小池晃・共産党書記局長 (広島カープの優勝について)赤いチームが勝つのは気持ちがいい。それは冗談ですが、広島って言うのは原爆から被爆から立ち直る中で市民のための球団を作って、たる募金とかやってチームを盛り上げていったという特別な歴史を持っている。どのチームを応援しているかと言ったらなかなか語弊がある。いずれにしても赤い色がスタジアムを覆うのはいいもんだなと思う。(記者会見で)
アメリカの歴史観・価値観にどっぷり浸かった共産党 私は相当前から、日本の政党の中で最も“親米的”な政党は、実は日本共産党ではないかと思ってきた。 もちろん同党が日米安保条約廃棄を掲げ、普天間基地の名護への移転に反対していることは、重々承知している。私が同党に属していた時代にも、アメリカのベトナム戦争やイラク戦争を侵略戦争だとして厳しく批判してきた。 “親米的”というのは、そういう意味ではない。ポツダム宣言や極東国際軍事裁判所(東京裁判)判決を絶対的なものとして評価してきたからである。 事実、1946年2月の第5回党大会では、占領軍を「民主主義革命の解放軍としての役割をすすめてきた」と高い評価を加えている。この評価は、現在でも「一定の根拠があった」としている。 第2次世界大戦全体の構図についても、「第2次世界大戦は、ソ連も参加した反ファッショ連合と日独伊侵略ブロックとの戦争となり、反ファシズ
日本はアジアの平和を守るため、アジアの迷惑者である中国共産党を倒すことを国是として掲げるべき そもそも中国共産党の存在理由は、先の戦争で日本に勝つことで自国民を守ったことにあり、彼らは自らの一党独裁の正当性を主張し続けるため、反日を掲げ続けなければならないことになっている。もしこの体制が今後も続くことになれば、日中の無用な火種が今後もくすぶり続けることとなるため、日本政府はできるだけ早く共産党を倒す必要がある 更に近年、共産党はネパール国境への侵攻、南シナ海域での領海侵犯など周辺国への領土侵犯を繰り返しており、彼らが更なる領土拡大を目論んでいることは明白である。日本のみならず国際社会は連携して彼らの軍国主義の野望を摘まなければならない。ここで間違えて欲しくないのは、私は開戦主義者ではないということである。あくまでも元凶は共産党の存在とその存続理由であり、中国の国民は全く悪くないと考えている
問題は読解力か表現力か - 法華狼の日記に対して、大屋雄裕教授*1から下記ツイートが返ってきた。 大屋教授が参照している資料を持っていないので、どれほど治安維持法について詳細に書かれているかは知らない。誰がどのような数字を否認していると主張したいのかもわからない。 しかし、そもそも7万人という数字は送検者数であって逮捕者数ではないはずなのだ。せっかくだから日本共産党による説明を引こう。 治安維持法とはどんな法律だったか? 政府発表は治安維持法の送検者75,681人、起訴5,162人ですが、一連の治安法規も含めた逮捕者は数10万人、拷問・虐待による多数の死者が出ました。 つまり発端となった[twitter:@SagamiNoriaki]氏のツイートは不正確だったわけである。 SagamiNoriaki氏は後に逮捕者数が異なる説へ言及したツイートもしていたが*2、大屋教授は逮捕者数を過小評価し
メディア自体が安倍政権の歴史修正主義の軍門に降っている有様ですので、安倍自民党の初歩的なレトリックを追及すらできていませんが、事実はタイトルどおりです。 1993年8月の河野談話までに日本政府がどれほど真剣に資料を探したかというと疑問の余地もあるでしょうが、官僚的に熱心ではないが意図的に資料の取捨選択することはなかったでしょうから、「強制連行を直接示す」文書資料というハードルの高いものは実際に見つからなかったのでしょう。 しかし、河野談話直後にオランダ政府からインドネシアにおける日本軍による慰安婦強制連行・売春強要の文書資料が提供されています。 オランダ政府は1993年に「日本占領下オランダ領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告」を出しています。 http://www.awf.or.jp/1/netherlands.html その後1999年度
韓国併合100年菅首相は「痛切な反省とおわび」をする首相談話を発表し、朝鮮王朝儀軌(ぎき)の「引き渡し」をするということです。儀軌とは朝鮮王朝の行事を絵と文で記録したもので、時々の政治、経済、文化、風俗がわかるものです。絵は芸術品でユネスコは世界遺産に登録しました。朝鮮半島を植民地にした日本の皇室の手に渡ったものです。普通なら返すというのに「引き渡す」というのです。少し変ですね。まだ大日本帝国の影を引きずっているのですね。併合は違法でなく、法律的な権利義務はないという立場からものをいっているわけです。きっぱり植民地支配の誤りを認め東北アジア共同体の方向にすすめるべきではないだろうか。小さな国益ではなく大きな日本の将来、恒久平和の世界を作る日本の心意気を示すほうが世界から日本は尊敬されるのではないか。それが日本の進むべき道ではないか。儀軌についてもっと知りたい人は11日付赤旗『潮流」をご覧く
日本が朝鮮半島を植民地とした「韓国併合」から100年になるのを機に、日本政府の対応が注目されています。日本が首相談話を検討していることについて、「新たな韓日関係を開くための賢明な判断に期待する」との韓国外交関係者の発言も伝えられています。「併合100年」で、いまなぜ、何が問われるのでしょうか。(近藤正男) 「地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつつ秋風を聴く」 石川啄木が「韓国併合」のニュースを聞き、やがて来る冬の時代の厳しさを歌にこう託したのは、1910年のことです。そこから1945年8月、日本帝国主義が敗北するまでの35年間、朝鮮半島は日本の植民地支配に置かれました。 日韓間でいま懸案となっているのは、日本政府がいまだに併合条約は「有効に結ばれた」「法的には合法」という解釈を改める立場にたっていない問題です。 日本政府は戦後も一貫して韓国併合の正当性を主張しました。植民地化の根拠となった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く