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ブックマーク / kore-yondoku.blog.jp (56)

  • 日本各地の季節の祭 ~奇妙なものから笑えるものまで~ : この本読んどく?

    今後行ってみようと思う各地の祭を今現在私が知っているものだけまとめてみた。 今後随時追加予定。奇祭でなくとも各地のお祭り・伝統行事もここに追加していきます。行ったものに関しては後々記事に起す予定。 なお今回は「奇祭・杉岡幸徳」「日の奇祭・合田一道」「とんまつりJAPAN・みうらじゅん」各書を参考にさせてもらった。 月別 各地のお祭り・行事 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月・尻振り祭り(福岡県 1月8日) ・ひげなで祭り(千葉県 1月第2日曜日) ・ヘトマト(長崎県 1月16日) ・むこ投げ・すみ塗り(新潟県 1月15日) 2月・一夜官女祭り(大阪府 2月20日) ・おんだ祭り(奈良県 毎年2月の第一日曜日) ・国府宮はだか祭り(愛知県 旧暦1月13日) ・スミ付け祭り(岩手県 2月第1土曜日) 3月 ・ジャランポン祭り(埼玉県 3月15日

    日本各地の季節の祭 ~奇妙なものから笑えるものまで~ : この本読んどく?
  • 変貌する日本の今昔 芳賀日出男「日本の民俗」/みうらじゅん「とんまつりJAPAN」 : この本読んどく?

    芳賀日出男氏は写真家・民俗研究家だ。折口信夫の国文学の講義を受けるうちに「来訪神」「マレビト」について興味を持ったそうだ。 「神は季節の移り目に遠くから訪れ、村人の前に姿を現す」と折口は語った。 そこで芳賀氏はそれが当ならば、写真に収めることができるかもしれない、そう思ったらしい。そして日人の暮らしに密着した写真を撮ることになる。 こちらでは主に「祭り」と「芸能」がとりあげられている。 神の依代である御幣や、神を招くための清めや祓い、田の神に豊作を願う田植えの祭りなど多くの写真と共に詳しく解説してくれている。あえてすべての写真が白黒であるが、その写真達からは動的な力強さが伝わってくる。 そもそも「まつり」は神を祀ることだとされている。 とするならば、現在も各地で続く「祭り」もそこには神の存在があるはずだ。そしてその祭りを毎年楽しんでいる。今でこそすべてのものに神が宿るという考えは薄くな

    変貌する日本の今昔 芳賀日出男「日本の民俗」/みうらじゅん「とんまつりJAPAN」 : この本読んどく?
  • どんでん返しの波状攻撃! 三津田信三「首無の如き祟るもの」 : この本読んどく?

    その小説内に書かれていることほぼ全てが伏線であり、またメタ的要素を多分に含んでいる小説があっただろうか? 今日紹介する「首無の如き祟るもの」はそんな小説の一つだろう。これを読めばあなたもきっとミステリー、いや読書が好きになるはずだ。あなたをきっと驚きの連続へと導いてくれる。 目次 三津田信三とは? 流浪の怪奇小説家・刀城言耶 実際読んでみて~ネタバレ無し~ 実際読んでみて~ネタバレ有り~ オススメ度 三津田信三とは?ミステリーランキングの常連と言っても過言ではない三津田氏。 代表作は「刀城言耶シリーズ」や「死相学探偵シリーズ」だろう。そんな三津田氏は出版社勤務を経て、2001年「ホラー作家の棲む家」で小説家デビュー(1994年に鮎川哲也が編集を務めた公募アンソロジー「格推理3 迷宮の殺人者たち」に「霧の館 迷宮草子」が採用されている) その後、ホラー小説やミステリー小説を精力的に発表を続

    どんでん返しの波状攻撃! 三津田信三「首無の如き祟るもの」 : この本読んどく?
  • あなたも作家になれるかも!? オススメ指南書5選! : この本読んどく?

    元朝日文庫から出ていた「物語の体操」を星海社新書から新しく刊行。 書の最大の特徴は「課題形式」にある。ただ読むだけではなく、こちら側も出された課題をこなす必要があるのだ。 第1講ではいきなり「プロット100個作成」という課題を突き付けられる。しかしその作成に至るまでの手順、さらには裏ワザを教授してくれているので、初心者にはありがたいだろう。 その後もレッスンが続くのだが、全ての課題をこなし終わった後には自分自身の成長を実感できるはずだ。 このは初心者にオススメだ。 特にどう書いたらいいかわからない・話が作れない・話に矛盾が出るという人はこのを熟読すると良い。 「ミステリーの書き方」 日推理作家協会編

    あなたも作家になれるかも!? オススメ指南書5選! : この本読んどく?
  • これであなたもモリミスト!? 森見登美彦「ぐるぐる問答」 : この本読んどく?

