民主主義と両立する左翼 イタリアと日本における左翼の自己刷新 名古屋大学 後 房雄 (注)、これは、『労働運動研究』(2001.1、No.375)に掲載された、後論文の全文です。「20世紀社会主義の検証、ミレニアム・シンポジウム-イタリア、ヨーロッパの経験から-」の集会は、2000年11月、東京グラムシ会・労働運動研究所共催で開かれました。この論文は、会議におけるパネラー4人の報告中、後報告の録音テープを労働運動研究所編集部が要約したものです。このHPに全文を転載することについては、後氏の了解を頂いてあります。 〔目次〕 はじめに 転換過程での3つの側面 現代社会認識の見直し 党内民主主義と異論の公開 (関連ファイル) 健一MENUに戻る 後房雄 『共産党は普通の政党になれるか』 後房雄・訳 『イタリア左翼民主党規約』全文 『イタリア左翼民主党規約を読む』(宮地作成) はじめ