ユーザー中心設計(UCD)は、ソフト、ハード、サービス等、幅広い分野で 10年以上前から活用されています。 ユーザー中心設計の中核は、評価と改善を繰り返しながら ユーザエクスペリエンス(UX)の質を高めていく反復デザインにあります。 そこで重要な役割を果たすのが『プロトタイプ』ですが、 その制作で活躍するのは高価な開発ツールよりも、 普通の紙とペン、それに少しばかりの想像力なのです。 今回は、ユーザー中心設計(UCD)の中でも、 ペーパープロトタイプを使ってユーザーテストを行う 「ペーパープロトタイピング」のワークショップを実施します。 今回の開催にあたり、樽本徹也さんに多大なご協力を頂いております。 当日もファシリテーションにご協力頂く予定です。 自習される方は、以下のペーパープロトタイプに関する情報源を参考にして下さい。 紙製のインターフェイスhttp://www.usablog.jp