This domain may be for sale!
●2030年の日本経済は、今より15%縮小 松谷 政策研究大学院大学の松谷でございます。 私からは、今後の少子高齢化と人口減少のもとで、日本経済や地域経済、さらには、財政や年金がどうなるかということについてお話ししたいと思います。 経済や財政、年金といったものは、個人の生活あるいは企業経営にとっての基盤となるものでありますから、これからの少子高齢化問題についての議論における前提条件ないしは基本的な枠組みといった位置づけとして、私のお話をお聞きいただきたいと思います。 なお、最初にお断りしておきますが、きょうお示しする経済、財政、年金についての予測は、すべて私自身の推計によるものであります。 ところで、先ほど阿藤さんから、人口につきまして、今後、50年、100年と、極めて長期的な人口の動きについてのお話がありましたけれども、経済、財政、年金という面から見ますと、この人口の高齢化あるいは人口の
ネットはてなスターは、気軽に使えるツールという話が言われたりするけど、自分はなかなか積極的に使うことが出来ずにいる。スターをつけるというのは、良いな、と思った瞬間のときが多いと思うのだが、それが自分には難しい。他人のものを評価する、という行為に尻込みしてしまう。自分には、ブックマークを付けて言及する、という事のほうが心情的には気楽にできる気がする。言及する、という行為よりも、評価してこれは良い、と表明する行為の方が自分の思考の傾向がモロに出てしまうのではないか、と思ってしまうのだ。また、自分の勉強不足が原因で見当違いな評価を付けてしまうんじゃないかと、ちょっと心配になってしまう。さらに、自分は誰かを褒められるほど、見識があるのか、という思いもある。誰かを評価するというのは、自分の中では結構ハードルが高い、勇気のいる行為なのだ。 でも、ここまで書いて思ったのだが、スターって評価という側面もあ
2008年2月28日 田中 宇 記事の無料メール配信 私が自分なりに国際政治を何年か分析してきて思うことは「近代の国際政治の根幹にあるものは、資本の論理と、帝国の論理(もしくは国家の理論)との対立・矛盾・暗闘ではないか」ということだ。キャピタリズムとナショナリズムの相克といってもよい。 帝国・国家の論理、ナショナリズムの側では、最重要のことは、自分の国が発展することである。他の国々との関係は自国を発展させるために利用・搾取するものであり、自国に脅威となる他国は何とかして潰そうする。(国家の中には大国に搾取される一方の小国も多い。「国家の論理」より「帝国の論理」と呼ぶ方がふさわしい) 半面、資本の論理、キャピタリズムの側では、最重要のことは儲け・利潤の最大化である。国内の投資先より外国の投資先の方が儲かるなら、資本を外国に移転して儲けようとする。帝国の論理に基づくなら、脅威として潰すべき他国
2008年2月12日 田中 宇 記事の無料メール配信 アメリカ大統領選挙は、二大政党の予備選挙が進み、共和党はジョン・マケインへの一本化が進み、民主党はバラク・オバマとヒラリー・クリントンの接戦が続いている。次期大統領はマケイン、クリントン、オバマのいずれかになる可能性が大きい。 民主党では、全般的に見て、オバマが草の根の支持、クリントンがエスタブリッシュメント(政財界)の支持を集めてきた。2人は、政策内容にはそれほどの違いがないが、オバマは黒人が集まるアメリカ南部のキリスト教会の礼拝での説教師の手法を会得し、聴衆に希望を持たせる前向きなキーワードのリズミカルな繰り返しによって、演説を聞いた人々を感動に引き込み、支持を広げている。オバマに比べてクリントンは演説が下手だが、夫のビル・クリントン前大統領の政権に関与して以来の国家政策立案の経験を宣伝し、オバマを空想屋だと批判して対抗している。(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く