【シリコンバレー=白石武志】米オラクルは11日、本社をカリフォルニア州からテキサス州に移したと明らかにした。12月上旬にはシリコンバレーの源流企業であるヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)もコスト削減を理由にテキサス州への本社移転を発表した。新型コロナウイルスで広がる在宅勤務などの新たな働き方が、企業の立地戦略にも影響し始めた。オラクルは11日付の証券当局への開示資料の中で、本
シリコンバレーといえば、ベンチャーIT企業の聖地とも言えるポジションだったが、そのシリコンバレーからIT企業が離れだしているそうだ。最近では、カリフォルニア州パロアルトのガレージで誕生し、シリコンバレーにIT企業が集まるきっかけになったヒューレット・パッカードもテキサス州に本社を移転することを発表している。(日経新聞、Business Insider Japan、San Francisco Business Times、The Verge)。 CNNによれば、すでに電子署名サービスのサインイージー、アンケートシステムのQuestionPro、通信ネットワーク機器のDZSなどがカリフォルニア州からテキサス州へ移転したとしている。移転の理由としてコスト低減を上げているという。またシリコンバレーの生活費や人件費の上昇によるコストの上昇、そして規制の多さ、そしてカリフォルニア州の所得税の高さも移転
コロナパンデミックによって、世界はニューノーマルへと転換し、私たちが今まで親しんできた常識が根本から塗り替えられようとしています。 一方でコロナウイルスについての正しい知識や情報が全国⺠レベルで共有されていると言い難い現実が、各自治体や行政による対策のばらつきを生み出しており、教育現場から福祉高齢者施設、飲食店、コンサート業界に至るまで、あらゆる業種、分野における混乱を招いています。 巷には、感染への不安から、過剰な予防対策も横行し、同調圧力などによる生活の質の低下を招いています。 自殺者は7月以降4ヶ月連続で増加し、去年の同時期より40%も増加したことは看過できない現実です。 このような状況にあって、私たちは「国民の健康を守り生活の質を維持する」という観点から、政府や自治体が提唱する感染予防対策を無条件に受け入れ、新しい生活様式へ移行することに同意すべきではない
毎日新聞と社会調査研究センターは12日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は40%で、11月7日に行った前回調査の57%から17ポイント下落した。不支持率は49%(前回36%)で、菅内閣発足後、不支持率が支持率を上回ったのは初めて。 菅政権の新型コロナウイルス対策について聞いたところ、「評価する」は14%で、前回の34%から20ポイント下がり、「評価しない」は62%(前回27%)に上昇した。新型コロナ対策の評価が下がったことが、支持率の大幅減につながったようだ。 新型コロナに対する日本の医療・検査体制については、「不安を感じる」との回答が69%で、「不安を感じない」は17%だった。「どちらとも言えない」は14%。8月の調査では「不安を感じる」は62%で、「不安を感じない」は23%だった。新型コロナは「第3波」で、新規感染者が過去最多を連日のように更新。重症患者の急増で、各地で病床が不足
米ニューヨークで開催された、連続殺人犯を題材にした「キラーズ:悪夢のお化け屋敷」でゾディアック事件の犯人を演じる俳優(2012年10月5日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【12月12日 AFP】暗号解読マニアのチームが11日、50年以上前に米連続殺人犯「ゾディアック・キラー(Zodiac Killer)」から送られた暗号メッセージの一つを解読することに成功したと発表した。1960年代後半に米カリフォルニア州北部を恐怖に陥れたゾディアック・キラーの身元は、今なお特定されていない。 「340暗号文」と称されるこのメッセージは、1969年11月にゾディアック・キラーが米紙サンフランシスコ・クロニクル(San Francisco Chronicle)に送ってきたとみられるもので、340の暗号や記号が17行にわたって並べられている。ゾディアック・キラーは、1968年と69年に
