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生き方とオタクに関するbouncingのブックマーク (5)

  • “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠

    かつての俺には、ゲームやアニメとオタク仲間さえいれば満足できる時期があった。オタク的なライフスタイルを軸にした幸福追求モデルが十分に機能し、ずっとこれからもやっていけると思いこめた時間が、確かにあったと思う。 そうした生き方に綻びが生じた理由は色々あるけれど、その理由のひとつに「オタクは(そして俺は)誰と会話しているのか」という疑問があった。この疑問について、書き残しておく。 「おたく、誰と会話しているの?」 「おたく」の語源が二人称だという説や、最近のライトオタク事情などを踏まえて、「オタクはコミュニケーション志向です」と主張する人もいるかもしれない。そういえばオタクの祭典・コミケも、オタク同士のコミュニケーションを一大理念として掲げていたような気がする。 ところが「オタク同士のコミュニケーション」というやつが、一時期の俺には引っかかりどころだった。 一般に、オタク同士の会話は、アニメな

    “コンテンツの切れ目が縁の切れ目”――オタクは誰と会話している? - シロクマの屑籠
    bouncing
    bouncing 2010/11/04
    そこで大事になるのが「ヲタクになりきれない自分をどう愛し育てるか」なんだと思う。既存のコミュニティにも戻れないならどうその部分を育てるか、あまり語られていないだけに結局は試行錯誤か。
  • ジャンル衰亡とどう向き合うか関連 - matakimika@d.hatena

    まあ「お前たちは行け!おれはこのジャンルと生死を共にする!」と息巻くのもいいが、実際にはジャンル滅亡を超えて生き延びてしまう身体を持ってしまう我々は、つまるところ永遠から爪弾かれた不浄の民であろうがよ、というあたりから、どうにも滅ぶんだったら滅んでええやん、というふうにジャンル生死観を転ばせていかんことには、オタク 20 代後半から先はキツくなると思う。それはつまり、閉塞し衰えていくジャンル動向を基的に肯定するという意味にもなるが、そのどれかひとつをわざわざ選んで添い遂げるのでなく、ドツボをいくつもハシゴすることでトータル安定に調整することだってできるのだ。…そのうえでも、まあたしかに SFSTG は息苦しいかんじがしないとはいえないけども。 勉強してオタクになる場合、濃密に先人の足跡を辿りがちになる時期があって、まあ高校から先の数年〜十年くらいなんだけども、そこで陥りがちなのが「

    ジャンル衰亡とどう向き合うか関連 - matakimika@d.hatena
    bouncing
    bouncing 2010/07/13
    同好の士はいるにこしたことはないが、結局はどこまで行っても墓に入るまで一人のヲタク。自分の性(さが)は自分でしか背負えない
  • 自分の安地を作っていないか?「ネムルバカ」にみる駄サイクルの恐怖。 - たまごまごごはん

    ●ほめてくれる人の側にだけいたい症候群● マンガが描けた!結構うまくいった!だから…身内イベントで売るかな。 バンド組んだ!新曲作った!だから…身内でライブ開くか。 小説書いた!超大作だ!だから…mixiにアップするか(友人のみ公開)。 創作的な作品を作ると言うのは、なかなか大きなこと。正直自分なんかは、それらを生み出そうとする人のパワーすべてを尊敬してしまうのです。作らない人より作る人。それは大原則。 しかし、時々猛烈な不安にかられることってないでしょうか。自分の仕事を第三者が見たらどう感じるんだろうか、自分の作品を批判されたらいやだなあ。 怖い!怖い!怖い! 怖いからまず友人に見せよう…友人友人に見せよう…気のあいそうな人に見せよう…。 日々、人の目は怖いです、自分も。 趣味だとしたら、別にそんな人の目を恐れて胃を痛めてまでやる必要がないわけです。ならほめてくれる人の所にいたいと思う

    自分の安地を作っていないか?「ネムルバカ」にみる駄サイクルの恐怖。 - たまごまごごはん
  • オタクと格差と絶望感 - 犬惑星

    秋葉原の無差別殺傷事件で、被害者の方と自分の名がかなり似ていた為、心配されてしまった。どうも周囲からは秋葉原に通っているというイメージを持たれているらしい。 僕はオタク趣味というのはもともと一種の精神疾患だと思っている。だいたい、そういう「危ないヤツ」という目で見られた最後の世代だからこそ、痛感する。宮崎勤の事件以来、オタクは理論や優しさを振りかざして自己防衛してきたけれど、やはり内面に屈したものをかかえているからオタクになるわけで、それが良い方向に働くこともあれば悪い方向に働くこともある。屈した精神が完全悪かといえば、そんなこともなく、劣等感がスプリングの役割を果たして大きく羽ばたけることもある。だいたい大成する作家やお笑い芸人の何割かは引きこもりや生活上何らかの問題を抱えていたりする。 オタク趣味を持っているから危ないのではなく、不安定な精神状態とオタク趣味との親和性が高いのだ。

    オタクと格差と絶望感 - 犬惑星
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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