米Yahooは米国時間10月16日、「共通のプロフィール」の基盤を築くべく、ソーシャル対応の新しいプラットフォームへの移行を開始した。 新しくなるプロフィールページでは、ユーザーが、状況更新、Yahooアドレス帳からのコネクション(ソーシャルグラフ上の友人)の追加、そして興味の一覧など、自分のプロフィールを制限付きで変更できる。ユーザーはさまざまなYahooプロパティを通じて、設定の変更、認可の制御、通知の管理が可能である。 Yahooのコミュニティ担当バイスプレジデントであるJim Stoneham氏によると、Yahoo 360(Yahooの2005年におけるソーシャルネットワーク構築に向けた試み)の会員プロフィールは新しいシステムに移行されるが、Yahoo 360がなくなる訳ではないという。 「今回のリリースでデモすることは、そう多くはない。これは、別の物事を起こし、開発者が物事を成す