スズメバチの攻撃を防ぐため、ミツバチは工夫をこらした多様な戦術を編み出してきた。(PHOTOGRAPH BY SATOSHI KURIBAYASHI, MINDEN) 東アジアのミツバチは、天敵であるスズメバチの際限のない攻撃を迎え撃たなければならない。スズメバチは集団でミツバチの巣に襲いかかり、まず、遭遇したすべてのミツバチの頭部をかみ切る。それから巣を占領して、ミツバチの幼虫を時間をかけて食べつくすのだ。 スズメバチから身を守るため、トウヨウミツバチ(Apis cerana)は、進化の過程で工夫をこらした多様な戦術を編み出してきた。侵入者を取り囲んで熱で蒸し殺す「熱殺蜂球」も、そのひとつだ。 だが、ベトナムで行われた新たな調査では、さらに風変わりな戦術が発見された。巣の入り口に動物の糞を塗るという方法だ。 黒い物体の正体 この「糞の塗りつけ」は、スズメバチを撃退するだけではない。これは
韓国では11日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が950人に上り、1日の感染者数としてはことし2月を上回りこれまでで最も多くなりました。 韓国の疾病管理庁は11日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は950人だったと発表しました。 これは、南部テグ(大邱)にある新興宗教団体の教会を中心に感染が拡大し1日の感染者が909人となったことし2月末を上回り、これまでで最も多くなりました。 このところ韓国では感染が再び拡大していて、ソウルや隣接するキョンギ(京畿)道にある飲食店や病院などで集団感染が相次いでいます。 韓国政府は今月8日からソーシャルディスタンスを確保するための5段階ある規制措置のレベルを上から2段階目に引き上げ、大型スーパーや映画館などの営業を午後9時までとするなど対応を強化してきましたが、感染拡大を食い止められない状況が続いています。 ムン大統領「申し訳ない。最善
「モニュメントバレー」や「Assemble with Care」を手がけ、英国アカデミー賞を受賞したスタジオから、まったく新しいタイプのゲームがApple Arcadeに登場しました。「Alba: A Wildlife Adventure」では、メインキャラクターのアルバと一緒に地中海の島に住む祖父母の家を訪れます。 いつまでもいたくなるような子どもの頃に過ごしたあの夏の日々がテーマ 友達のイネスと野生動物を探しながら、平穏な夏を過ごす予定でしたが、動物たちが危険にさらされていると知ったアルバは、何とかしなければと思い立ちます。 散乱するゴミを取り除けば、ここはまさに地中海のパラダイス!のどかなビーチから、町を見下ろす古代遺跡まで、飽きることなく島を探検できそうです。友達のイネスと、鳥オタクのおじいちゃんと一緒に、島を救うための運動を始めましょう。島を救えば、世界を救うこともできるかもしれ
大下「どうして看護師さんがこんなに不足?」 吉村「ネットで"維新が看護師減らしたせいだ"と言われていますが事実と違います」 なんでこういう維新のウソを流すわけ? pic.twitter.com/flqoUkuvtD— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) 2020年12月10日 大下「どうして看護師さんがこんなに不足?」 吉村「ネットで"維新が看護師減らしたせいだ"と言われていますが事実と違います」 なんでこういう維新のウソを流すわけ? というツイートきっかけの覚書。 大阪の看護師の推移 まず第一にツイートでは大阪の看護師を維新が減らしたという話を否定したことについて「ウソ」と言ってますが、そのツイートが誤認です。大阪に限らず全国の看護師数は厚労省の隔年による調査「衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況 」で確認が可能です。その数値を参考にしてグラフ
