さて珍しく「べき」調で話を進めます。 直接のきっかけは、プレジデントFamily 2009年1月号を拝見したあたり。 おせん、という漫画があります。概ね、日本伝統を中心にあつかった漫画です。 この漫画の中に流れている精神の多くは、エンジニアにとっても非常に意味意義のあるものが多々ありますので。是非一読される事をお勧めします。 で。 この「おせん」という素晴らしい漫画がドラマ化しました。 日本テレビがドラマ化したのですが。…とりあえず感想が http://www.ntv.co.jp/osen/bbs/board0.html に書いてあります。素晴らしい大絶賛な内容でしめられています。 …これ以上意図を糊塗するのぶっちゃけ面倒なんで本音で行きましょう。 いいから日本テレビさん潰れてください。関わった関係者全員滅びてください。 「マスゴミ」という言葉がありますが。それはまさにあなた方のためにある
2005年08月28日 岡田民主党と嫉妬の政治 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 掲示版に、 「民主党・岡田克也代表について 論じてください」 と書き込みがあったので、正直 あっちゃ~、 と思った。(苦笑) なんでかって言うとね、 岡田さんって書きづらいのだ。 つまり、なんていうか、 ウォッチする対象として、 特徴がないというか、 退屈というかね。。。(苦笑) 頼まれたはいいものの、 どこから書いたらいいのか、 結構いろいろ考えた。 考えに考えたあげくだが、 今日はこんな話を書いてみたい。 ある元キャリア官僚で今は退官して 民主党の関係者になっている人が (多分国会議員を目指してらっしゃる) 本を書いていらっしゃる。 本来、こういう場合は敬意を表して 「参考文献」として エントリーの最後に明記するんだけど、 あまりにもすばらしい内容の本なので、 敬意を表してあえて匿
http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200812070149.html http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081207-OYT1T00561.htm http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081208k0000m010073000c.html 新聞各社の世論調査で、麻生政権への支持率が急落し、20%近くまで落ち込んだことが報じられています。 その背景としては、経済・景気対策での迷走や閣内不統一、そして首相の問題発言や失言などが指摘されています。 ただ、どうもこれらの麻生批判報道を見ていると、その背後に麻生総理への軽蔑があるように思います。漢字の読み間違いを巡る報道などは、その最たるものでしょう。なぜ麻生総理はこれほどまでに軽蔑されてしまったのでしょう
「さて、かんじんの日本の現状だ。日本の製造業の状況を知るには、君の会社のように、世界のあちこちからプラント資機材を調達しているところに聞くのも手だろう。君のところは、日本からの調達比率は最近どれくらいある?」 --それは、国内顧客向けか海外向けかでちがいますね。国内のお客さんは、やはり日本製品を好まれます。欧米製でも、メンテナンス体制に少しでも不安があればダメ。ましてアジア製なんて論外、という風潮がまだ少し残っています。 しかし、海外のプラントの場合、以前から国内調達比率は1/3程度でした。それも、こんなに円高では、もうじき3割を切るかもしれません。私の勤務先は海外向けプロジェクトが全体売上げの80%以上ですから、もはや基本は海外調達です。欧米やアジアで機材を買って、中東や南米に運んで建てる、そういう状態です。 「そうか。いまや三角貿易が中心か。昔は(つまり君が会社に入る前の時代は、だがね
県のHPから知事交際費にぶち当たった。その支出のほとんどは慶弔費(執務室用の生花代もあったがこれは内々の経費で交際費でないだろう)で、その額も少ない。 一方、地元市の市長交際費は、香典はもとより見舞い、餞別、祝儀、手土産、懇親会等多岐に亘っており、その支出額も県より多い。しかし、こうした支出項目からみて、交際費の頻度が高くなるだろうし、その額も増えるのは当然であろう。 ひるがえって、知事交際費が市長交際費よりも少ないとは解せない。行財政の円滑化を図る潤滑油としてそれなりに交際費は必要なはずだ。県の規模は市に比べようもなく大きい。察するに、一般会計や特別会計の事務費のあちこちに包含させているのではないか。 月当たり10万円にも満たない交際費の公表が、先のHPにある「交際費の支出の透明性を高め、開かれた県政の推進と、県民のみなさんの県政に対する理解と信頼を深めるため」とは大げさである。もし、こ
