オードリー・若林正恭「東京にいると、自己肯定できなくなっちゃうでしょ」 | 文春オンライン

若林 東京って、100％自己肯定するのが難しいルールになってると思うんですよ。それで、自分が感じる社会との違和感を突き詰めると、“資本主義”や“新自由主義”にぶち当たった。だったら「ぼくが経験したことのないシステムの中で生きている人たち」の国に行きたいと思ったんです。 ――4年経って、改めてご自分が書いた文章を読んでみて、どう思いましたか？ 若林 この人しつこいなと思いました（笑）。38歳にもなって、東京ってどういうところなのかを知るために、1人でキューバに行くわけでしょう。 ――その頃と比べると、大人になったと思いますか？ 若林 それをよく聞かれるんだけど、いまだにキン肉マンのキン消しで興奮しちゃったりとか、自信を持って成長したと言えるようなことはないんですよね（苦笑）。 ――エッセイでは、自分のことを「集団にとってめんどくさい人」と表現して、自意識の強さを自覚しています。一方で、芸人や

[brain-box]

これから数年後に文化人的にもっと面白いポジションにいそうな気がする。「ご本、だしときますね？」は面白いブックレビュー番組だったし。

[kamiokando]

この人の考え方にすごく興味がある。インタビュー記事があると読んじゃう。

[sakahashi]

この人は学び続けている。人見知り学部を卒業して，人見知り研究課博士前期課程で学んでいるのだと思います。ある意味で学生結婚なのかもしれないな。

[frothmouth]

”東京にいると、人生の長期のデザインを考えるじゃないですか。システムとか、スペック、っていう言葉もそこから生まれるでしょそのゴールにたどり着けるかって、今の自分と比較すればするほど、自己肯定できなくな

[usokooooo]

すごいな、学んだことを生活に活かしながら生きるってすごくカッコいいな、この人の熱狂的なファンが多いのもわかるなぁ　エッセイ買おう

[ymmtdisk]

やっぱり惹かれるなぁ……

[sika2]

文中にも出てくるけど、自費で東大院生を雇っていろんなこと教えてもらってるってとことかが、生半なテレビの芸人とは違うんだろうな。

[muchonov]

知識欲や向学心は強くても、最初の入口で早わかりやショートハンドなものに飛びついてしまうと逆に危うい方向に行ってしまったりすることもあるけど、このひとはそういう感じがないですね

[haru-k]

「今できることは楽しもうって思いました。それで夜中に1人でスリーポイントシュートを打ちに行ったりしてる」