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2013年11月30日のブックマーク (1件)

  • 不幸な家族の物語『スティッチ』 - 漫棚通信ブログ版

    意外な作品の邦訳ですが、これも海外マンガ邦訳ブームがあってこそです。いやもうありがたいったら。 ●デイビッド・スモール『スティッチ:あるアーティストの傷の記憶』(藤谷文子訳、2013年青土社、2600円+税、amazon) 出版社よりご恵投いただきました。ありがとうございます。 まず翻訳者名に注目。おおっ、あの平成ガメラシリーズのっ、ヒロイン、藤谷文子ではないですか。書の邦訳は彼女の持ち込み企画だそうです。 作者のデイビッド・スモールは1945年デトロイト生まれの作家/イラストレーター。書は彼の自伝マンガで、原著は2009年に発行されました。ソフトカバー、モノクロ300ページ超。 薄墨を使ってさらっと描いた絵で、邦訳はフキダシ内も手書き文字。一連の動きで「コマを割る」映像的な表現が多用されていて、日人読者にも読みやすいのじゃないかな。 父親が放射線科の医師、母親が専業主婦である主人公

    不幸な家族の物語『スティッチ』 - 漫棚通信ブログ版
    bridgestone
    bridgestone 2013/11/30
    "まず翻訳者名に注目。おおっ、あの平成ガメラシリーズのっ、ヒロイン、藤谷文子ではないですか。本書の邦訳は彼女の持ち込み企画だそうです。"