新年二日は恒例の妹夫婦が実家にやって来て、一緒に過ごす。実業の世界にいる妹の亭主に、虚業の世界からも追放されそうな義兄が、あちらの世界のあれこれを聞く。ふーん、いまじゃあそうなっているのかあ。 三日は新宿に出た。まずは必ず立ち寄る東口「ベルク」へ。手作り新聞「ベルク通信」の新年号を片手に、「ジャーマン・ブランチ・珈琲付き」六〇九円也をほおばる。ずいぶん以前から問題になっているらしい「立ち退き問題」だが、依然として解決されていないようだ。ルミネの社長宛の「嘆願署名」用紙なども店内に置いてあったので、目を通したのだが、この「立ち退き問題」、いくら読んでも事の本質が見えない。ルミネ側がなぜこの繁盛店に、「立ち退き」を迫るのか、またJR東日本という巨大資本の子会社である「ルミネ」が、嫌がらせで小店に立ち退きを迫る、とも思えないので、「ベルク」側もなぜその裏にあるものを読み取ろうとしないのか、双方と
ラジコンカーが高速でコースを駆け抜ける。オーバーテイクにスピン。激しく順位が入れ替わる。力の入った実況に歓声も聞こえる。コントローラーを手に持ち、真剣にレースを見つめるドライバーたち。胸のゼッケンには2つ星のロゴが光る――。タミヤがUstream配信した映像のワンシーンだ。 ミニ四駆やラジコンでおなじみのタミヤが昨年7月ごろから、ライブ配信に積極的に取り組んでいる。ミニ四駆やラジコンのレース、模型講座などをUstreamにのせて届けている。撮影と配信のほとんどすべてをタミヤ広報宣伝課の石崎隆行主任が1人で行っており、約半年で50回ほど配信してきた。 レースの様子は、かつてテレビ番組「タミヤRCカーグランプリ」で見たことがある人もいるかもしれない。30分の放送枠のうちレース紹介は5分間程度という場合も多かったが、Ustreamでは配信時間が2時間を超えることもざら。ドライバーの談笑シーンや来
「ベルセルク」は戦乱で荒廃した架空の中世のファンタジー世界を舞台に、剣士ガッツの復讐の旅を描くダークファンタジー。ヤングアニマル(白泉社)にて連載中だ。劇場版は2011年中の公開を予定している。 「ベルセルク」の新作アニメ化は、2010年9月の35巻発売時に発表。「誰も見たことのない、ベルセルク」というナレーションとともに新作アニメ映像を使用したテレビCMが放送され話題を呼んでいた。CM映像は現在も公式サイトで公開中だ。
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