檜山の日記 - シャッター通りの社会学:コンソーシアム宮崎合同進学説明会の模擬授業(1) http://blog.hiyamaosamu.com/article/121943585.html <「シャッター通り」という言葉をお聞きになったことがあると思います。宮崎市の中心市街地の商店街においては、お店が潰れてシャッターが閉じられたままの「空き店舗」がたくさんあります。空き店舗だらけになってしまった商店街をシャッター通りと呼んでいます。シャッター通りは、宮崎県のような過疎地だけの現象ではなく、日本全国で広く見られるものです。 今日の模擬授業では、シャッター通りはなぜ生まれたのか?ということについて考えてみたいと思います>。 社会学者の檜山平(ひやまおさむ)氏が、2009年6月に宮崎県の高校生向けにおこなった講演の要旨をまとめたもの。 「シャッター通り」がなぜできてしまうのか、社会学的な見地か
27 名前: チチカカオレスティア(北海道) 投稿日:2010/05/01(土) 00:07:21.17 ID:67CAs7Dn ?PLT(12126)
2009年11月26日、日経新聞の一面トップ記事の見出しは「JTB、国内200店閉鎖」だった。200店という数は全体の2割にあたるらしい。流行り言葉を借りれば「販売チャネルの組み替え」であり、旅行は「店舗の窓口で売る商品」から、「ネットで売る商品」に変わっていく。 「何を今さら」という人もいるだろう。しかし、業界最大手の企業が、これだけの規模(既存店舗の2割)で、当然に人員削減を伴うであろう、チャネルの組み替えに踏み切ることの意味は決して小さくない。だからこそ「一面トップ記事」なのだ。 旅行業界に関して言えば、「有人店舗からネット」への本格的なシフトが起るかどうかは、楽天トラベルや一休ドットコムが決めるのではない。JTBの決断がそのレバーを引くのだ。 同じ日の33面には「ネット時代の報道拓く」という記事がある。日経新聞が来春に電子新聞を創刊する、ことの特集だ。まだ料金などの詳細は発表されて
前回の「"中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」。予想外の反響に正直驚いた。以前、鞆の浦とポニョの話と京品ホテルの話がYahoo!ニュースにリンクされたときはpv数が1万数千/日になったが、その時とは別種の反応はあった。と共に、はてなのトップページに2日間掲載されるというのはこういうことなのか……と実感できた。"はてな村"の住人たちで、自分たちの住む"都市"って何なんだろう、と漠然とした疑問をお持ちの方が多かったということなんだろう。 内容的には、 日本の都市の都市では"核"としての機能が失われたことを指摘 中心性を欠如したままで"コンパクトシティ"なる舶来の発想を持ち込むことに疑問 を中心に展開した*1。また、中心市街地および郊外の是非に対する価値判断には触れないように努めた(つもりだ)。 今日は、日本の地方都市の中心市街地が空洞
というのが、以前、誰が何のために「限界集落」を守らなければならないのか? - とれいん工房の汽車旅12ヵ月で参考にしたid:Dr-Setonさんのエントリーを読んでの感想。 彼によって最近書かれた「自滅する地方 自滅した浜松 その3 - Dr-Seton’s diary」と「自滅する地方 自滅した浜松 その2」を併せて読むと、 「浜松は郊外型大規模小売店舗によって(katamachi注 中心市街地が?)食い尽くされた。」 「郊外化は自治体の財政を圧迫するからだ。インフラ整備を行う面積が拡がればそれだけ必要な経費は増大」 「大規模小売店舗が出店する事で“自治体全体”の固定資産税は減少」 「このような浜松の状況は地元企業「スズキ」と無関係ではありません。」 というお話しである。 日本の地方都市というのは60年代までは駅前や繁華街などの従来からの市街地を核とした都市構造を形成してきたが、その後、
2009年2月16日 はっぱっぱ体操普及実行委員会 ==================================================== 子どもから高齢者まで、“体”も“脳”も健康になる、 柏の葉エリアのご当地オリジナル体操 「はっぱっぱ体操」が本格始動、 コンテストや講習会を開催 ~地域の交流と健康を促進させ、独自の体操文化を創出~ ==================================================== はっぱっぱ体操普及実行委員会は、健康や交流をテーマに都市開発が進む「柏の葉エリア」(つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺/千葉県柏市)のオリジナル体操として「はっぱっぱ体操」を開発し、地域での普及・発展に向けた活動を開始します。年齢に関わらず誰もが「はっぱっぱ体操」を楽しめるよう、ワークショップや指導者育成講習を実施するととも
国土交通政策研究所では、これまでの研究の成果を以下の報告書により発表しています。 (平成12年度以前の報告書は建設政策研究センターで発表したものです。) 調査テーマ一覧表はこちら(※クリックすると報告書の紹介ページが開きます。) 運輸系 建設系 *下記研究報告書の件名をクリックしますと当該報告書の要旨がご覧になれますのでご活用下さい。 「詳細」欄に容量が記載されている報告書は、報告書の詳細をPDFファイルでご覧になれます。 ご希望により、報告書を配布させていただきます。郵送による報告書の請求方法は こちらをご覧ください。 *これらの報告書は、国土交通政策研究所における研究活動の成果を執筆者個人の見解としてとりまとめたものです。
日本建築学会の学会誌である「建築雑誌」,忙しくて1月号は放り投げていたけど,手に取ってみたら特集は「新景観」で,かなり面白かった.編集委員会委員長を務める建築批評家の五十嵐太郎さんは,以前こんなことを書いていたので,この特集は満を持してのものだったんだろう. しばしばイタリアの街は美しいと言われる。だが、ヴィーナスフォートなどの商業空間のように、西洋風の街並みを日本につくればいいわけではないだろう。ローマに住む建築家の知人が、イタリアではあれもこれもではなく、何かの目的があれば、あきらめることを厭わないという。日本には、それだけの覚悟があるのか。イタリアでは、50年以上が経過したあらゆる建物は、勝手に壊してはいけないという法律がある。現在、20世紀の半ばの近代建築(倉庫や工場も含む)も該当しており、開発や建て替えの障害にもなるだろう。これ程思いきった法律がよく成立したなと不思議に思ったのだ
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