門真市教委6職員、給食ただ食い 「余って捨てるなら」2008年12月19日11時11分印刷ソーシャルブックマーク 大阪府門真市教委の職員6人が、約2年間にわたって市立小学校の給食の米飯を調理員から無料で分けてもらい、職場で昼食として食べていたことが19日、分かった。市は近く、かかわった調理員4人とともに処分する方針。 市によると、職員6人は市教委施設課に所属していた03年3月〜05年4月に約20回、五月田(さつきだ)小(同市北島町)で子どもたちに配る前の米飯を縦横30センチ、深さ10センチのアルミ製容器に詰めてもらい、職場へ持ち帰っていた。 学校施設の修繕を担当しており、同校に行った際、顔見知りの調理員に「自前の弁当では足りないので、給食のご飯が余って捨てるのなら分けて欲しい」と依頼。昼食前に電話連絡した上で1人が職場から自転車で約15分の同校へ行っていた。調理員の1人は「以前から多少の残