開発効率が上がり、チームの絆が深まり、仕事に対する当事者意識が芽生える――。こうした効果が見込めることから採用する企業が増えているスクラム開発。そんなスクラム開発の思想をオフィス設計に取り入れ、理想のワークスペース作りに挑んだのが、恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」や、カップル向けのコミュニケーションアプリ「Couples」の提供で知られるエウレカだ。 スクラムに最適化した「オフィス」とはいったいどのようなものなのか、なぜ、どのようにして作られたのか、どんな効果があったのか――。同社CTO室室長(取材当時)でスクラムマスターとしてアジャイルコーチも務めるプリンシパルエンジニア、梶原成親氏に聞いた。 アジャイルとスクラムで「強く自律的なチームを目指す」 2012年10月から「Pairs」や「Couples」を提供してきたエウレカは、今や日本のみならず韓国や台湾でもサービスを提供してい
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