大阪維新の会の大阪市会議員候補の坂本尚之氏が、当ブログのコメントでのやり取りについて、氏のブログでご意見をいただきました。たいへん、光栄なことと思います。 ご意見は、わたしの考え方とは、かなり異なるものでしたので、この記事で反論をさせていただきます。 元のコメントのやり取りとは、次のようなものです。 前回の記事「タウンミーティング・レポート」のコメントとして、維新の会の候補者さんがブログで、「説明が不十分」、「メリット・デメリットが不明確」との批判に対し、次のように述べている。 1.方向性の提示・決断→政治 2.複数案の提示 →行政 3.最終案の選択 →政治 4.選択された案の実行→行政 と政治と行政の役割を分担して、 大阪都構想は1の段階だ。2の段階で「メリット・デメリットの作成は行政マンの腕の見せ所」として、複数の具体案を役人たちに作成させ、3の段階として有権者から選ばれた政