大統領選結果の確定阻止認めず 米最高裁、トランプ派の訴え再び退ける 2020年12月12日16時11分 トランプ米大統領=7日、ワシントン(AFP時事) 【ワシントン時事】米大統領選でのバイデン次期大統領の勝利確定阻止を目指し、南部テキサス州政府が起こした裁判で、連邦最高裁は11日、訴えを退ける判断を下した。最高裁は8日にも、東部ペンシルベニア州での集計結果に対するトランプ大統領陣営の異議申し立てを退けており、大統領選をめぐる争いに介入しない姿勢を改めて明確にした。 トランプ陣営、最後の抵抗 結果確定阻止へ最高裁提訴―米大統領選 トランプ氏は最高裁に判事3人を送り込み、判事構成の保守派優位が鮮明になっていた。その最高裁で「連敗」したことから、CNNテレビは「トランプ氏に法廷闘争を通じた逆転のチャンスがないことが最も強烈に示された」と報道。選挙結果を覆す道はほぼ閉ざされたとの見方が広がってい
知事からのメッセージを紹介します。 令和2年12月10日のメッセージ 新型コロナウィルス感染症対策(その44) ‐大阪が危ない。日本も危ない。‐ コロナの流行はとどまるところを知らず、今回の第3波は、特に高齢者に感染者が多く出たためもあって、重症化する人や亡くなる方も、第2波の時とは大いに違って、大変多くなっています。 特に大阪の感染はひどく、重症者も多いので、大阪の重症病床は、満床に近づいて、このままだと医療崩壊というところに来ています。 大阪は吉村知事が、キャッチーな宣言を出したり、住民に行動の制約、自粛を呼びかけるだけの人とは違って、保健医療行政の指揮官としても熱心に動いているように見えるし、その一環として、既存病院のコロナ中等症専門病院への改変や、医療体制の整備、重症者専用病院の建設などにも意を用いてきていただけに、大変お気の毒だと思います。 大阪府からは、ベッドがあっても看護師が
今年も始まりました(今年しかやってませんが)「#国会流行語大賞2020」。 一年中国会を見ている変態国会クラスタの皆様から多数のご推薦をいただきまして、候補作を揃えて投票中です。 (↓から投票できます!今週の日曜日まで!) すでに多数の投票を頂いていますが、今年の国会の一年を振り返る意味でもそれぞれの候補をご紹介し、それについての記事のリンクと、私なりの一言をつけておきました。 今年一年、政治だけではないですが、いろいろなことが有りました。次々起こることも重要ですが、忘れないことも大事です。「あんなことがあったな」と思い出しながら、良ければぜひ投票に参加してみてください。 特定の政治家や政党を批判する意図はないんですが、「結果的に」安倍総理の発言のインパクトが多すぎた一年でした(むしろ多すぎて減らしました)。 あれが入ってないこれが入っていない、というご意見があればすみません(コメントにで
内閣支持続落43.1% コロナ対応評価せず4割超―時事世論調査 2020年12月11日17時02分 【図解】内閣支持率の推移 時事通信が4~7日に実施した12月の世論調査で、菅内閣の支持率は前月比5.2ポイント減の43.1%だった。減少は2カ月連続。また、新型コロナウイルス感染をめぐるこれまでの政府対応について評価を尋ねたところ、「評価しない」が44.0%で他の回答を上回った。 菅首相「ガースーです」と自己紹介 不支持率は同7.0ポイント増の26.6%。新型コロナ対応を「評価する」は32.4%、「どちらとも言えない・分からない」は23.6%だった。 新型コロナの感染拡大が続く中、政府が旅行や飲食の需要を喚起する「Go To」キャンペーンを続けるべきか聞いたところ、「感染拡大地域は中断し、それ以外は継続」が44.6%と最も多く、「全国で中断」が41.3%でほぼ並んだ。「全国で継続」は10.3
米ホワイトハウスで、スーダン・イスラエル間の国交正常化合意を発表した後、両国の首脳と電話で話すドナルド・トランプ大統領(2020年10月23日撮影、資料写真)。(c)ALEX EDELMAN / AFP 【12月11日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は10日、モロッコとイスラエルが国交正常化で合意したと発表した。今年イスラエルを国家承認したアラブ国家は4か国目。米国は引き換えに、領有権争いが続く西サハラ(Western Sahara)に対するモロッコの主権を認めた。 トランプ氏はツイッター(Twitter)に、「イスラエルとモロッコ王国が完全な外交関係で合意した。中東和平に向けた非常に大きな進展だ!」と投稿した。 ホワイトハウス(White House)は、トランプ氏がモロッコの国王モハメド6世(King Mohammed VI)と電話会談し、「西サ
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