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ブックマーク / www.hokudai.ac.jp (1)

  • 青年期の心もよう

    「あなたは、5年後何をしていたい?…何をしている?」カウンセリングの中で、時々こんな問いかけを学生にすることがあります。そして大抵の場合、その後に沈黙が続くことになり、 慌ててこちらが、「それがわかれば、苦労はないよね」と救いの手を出さざるを得ない展開 になるのです。大学のカウンセリングの場で出会う若者の中にはこのように、近い未来の みならず現在にも確かな存在感が持てず、意欲減退や、無気力状態が続いて留年を繰り 返す学生がいます。精神的な病の現れとしてこのような状態がみられることもありますが、 ほとんどの場合彼らに共通しているのは、「私とは何者か」「何をなすべきか」という答えの なかなか見つからない問題と、自己の内側で果てしのない格闘をしている姿です。そして表 面的には自分の問題をあたかも他人のことのように話す彼らに向き合い、つかまえどころ のなさを感じながらも、無気力状態から脱出する術を

    bow-end
    bow-end 2008/12/29
    幼児的万能感
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