか そういった場合です。 あと 「たしかに私は相手にメールを送りつけたりしましたが、恋愛感情やそれを満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的などなかったんです」 なんてのも、そうです。 ははは さて、こういった否

    『よくある否認』
    bn2islander
    bn2islander 2008/07/28
    "捜査機関の作った証拠を無批判に信用するなんてことも、しません。"
  • 漫画の原画の価値は? 「金色のガッシュ!!」訴訟で作者が意見陳述 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    週刊少年サンデーに連載された人気漫画「金色(こんじき)のガッシュ!!」の原画を紛失されたとして、作者で漫画家の雷句(らいく)誠さん(33)が、発行元の小学館に計330万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁(山崎勉裁判長)で開かれた。小学館側は原画紛失の過失は認めたが、賠償額で争う姿勢を示した。 弁論の冒頭、雷句さんは実際に描いた原画を示しながら意見陳述し、「漫画は日の誇るべき文化。その文化を支えている小学館が原画に低い価値を付けるならば、漫画文化が低くなってしまう」と訴えた。一方、小学館側は、漫画原画の財産的な価値については、「現在は明確でない」と述べるにとどまった。 法廷では多くの雷句さんファンが傍聴。雷句さんの意見陳述が終わると、拍手がわき起こった。

    bn2islander
    bn2islander 2008/07/28
    和解勧告ですか/まあ、裁判所としては当然/雷句先生は、うまく立ち回らないと、将来に禍根を残す可能性もあるよ