    夜は短し歩けよ乙女が現在大ヒット上映中である。モリミストとしては大変喜ばしいことだ。 どうやら「詭弁踊り」がヤバイということで各所で話題になっているようだ。 そんなわけで今日はアニメ映画の大ヒットを祝して、森見氏最初で最後の対談集「ぐるぐる問答」を見ていこうと思う。 「夜は短し歩けよ乙女」の記事はこちらから。 目次 一人目・劇団ひとり 二人目・万城目学 三人目・瀧波ユカリ 四人目・柴崎友香 五人目・うすた京介 六人目・綾辻行人 七人目・神山健治 八人目・上田誠 九人目・羽海野チカ 十人目・大江麻理子 十一人目・萩尾望都 十二人目・飴村行 十三人目・上まなみ 十四人目・綿矢りさ 番外編・森見登美彦(過去) オススメ度 一人目・劇団ひとり森見氏人生初の対談相手は芸人・劇団ひとり氏である。 「陰日向に咲く」や「青天の霹靂」などの著書がある。しかしながら山岡春樹のイメージがいまだに頭から離れない

    これであなたもモリミスト!? 森見登美彦「ぐるぐる問答」 : この本読んどく?
  • 異次元級のブッ飛び度! 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」 : この本読んどく?

    数多くの小説が毎年出版される中、かつてここまで狂ってる小説があっただろうか? 2006年に出版されるやいなや様々な方面で物議を醸し出したこの「独白するユニバーサル横メルカトル」そんなを今日は見ていこうと思う。 目次 怪人・平山夢明 そして被害は拡大す C10H14N2(ニコチン)と少年――乞と老婆 Ωの聖餐 無垢の祈り オペラントの肖像 卵男 すさまじき熱帯 独白するユニバーサル横メルカトル 怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男 オススメ度 怪人・平山夢明作者・平山夢明とはどんな人物なのだろうか。 平山夢明氏は実話怪談や、超怖い話シリーズ、東京伝説シリーズなど多くのホラー・怪談物を手がける傍ら、多くの短編集も発表している人物だ。 2010年には「ダイナー」(カバーはとても美味しそうな写真!)で吉川英治文学新人賞最終候補。第28回 日冒険小説協会大賞、第13回大藪春彦賞を受賞し

    異次元級のブッ飛び度! 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」 : この本読んどく?
  • 気づいた時にはもう遅い!? 小野不由実「残穢」 : この本読んどく?

    科学文明が進んだとはいえ、未だに解明できない謎・不思議な現象が多くある。 そんな現象に自分が遭遇したらどうだろう? 怖いと感じるだろうか? それとも何も気にせず普段通りに行動するだろうか? では「自分は普段通りの行動をしているのに、自分の知らない内に怪奇現象に巻きこまれていた」としたらどうだろうか。 そして「残」った「穢」れとはいったいなんだろうか。そんなことに注目しつつ、今日は「残穢」を読もうと思う。 目次 小野不由実とはどんな小説家か? 「穢れ」とは一体何なのか? 「残穢」を読む オススメ度+映画感想 小野不由実とはどんな小説家か?アニメ化もされた「悪霊シリーズ」や「十二国記」「屍鬼」でお馴染みの小野不由実。 講談社X文庫のコバルト系からミステリー・ホラーまで何でもこなす小説家だ。デビューこそ1988年と早かったが、出版がX文庫だったためか(男性で買う人はあまり見ない)世間一般に認知さ

    気づいた時にはもう遅い!? 小野不由実「残穢」 : この本読んどく?
  • そして因果は逆転する! 湊かなえ「リバース」 : この本読んどく?

    4月14日からTBSにて連続ドラマ化された「リバース」 放送元のTBS系列ではすでに「夜行観覧者」「Nのために」「往復書簡」がドラマ化されている。制作陣も変わっていないようすだ。これだけドラマ化されるのはおそらく視聴率がとれるのだろう。 今日はドラマ原作「リバース」を見てみようと思う。ドラマは原作とは違った内容のようだが、どちらが好みか比べてみて欲しい。 目次 「湊かなえ」ってどんな人? ミステリージャンル「イヤミス」とは? 実際読んでみて~ネタバレ無し~ 実際読んでみて~ネタバレ有り~ オススメ度 「湊かなえ」ってどんな人?読書好きで「湊かなえ」を知らないという人はほとんどいないであろう。 今や「イヤミスの女王」とまで言われる湊氏。「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。そして聖職者から続く連作集「告白」が2009年に「第6回屋大賞」を受賞。翌年には松たか子主演で映画化(「どっかー

    そして因果は逆転する! 湊かなえ「リバース」 : この本読んどく?
  • 日本の美の再認識! 角川ソフィア文庫発「ジャパノロジー・コレクション」 : この本読んどく?

