14年も前に故・忌野清志郎氏が書いたメッセージが、いま注目を集めています。 大震災の経験、憲法改正を進める動き、それら日本の社会情勢もふくめて、いろいろなご意見があるでしょう。 grapeでは、このメッセージをご紹介だけをさせていただこうと思います。 忌野清志郎氏からのメッセージ 地震のあとには戦争がやってくる。 軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。 国民を馬鹿にして戦争に駆り立てる。 自分は安全なところで偉そうにしているだけ。 阪神大震災から5年。 俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。 TVをつけると5ヶ所程から火の手がのぼっていた。 (これはすぐに消えるだろう)と思ってまた眠った。 6時間後に目が覚めると神戸の街は火の海と化していた。 この国は何をやってるんだ。 復興資金は大手ゼネコンに流れ、神戸の土建屋は自己破産を申請する。 これが日本だ。私の国だ。 とっくの昔