食育の名を借りて、御飯食推奨運動が行われております。 ただ単に御飯は美味しいから食べましょうね、比較的安価でアミノ酸バランスもそれなりの優れた主食ですから、利用しない手はないですよ?というようなアピールだったら特に問題を感じません。朝食を食べよう運動自体も生活リズムをつける切っ掛けや栄養素欠乏になるヒトを減らす意味でも良い話だと思います。 ところが朝食や御飯を勧める理屈に、アタマが良くなるとかキレないとか、事実関係がはっきりしていないことを持ち出して、さも科学的に証明されたかの如く宣伝しているようなモノがやたらに目につくのです。ヒドイものでは、ごはんを給食に出すと非行がおさまるとか凄いことを述べられていたり・・・ →米飯教育委員長 トンデモ食育はマクロビだけでなく、国や自治体が支援する研究や事業などにも入り込んでいたりします。この現状何とかならないのでしょうか? どらねこは『ただの心しか持