    昨今ゲームやなんかで色々と人気沸騰中なのが「日刀」だ。なんでも刀に萌える刀女子が急増中なんだとか。 そんな日刀の写真とともに、解説が載っているのがこのだ。古くは聖徳太子の佩刀とされる「丙子椒林剣」から大坂正宗とも称された「井上真改(刀工)」までメジャーどころからマイナーな刀まで色々と載っている。特に刃文の美しさに注目したい。 だがこのは刀カタログではない。よって種類が豊富に載っているとは言い難い。またジャパノロジー・コレクションの中では解説が少ない方なので、専門知識とまではいかないが、入門的な知識が事前にないと苦労するかもしれない(私は結構苦労した) 日刀は「美」の象徴でもあると同時に日人の「精神」の象徴でもあったはずだ。武士のような生き様が素晴らしい、と手放しな賛同はし難いがこの日刀が象徴するようなものは是非とも自分の中に持っておきたい所存である。 また自分ではそう思ってい

    日本の美の再認識! 角川ソフィア文庫発「ジャパノロジー・コレクション」 : この本読んどく?
  • タンドリーチキンはじめてガイド : この本読んどく?

    他のインド料理はこちら ・チキン65地獄へようこそ ~ハマるインド料理~ そんなわけで前回はチキン65(シックスティファイブ)を作った。 今回はインド料理といえばやっぱりコレだ!という「タンドリーチキン」を作ってみようと思う。 もちろん、タンドールは無くても作れるんで安心して下さい! 目次 タンドリーチキン ~カレーに良くあう美味い彼~ 材料の準備 作ってみよう! す! タンドリーチキン ~カレーに良くあう美味い彼~タンドリーチキンとの出会いもやはり大阪カレー屋である。インド料理の虜になった私はその後いくつかのインド料理屋に行くことになるのだが(なぜかどこも薄暗い)最初にべた店がやはり一番美味いと感じた。 どの店も同じだろうと思われるかもしれないが、やはり違う。最初の店は赤色が強く出ている店だったのだが、以降の店はそれほど色には無頓着だ。香辛料そのままの色で出てくる。主に黄色っぽい。

    タンドリーチキンはじめてガイド : この本読んどく?
  • 国内ミステリーの頂点! 横溝正史「獄門島」 : この本読んどく?

    週刊文春によって実施された「東西ミステリーベスト100」という、推理作家や愛好家らが選んだランキングがある。 これは過去に二度行われている。1985年版・2012年版だ。 そして過去のランキングでどちらも1位に選出されたのが横溝正史の獄門島である。日国内におけるミステリーの頂点といっても過言ではない書を今日は見て行こうと思う。 目次 横溝正史 ~正史に駄作なし~ 金田一耕助という男 実際読んでみて~ネタバレ無し~ 実際読んでみて~ネタバレ有り~ あのカバーの人! セットで知りたい「杉一文」 オススメ度 横溝正史 ~正史に駄作なし~横溝正史は1921年「恐ろしき四月馬鹿」でデビューを果たすと、新青年や文芸倶楽部、探偵小説の編集長をやりながら、兼業作家として活動。1932年に専業作家となると、1981年に没するまでに長短編あわせて100以上の作品を残している。有名どころを除いては、現在ほ

    国内ミステリーの頂点! 横溝正史「獄門島」 : この本読んどく?
  • 虫の声を聴く女! 川瀬七緒「法医昆虫学捜査官」 : この本読んどく?

    「法医昆虫学」と聞いてどんなことを想像するだろうか? 普段、何事にも巻き込まれずに生活していればまず聞くことはない言葉だろう。日国内では特にそうだ。 今日紹介するはそんな「法医昆虫学者」が主人公のである。今私の手元にある文庫の帯には「『聴こえざる声』を聴く女」と書いてある。なんだか危険な香りがプンプンするではないか。いったいどんな小説なのだろうか? 目次「川瀬七緒」ってどんな人?「法医昆虫学」って?実際読んでみて~ネタバレ無し~実際読んでみて~ネタバレあり~みんなに伝えたい! 「赤堀涼子」の魅力とヤバさ!オススメ度 「川瀬七緒」ってどんな人? 川瀬氏は2010年に「静寂のモラトリアム」が「鮎川哲也賞」の最終候補、「ヘヴン・ノウズ」が江戸川乱歩賞の最終候補となると、翌2011年「よろずのことに気をつけよ」で江戸川乱歩賞を受賞しデビューした女性作家だ。さらにデザイナーでもあり、デザインの

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  • きっと勉強が楽しくなる!サンキュータツオ「国語辞典の遊び方」 : この本読んどく?