想像以上に良かった。 Naoto Fukasawa 深澤直人を追い続けて、もう9年くらいになる(笑 アフォーダンスつながりで知ったのは高校生のとき。 そのときは、まさかIDEOだったなんて知らず。 IDEOなんていう会社も知らない。 INFOBAR以来一般的にも有名人。 先日、作品集を買いました。 ものすごく説明が書いてあってすごくいい。
猪木正道先生の著書『評伝吉田茂』は、大学三年の冬休みに読んだ著作である。 書中、猪木先生は、鳩山一郎という政治家に誠に厳しい評価を与えていた。鳩山は、戦前期に文部大臣として、滝川事件に関与したことがある。滝川事件というのは、滝川辰幸京都帝国大学法学部教授の刑法学説が問題視され、辞職に追い込まれた事件であり、憲法の教科書には、戦前期の「学問の自由」の侵害の事例として載っている。 事件の舞台となった京都大学法学部に教授として籍を置いていた猪木先生にしてみれば、「『学問の自由』を侵害した鳩山の何処が、自由主義者だというのか」という想いがあったのであろう。 こういう記事が配信されている。 □ <代表質問>民主・鳩山氏、「元首相の孫対決」意識し攻撃 10月1日23時36分配信 毎日新聞 「あなたの姿勢は92代首相としての品格に欠けています」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は1日の代表質問で麻生太郎首相への
2008年10月 3日 from 食用ホオズキは学名フィサリスという。食べたことある人なら、あのなんとも複雑な香りと甘さ、凝縮されたアミノ酸のうま味を想像して、口中に涎が出てしまうに違いない。 これを扱っているのは岩泉の早野商店。岩泉で昆布巻きなどの加工食品を製造する小売商だということなのだが、実は大学時代の後輩がここのムコ様として嫁いで(?)いる。小笠原君という名字だった彼が、「ヤマケンさん、山形町や二戸ばかりじゃなく、岩泉にも足を運んでください!」というのだが、まだ実現していない。 彼が嫁さんを連れて、二戸で開催された講演に来てくれたとき、その美人な嫁さんをみて「なるほどこれはムコに来たくもなるわなぁ」と思ったものだ。下の写真が、同封されていた岩手日報の記事。写っているのが彼の嫁さんである。 さて 食用ホオズキはナス科の植物だ。英語ではstrawberry tomatoと表記されること
あなたは、ヨーロッパの「アニマルウェルフェア」についていけるか? 2008年9月29日 経済・ビジネス環境社会国際情勢 コメント: トラックバック (1) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) もう9月も末です。なんだかんだ言った挙句、小生、今月初めに夏休みを頂戴いたしました。ただ、遅れに遅れた新刊のスケジュールを取り戻すべく出版社さんに軟禁されて。。。夏の思い出は閉じ込められた部屋の壁と天井(笑)。でもお陰で10月末には出そう。ま、やれやれです。タイトルは、もちろん、あれです。「押忍!CSR男塾」。もちろん、ウソです。 いずれにいたしましても、当ブログでは引き続き先鋭にCSRを追及していく所存であります。で、本題なんですが、会社でCSRを担当するってことには、ある意味トレンド・ウォッチングみたいな面があります。もちろん、「トレンド」といってもファッションじゃないですよ。社会
本と民主主義―アメリカの図書館における「表現の自由」の保護と制限 作者: 上田伸治出版社/メーカー: 大学教育出版発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る 非常に面白く読んだ。この本はたまたま市立図書館の本棚を何気なくぶらぶらと見ている時に発見した。そうでもしなかったらまず出会うことはなかったであろう本である。たまには専門にとらわれず書店や図書館の本棚を眺めることも必要である。 本書はアメリカの憲法で保障されている表現の自由が、現実にどのように実践されてきたのかを多くのエピソードや事例で紹介する内容になっている。主として図書館側がいかに政府や保守派の人々の圧力に抗してきたかに焦点が当てられているが、本に限らず、保守的な価値観にそぐわない芸術作品(ラップ音楽もその一例として挙げられている)が反発を受けた経緯についても言及が
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