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![『政治主導空回り…「危機の連鎖」に対応し切れず : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e110bd4b96179c026e3564a2b8a5e8bc5c63f1c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fb.st-hatena.com%2F84fdd1a6a56049798313195c1c65fd7fac93021e%2Fimages%2Fv4%2Fpublic%2Fog_image.png)
それよりも課税の累進制を高めて再分配で公平を図る方が合理的だ。諸外国でも所得制限はほとんどない。少なくとも、「ばらまき」と決めつけるのは妥当ではない。 子ども手当を貯蓄や遊興費に充てる親が多いとも言われるが、児童手当はどうだったのだろうか。子どものために使うのであれば時期や支出先を限定する必要はない。初めから完璧な制度はあり得ない。 そうなんだけど、もう全体の政策バランスが壊れていて、仕切り直しするしかないでしょ。ってか、もうこれ、増税のシステムに組み込まれている。
私の本が意外に若者に読まれている背景には、本書も指摘するように、いつの時代にも青春に特有の不安や「自分探し」があるのではないか。世間でいうほど絶対的貧困状態に置かれた若者は多くない(フリーターは被扶養者であることが多い)。かつての新左翼も政治運動としてはナンセンスで、全共闘はマルクス主義というよりアナーキズムに近かった。60年安保も、学生のエリート意識による「集団的なストレス発散」だった。 こういう若者の不安を食い物にする連中はいつの時代にもいるもので、著者が企画した対談で『蟹工船』ブームを起こした雨宮処凜やモリタクなどの「貧困ビジネス」は、ちょっとした成長産業だ。しかしかつての新左翼や原理などと同様、こういうカルトは何も解決しない。ただ新左翼は日本の高度成長の最中にそれを批判する見当違いのお遊びにすぎなかったが、いまロスジェネの直面しているのは日本社会の本物の病だ。 ところが雨宮・モ
民主党の菅直人副総理・国家戦略担当大臣と小沢一郎幹事長は9日午後、都内で「連合結成20周年記念レセプション」に出席し、連帯の挨拶を行った。 古賀伸明連合新会長は「連合が結成されて20年、世界も日本も大きく様変わりしている。まさに私たちはまた再び、大きな歴史転換期の真っ只中に立っているといっても過言ではない」と述べ、民主党中心の政権が誕生して新しい政治が幕を開けたことに言及。 「課題はたくさんある。課題があるからこそ、連合の役割と責任、そして真価が問われる。時代の変化はスピーディで、様々な流れを作り出していくが、しっかり現実を直視しながら、我々自身の知恵と行動で、新しい時代を切り開きたいという決意を新たにしている」と述べた。 また「すべての事象を、現在の枠組み、価値観だけでない多角的な角度から検討し、自らの手で新しい政治を作りたい」と表明、「明るく元気に前向きに一歩一歩前進する」と挨拶を締め
江戸時代の老中、水野忠邦は「天保の改革」と呼ばれる大胆な政策を断行した。その1つに未払い債権を全て無利子とした上、元金も20年返済で強制分割払いと規定したモラトリアムがある。ところが、資金回収に懸念を抱いた金貸しが貸し渋り、救済されるはずの武士がさらに困窮するという皮肉な結果を招いた。 当時の金融の仕組みを考えてみよう。給料をコメでもらう武士が、その証文である米手形を「札差」という一種の手形割引業者に持ち込むところから始まる。放漫財政に飢饉が加わり、幕府や藩の財政は破綻。給与の支払いが遅延すると、米手形の大幅割引で武士の生活は借金漬けに・・・。こうした中で、徳川幕府はその救済に腰を上げた。つまり、公務員給与が払えない「政府の都合」で行われたのである。 鳩山新政権下、亀井静香金融相が提唱した中小企業向け貸し出しのモラトリアムは、水野忠邦の政策に酷似している。日本でも過去には金融恐慌など非常時
派遣切り、限界集落…そこに「共産党」―ルポにっぽん(1/6ページ)2009年1月11日8時38分印刷ソーシャルブックマーク 「切られているのは人間です」と書かれたビラを配る。受け取るとすぐ、歩きながら読み始める人もいた=名古屋市東区、岩下毅撮影「雇用大破壊は、政治が引き起こした『政治災害』だ」。スクリーンには志位委員長の演説が映し出されていた=名古屋市東区、恵原弘太郎撮影共産党に入党したお年寄りの女性は「家の前の畑を作っている時が一番幸せ」と話す=奈良県川上村、高橋純子撮影 「派遣切りは許せません」 1月5日午前8時。三菱電機名古屋製作所(名古屋市東区)前で出勤してくる従業員にビラを配る人の中に、佐藤剛さん(仮名)がいた。 キャバクラ嬢のスカウトや客引きの経験があるというだけあって、声がよく通る。両手をポケットに突っ込んだまま完全無視を決め込む人には少しカチンとくるが、よく考えたら自分も1
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