例年にない荒れ模様の春のGⅠ戦線に予想をことごとく外し続け、そろそろ予想をすることが少し恥ずかしくなってくるなど僕ですが、今週(2017年5月21日)はいよいよ東京競馬場で牝馬クラシックの第二弾、第78回オークス(優駿牝馬:GⅠ)が開催されます。(画像引用:JRA公式サイト「優駿牝馬(オークス)」より) 僕がはじめて意識して見たオークスはベガが勝った第54回のオークスなんですが、すでに彼女のひ孫世代(イストワールファム:2017年忘れな草賞4着。ハーブスターの姉の仔)が競走馬として走っているのを見ると時間が経つのって早いなと感じてしまいますね。 今回は登録馬を見ていると思いのほか種牡馬が偏っていて興味深かったので、直前記事として種牡馬ごとに各馬を見ていきたいと思います。 オークス(優駿牝馬)とは オークスは東京競馬場2400mで行われる3歳牝馬限定によるGⅠ競走となります。いわゆるクラシッ