西園フミコ @fnishizono 漫画家。「ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話」「バディ!!!」「おみやげどうしよう?」など。お土産コラム連載中→https://t.co/86vaBGaKlw 他→https://t.co/saOXZULglC https://t.co/bNrNrVLlfF
若林 東京って、100%自己肯定するのが難しいルールになってると思うんですよ。それで、自分が感じる社会との違和感を突き詰めると、“資本主義”や“新自由主義”にぶち当たった。だったら「ぼくが経験したことのないシステムの中で生きている人たち」の国に行きたいと思ったんです。 ――4年経って、改めてご自分が書いた文章を読んでみて、どう思いましたか? 若林 この人しつこいなと思いました(笑)。38歳にもなって、東京ってどういうところなのかを知るために、1人でキューバに行くわけでしょう。 ――その頃と比べると、大人になったと思いますか? 若林 それをよく聞かれるんだけど、いまだにキン肉マンのキン消しで興奮しちゃったりとか、自信を持って成長したと言えるようなことはないんですよね(苦笑)。 ――エッセイでは、自分のことを「集団にとってめんどくさい人」と表現して、自意識の強さを自覚しています。一方で、芸人や
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