    今現在、自分の家、もしくは自分の部屋に何冊の辞典があるだろう。 まだ捨てていないという人はおそらく三冊、国語辞典・英和辞典・古語辞典ではないだろうか? そもそも現在ではネットで調べればすぐ単語の意味は出てくる。持ち運ぶんだったら電子辞書。そもそもアプリが入っている、そんな感じではないだろうか。 しかしながら書には他の形態の辞典を貶めることなく、紙辞書について熱く語られている。我々の今後の人生を一変させるかもしれない、そんな書を今日は見てみようと思う。 ※私は書を読んですぐ書店へ向かった。まさに目から鱗のである。こんなを書いてくれて当にサンキュー!と言いたい。 目次サンキュータツオとはいったい誰なのか?「国語辞典の遊び方」を読む実際に遊んでみたオススメ度サンキュータツオとはいったい誰なのか?この読むからに怪しげな人物「サンキュータツオ」とはいったい誰なのだろうか。 これが現在のネ

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  • レジェンド達の夢の共演! 合作探偵小説「江川蘭子」 : この本読んどく?

    小説講座などでは合作小説、いわゆるリレー小説などを課題として出されることがあるようだ。 しかしながら最近では、アンソロジーやオムニバス形式の書籍はあっても、「合作小説」というものはほとんど見ない。 だが、過去には探偵小説界のレジェンド達が多くの合作を残している。その中の一つが今日紹介する「江川蘭子」である。船頭多くして船山に登る、ということわざがあるが書はうまく着地できているのだろうか……? 目次当時の雑誌事情~合作という余興~「発端」 江戸川乱歩「絞首台」 横溝正史「波に踊る魔女」 甲賀三郎「砂丘の怪人」 大下宇陀児「悪魔以上」 夢野久作「天翔ける魔女」 森下雨森オススメ度当時の雑誌事情~合作という余興~日で最初の合作探偵小説となったのは「五階の窓」というタイトルの小説だ。第一回に江戸川乱歩をすえ、大正15年6月~10月まで『新青年』にて連載された。 しかしこの小説は執筆順だけを決め

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  • 黒髪の乙女を探しに行こう!森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」 : この本読んどく?

    京都を舞台にした小説は多々あるが、最近勢いがあるのはやはり森見氏に違いない。 彼の作り出す京都をベースとした奇妙な舞台を覗くには、アニメ映画化もされた「夜は短し歩けよ乙女」が最適だろう。森見入門にも持って来いな書を今日は見てみよう。 目次そもそも「森見登美彦」って誰よ?「夜は短し歩けよ乙女」ってどんな小説?「森見リンク」はあるの?オススメ度そもそも「森見登美彦」って誰よ?森見氏は2003年、『太陽の塔』で第15回日ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューしたファンタジー・作家だ。作品のほとんどが京都を舞台にしたもののため出身地も京都かと思われがちだが、実は奈良の生まれである。 奈良と言えば「鹿男」が思い浮かぶが、実際万城目学氏とは交友があるようだ。 二人の間柄を示すような「おともだちパンチ事件(※)」は有名である。 ※屋大賞受賞式にて森見氏が初対面の万城目氏に「おともだちぱんち」をお見

    黒髪の乙女を探しに行こう!森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」 : この本読んどく?
  • チキン65地獄へようこそ ~ハマるインド料理~ : この本読んどく?

    インド料理には美味しいおかずがたくさんある。 シークカバーブやプロウンマサラ、そして一番有名なものがタンドリーチキンだろう。 しかしながら「チキン65」という名の料理があることをご存じだろうか? この「65」まで含めて正式名称となるこの不思議な名前の料理レシピを今日は紹介していこうと思う。 目次そもそも「チキン65」って?さっそく「チキン65」を作ってみたす!そもそも「チキン65」って?この某アイドルグループっぽい料理だが正式名称である。南インドで多くされるこの料理。 ざっくり言ってしまうと「インド版から揚げ」である。しかしながら、そこはやはりインド。香辛料がふんだんに使われていて、とてもスパイシーだ。だが一度べてしまうとやみつきになるのは間違いない。 私は大阪カレー屋でこの料理に出会った。しかし一度べて以来、この味が忘れられず試行錯誤の末、ようやく納得のいくレシピにたどり着い

    チキン65地獄へようこそ ~ハマるインド料理~ : この本読んどく?