**21年ぶりの“セガ”ハード復活 セガゲームス(東京都品川区、松原健二社長COO〈最高執行責任者〉、03・5736・7111)は19日、ソフトウエア内蔵型ゲーム機「メガドライブミニ」を発売する。1988年に発売されたゲームハード「メガドライブ」を、デザインそのままに小型化した製品で、往年の名作ゲーム42本を収録。1998年に発売されたドリームキャスト以来、21年ぶり“セガ”ハード復活となる。(取材・鳥羽田継之) メガドライブは、セガゲームスの前身であるセガ・エンタープライゼスが88年に発売した、同社5番目のゲーム機。家庭用ゲーム機として、他社に先駆けて16ビットのCPU(中央演算処理装置)を搭載。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などの名作を生み出し、特に北米で人気を得たが、国内では圧倒的な強さを誇った任天堂「スーパーファミコン」に及ばなかった。「メガドライバー」と呼ばれた熱狂的ファンがいる
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