13畳。 - スローラーナー
金曜日の音チェックで行った菊池信之さんのスタジオは、13畳の台所付のマンションの一室です。 しかも、菊池の自宅なのですが、これって…湾岸スタジオと一緒だ…。 湾岸スタジオは、鈴木博文さんが実家に作ったスタジオです。このスタジオのことを知ったのが、いつかはもう覚えていません。でも、このスタジオで録音されたアルバムと、それをリリースしていた博文さん達のレーベル、メトロトロン・レコードが、ずっと好きです。 直枝政広さんのカーネーションも、青山陽一さんのグランドファーザーズも、このレーベルで知り、今も聞いているミュージシャンです。 グランドファーザーズの『Western Charnande』『BBB}も、カーネーション＋政風会の『DUCK BOAT』も、博文さんの『どん底人生』をはじめとするアルバムも、今でもよく聞くCDです。 湾岸スタジオは、何かわたしにとって憧れの存在なのだと思います。そう言え
カラコレでした。 - スローラーナー
今日は、震災直後に撮影していた作品のカラコレでした。 ひさびさにイマジカのスタジオです。 定尺した編集を本編集し、ワンカットことに色味や明暗を作品の意図にあわせて調整していきます。 この作品を見ていて、今日気が付いたのですが、3/13には、まだ自動販売機の光が消えていないのですね。コンビニの前は消えているのですが…。 “退屈さ”について、丹生谷貴志さんの言葉をひきたいと思っているのですが、忙しさにまぎれてまだ果たしていません。そして、朝からニュースを見ていると、その愚鈍ぶりに気が狂いそうになります…。
音楽は鈴木慶一さんです！ - スローラーナー
鈴木卓爾監督作品『ゲゲゲの女房』の音楽が決定しました！ 映画の本編にも貸本屋の店主役で出演していただきましたが、今回の音楽はムーンライダーズの鈴木慶一さんです!! いろいろと無理をお願いしたのに、快く引き受けてくださったのです。 こんなに嬉しいことはありません。 鈴木卓爾監督もそうなのですが、10代の頃からずっとムーンライダーズの音楽を聴き続けてきました。 『マニアの受難』の予告編です。 最近の映画では今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』や北野武監督の『座頭市』なんかを手がけていらっしゃいます。北野武監督の新作『アウトレイジ』の音楽も慶一さんですね。 今日はその1回目の音楽打ち合わせでした。 嬉しかったので、帰り道。監督が言い出して、 二人の影法師を撮りました。 目黒川沿いは桜の花が満開です。 「Don't trust anyone over 30」を聞きながら30代なんてまだまだだと思っ
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